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揮発性有機化合物(VOC)13 物質を含まないフロアコーティングです

シックハウス症候群や、化学物質過敏症といった問題を受けて、厚生労働省によって全国調査が行われました。そして、室内汚染物質13種について「室内濃度指針値」というのが定められました。

VOC(Volatile Organic Compounds)とは、揮発性を有し、大気中で気体状となる有機化合物の総称です。その数は延べ200種類を超えます。
VOC13 物質とは、上記のうち、室内汚染物質13種のことです。

その代表としては、トルエン、キシレン、ホルムアルデヒドなどが挙げられます。ホルムアルデヒドはご存知の方も多いのではないでしょうか。

フロアコーティングを検討されている方で、コーティング物質の揮発や放散による室内の空気汚染や、人体への安全性が気になる方もおられるのではないでしょうか。

実はこVOC13物質は、有機系コーティング剤を作る際にに使われる溶剤に含まれている可能性があるんです。
もしウレタンハードコーティングなどの有機系コーティングの施工をする場合、業者の方に安全性がわかる資料を必ず見せてもらいましょう。

良い業者であれば人体に有害な物質は使用しないし、安全性を立証する実験結果や資料を用意しているはずです。そして、必ずお客様に提示してくれるはずです。

有機系コーティングの中にVOC13 を含むものがあるのに対して、弊社のガラスコーティングEPCOATは、このVOC13 物質を含みません。
塗膜からのVOC放散速度を測定した実験の結果は、全て不検出となりました。

また更に、食品衛生法に基づく実験でも安全が証明されているため、極端な話をすると、ペットや赤ちゃんがフロアを舐めても全く問題のないコーティングなのです。

そして、第三者機関による実験結果を全て公開しているのも、自信の表れですね。

EPCOATはご家族の健康と安全性を優先するお客様にとって最良の選択と言えるのではないでしょうか。

ぜひ、ご検討下さい。詳しい説明を聞きたい方、まずコチラから資料請求を!

え?!UVフロアコーティングって紫外線に強いんじゃないの?

フロアコーティングの一つに、UVフロアコーティングというものがあります。
このUVという単語が原因で、UVフロアコーティングが紫外線に強いと誤解されている方もおられるのではないでしょうか。

特に女性の方は「UV化粧品」など、ご自身になじみのあるアイテムを連想して、「日焼け止め」のイメージを抱かれる方が多いように思います。私たちのショールームでもご来店のお客様にこのお話をすると、奥様がとても驚かれるんですよ。

たしかに、UVとは「UltraViolet」の略で、紫外線 という意味です。
しかし、UVフロアコーティング、コーティング材の硬化の方法として紫外線を用いるだけで、特別紫外線に強いコーティングということではないでのです!!

むしろ、UVフロアコーティングのデメリットとして、太陽光に弱いという点が挙げられるくらいです。
陽のよく当たる部分は、ひび割れなどを起こすため、紫外線対策として、窓ガラスのUVカットフイルム施工と併せてUVフロアコーティングを施工するケースもあるくらいです。

UVフロアコーティングは、ウレタンなどを原料にしている有機系コーティングの一種なのです。
フローリングを特殊な樹脂でコーティングし、紫外線照射(UV)で瞬時に硬化するコーティングするため、「UV」という単語がついているんですね。

名前の印象だけで、特徴を誤解しないように注意しましょう。

フロアコーティングとシックハウス症候群の関係

皆さんは「シックハウス症候群」という言葉をご存知ですか?
住居内での室内空気汚染に由来する様々な健康障害を総称して、シックハウス症候群と呼びます。
化学物質を含む建材を多く用いたことにより、室内空気が汚染され、人の健康に悪影響を与えるようになってしまったのです。
建材から揮発性の化学物質がでてきてしまうのですね。

このため、新築の家や、住宅リフォーム・外壁塗装後の家に住む際に症状がでることもあります。
実は、フロアコーティングも、このシックハウス症候群と無関係とはいえないのです。

なぜなら、有機系コーティング剤に使われる溶剤に、シックハウスの原因となる化学物質が含まれている可能性があるからです。

有機溶剤には様々な種類があるため、有機系コーティングの施工をする場合は、事前に確認したほうがいいですよ。

そんな有機系コーティングに対して、無機系コーティングは、有機溶媒を使用していないため、人体に優しいのです。

特に、無機質ガラスコーティングEPCOATは、日本塗料工業会、日本塗料検査協会という異なる第三者機関によって安全性が確かめられています

何と言ってもEPCOATのネーミングの由来は”ECO PERFECT”です。徹底的に環境にこだわりたいという思いが伝わりますね。

コーティング材を選ぶ際は、必ず、健康面も考慮してお選びいただきたいですね!

フロアコーティング剤の耐久性について

フロアコーティング剤にはたくさん種類があり、何を比較して検討すればいいのかわからないという方もいると思います。

そこで今回は耐久性に焦点を当て、フロアコーティング剤の種類ついて紹介したいと思います。

まず、フロアコーティング剤は大きく分けて二つの種類に分けることができます。

一つ目は有機系のコーティングです。この有機系コーティングは一般的に有機物であるウレタン素材を塗料として使っていて、時間の経過とともに劣化し黄色く変色してしまいます。

配合の割合など、物にもよりますが、有機系コーティングのほとんどが劣化してしまうので耐久性は2年から10年程度となります。

もう一つは無機系コーティングというコーティング剤です。これは一般的にガラス素材を塗料としていて、劣化や変色がありません

ガラス素材を使用することで劣化や変色がなく耐久性が高まり、ガラスコーティングでは20年以上の耐久性、またEPCOATでは30年以上の耐久性を誇ります。

耐久性というものは善し悪しがすぐに判断できないものです。

後々になって劣化が早いように感じることのないよう、事前に第三者公的機関の試験結果証明書類を見せてもらい客観的な耐久性の検証結果をきちんと確認することをお勧めします。

ウレタンハードコーティングのメリット・デメリット

今回は、ウレタンハードコーティングのメリット・デメリットについてお伝えします。

まずはメリットです。
ウレタンハードコーティングは、有機系コーティングの中で1番耐久性が高く、摩擦に強いため、家具などを引きずってもキズがつきにくいという特徴があります。
また、耐久性は10年程度保たれるため、シリコンや水性ウレタンコーティングよりは寿命が長いといえます。

次はデメリットです。
ウレタンハードコーティングは他のコーティングと比較すると施工が難しいといわれています。
また、ウレタンが乾燥するのに、長時間を要するため、施工に2、3日かかり、その間は入居できない
さらに、ウレタンが完全に固まるまでに、約1ヶ月必要で、固まる前に傷がつくと残ってしまう可能性もあります。

以上をまとめると、ウレタンハードコーティングは、耐久性や硬さ、安全性に関して全コーティング剤の中間に位置するバランスの良いコーティングということになります。
そのため、20年も30年も耐久性を保つ必要がなく、費用を抑えたい場合には、ニーズに合うフロアコーティングといえるでしょう。