フロアコーティングのデメリット・メリット

徐々に新築購入時や引越し時に床を保護するご家庭は増えていて、一般的になりつつあるフロアコーティングですが、それでも家の購入やリフォームは人生でそう何回も行うものではありません。

「『フロアコーティング』って存在は知っているけど、何が良くて何が駄目なの？」と疑問に持たれる方も多いのではないでしょうか。

そこで、フロアコーティングのデメリット・メリットについて以下にまとめて紹介していきたいと思います。

フロアコーティングは、必要不可欠なものではなく、施工しなかったからと言って住めなくなるものでもありません。

当然メリットもあるのですが、下の方で挙げているメリットに魅力に感じない場合、「余分な出費」と捉えることも考えられます。

上の図のように、安い場合でも家1 軒を施工した場合平均15万円かかり、良いものだと40万円以上かかってしまいます。

中にはもっと安く施工出来る事を売りにしているコーティングもありますが、後述のようにあまり品質の良くないコーティングを行っても後々後悔してしまう事になりかねないので、注意が必要です。

ワックスと違い、ほとんどのフロアコーティングは一度施工したら簡単には剥がすことが出来ません。

剥がすには業者を呼んで専用の液剤で剥離する必要があり、ワックス感覚で施工してしまうと後悔してしまうかもしれません。

ガラスコーティングのようにほとんど匂いがしない液剤もありますが、中には液剤自体に匂いがあったり、施工時に強い匂いを発するものもあります。

特にUV コーティングについては、施工の際にUV 照射器で紫外線を当てて液剤を硬化させるので、その過程で独特の科学的な匂いが発生し、匂いに過敏な方や犬などのペットに反応される場合があります。
（ただUV コーティングでも匂いがするのは一時的で、一週間も経てば収まります）

フロアコーティングを施工すると、フローリングの見た目が変化します。

特にUV コーティングに関しては、ツヤツヤの光沢のある仕上がりになってしまうため、未施工の状態と比べて大きく変わってしまいます。

その見た目を気に入って施工する方もいますが、床本来の風合いが損なわれると感じる方もいらっしゃいます。

フロアコーティングを施工することによって、起こりうるフローリングのトラブルを予防することが出来ます。

コーティングの種類によって効果は異なりますが、共通する効果としては次のようなものがあります。

実はデメリットの④と同じ内容ですが、それとは反対にフロアコーティング後の美観を気に入られる方も多くいらっしゃいます。

実際、フロアコーティング施工後のフローリングの高級感は未施工のフローリングと比べると明らかに違いますので、「来客の時に自慢したい」と言った声も聞かれます。

メリットの①でも挙げていますが、フロアコーティングを施工すると汚れが付きにくくなります。

特に水分や油汚れが直接フローリングに触れることが少なくなり、拭き取りや掃除が楽になります。
※ただし、コーティングを行った場合でも、フローリングの目地から水分などが入り込む場合があるのでご注意下さい。

油汚れに強いコーティングを施工した場合、油性マジックなど取れにくい汚れに対しても簡単に落とすこともできます。

ガラスコーティング『EPCOAT（イーピーコート）』は、フロアコーティングの中でも品質が高く、高性能な液剤です。
他のコーティングには珍しい紫外線カット成分も配合しており、30年の耐久性を持っています。

EPCOATの性能は自社調べではなく第三者機関にてテストされており、13 項目全てにおいて高い結果となっています。

ジェブでフロアコーティングを施工すると、10年間の保証がつきます。
また施工後に別途の無料アフターメンテナンスを付けることができ、10年間に渡りお客様のフローリングを無料でメンテナンスしますので、万が一何かあってもご安心いただけます。

※無料メンテナンスは年に1 回、30 分を目安に行います

ジェブで施工されたお客様には、お客様専用のカスタマーページをご用意しています。

ID とパスワードでログインすると、施工前・施工後の画像やお手入れ方法、保証書などの書類がご確認いただけます。

EPCOAT の施工はジェブの社員によって行われます。

外注スタッフによる施工ではないので、これまでのノウハウを活かした責任ある施工を行っています。