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引越しシーズンのフロアコーティングで気を付けたいことは?

2019年の立春は2月4日~18日。まだまだ寒い日が続く首都圏ですが、暦の上では来週から「春」ということになりますね。

就職、転勤、お子さんの入学など、ライフスタイルが大きく変わるこの時期に転居する前提で、マイホームを計画された方はとても多いようです。

この春休みに引越しを控えているご家庭では、そろそろ荷物の整理や処分、荷造りの準備を始めている頃ではないでしょうか?

にわかフロアコーティング業者にご注意!

さて、そんな引越しシーズンは、フロアコーティング業界もとても忙しくなります。そんな時期だからこそ、特にみなさんに注意を呼びかけたいことがあります。

この時期は安さだけをうたい文句にした「にわかフロアコーティング業者」が横行する時期なのです!!

「にわか業者」は、とりあえずそれらしいホームページを作成して、「人気の○○コーティング」などと告知したり、電話アプローチをしますが、ショールームはおろか、実店舗すらなく、マンションの1室に1人2人で営業兼施工スタッフがいるだけ・・・なんてことも。

更に悪質な業者になると、普段は別の業種の仕事をしつつ、繁忙期だけシェアオフィスなどを借りて、コーティング剤は自宅で作るなどして施工にでかけるケースもあるようです。(※弊社クライアントの方の情報)

そんな業者では、フロアコーティングの施工技術も素人に毛の生えたレベルで、当然知識も乏しい。大切な新築の住まいのコーティングを任せるのはゾッとしますね。

また、社長もスタッフもシニアしかいない会社なのに「50年保証」などと謳っているケースも実際にあります。いくら長寿社会といえど、ちょっと笑い話のような事例です。アフターメンテナンスを重要視する方にとっては不安材料と言えるでしょう。

繁忙期こそ慎重な業者選びを

悪質な「にわか業者」によくあるセールストークが「今契約してくれたら50%引き」「施工日を弊社で決めさせてくれるなら○万円値引きします」など、客を煽るテクニック。

家具や家電の購入、引っ越し代金など、なにかと物要りなこの時期、お客様のお財布事情につけ込んで、格安のフロアコーティングを提案されたら、少し心が動かされてしまいますよね?

でも考えてみて下さい。この時期は、良いフロアコーティング施工業者には、予約が殺到しています。そして、優良な業者は受注を煽るような売り方などしないものです。

一般のお客さまが、たくさんある業者の中から良質な業者を選ぶ際には見極めが難しく、迷いがちですよね。でも後々のことを考えて、単に安いというだけで業者を選ばない方が賢明です。

また、受注の時期によって同じ商品サービスで価格が上下するなんて、そもそもの価格設定が疑わしいですよね。

新居で気持ちよく過ごすためにも、しっかりと信頼のおける優良なコーティング業者に施工を依頼したいですね。

等身大のフロアコーティングを見学できる!

ガラスコーティングEPCOATの株式会社ジェブでは、営業、施工、アフターまで自社社員による一貫体制。独自の社内システムを駆使しつつ営業・コーティング施工・内勤スタッフが連携を図り、周到に手配・施工しますので、どうぞご安心してお任せ下さい。

等身大のリビングやダイニングルームの床を再現したショールームも備えていますので、ぜひご自身でガラスコーティングを体感してみて下さいね。

この春の施工も、日時によってまだ空きがございますので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。

問い合わせフォームはコチラ。お電話でも下記までお気軽にお問合せ下さい!

フリーダイヤル0120406540

フロアコーティングでよくあるトラブル①

フロアコーティング施工のタイミング、ほとんどは新居の購入や住宅リフォームのタイミングと重なるのではないでしょうか?

マイホーム購入も初めて、リフォームも初めて、フロアコーティング施工も初めて。そんな方にとっては、不安だらけですよね。

住宅建築や、大規模リノベーション、リフォーム、外壁塗装などと同じように、フロアコーティングでも、業者となんらかのトラブルが発生してしまうケースがあります。

なかでも代表的なものが、せっかくフロアコーティングを施工したのに「安物買いの銭失い」となってしまうようなトラブルです。

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少し調べてみると分かりますが、フロアコーティングを専門とする会社だけで比べても、その施工費用にはかなりの幅があります。

また、リフォーム業者経由でコーティングを手配する場合や、新築マンション購入の内覧会での斡旋などのように、いくつかの種類のコーティングを検討する場合にも、価格に大きくバラツキがあるとお気づきになるでしょう。

一見同じように見える作業内容を提示していても、見積もり金額や施工費用に大きく差が出るのはなぜでしょうか?

 

一般的に、引っ越し業者を決める時や、フロアコーティングサービスを選ぶ時などは、複数の業者から相見積もりをとって、一番安い業者に依頼しようと考える傾向がありそうです。

フロアコーティングを検討するタイミングは、マイホーム購入時期がほとんどです。つまり、家具や家電の購入、引っ越し費用など、大きなお金がかかりがちな時期ですから、なるべく節約したいと考えるのは当然と言えば当然でしょう。

上品な光沢のEPCOAT

でも、よく考えてみてください。料金が著しく安い業者は何かしら安い理由があります。

まず、コーティング剤に問題があるケースが多いのです。

または、技術が劣っていて、きれいに施工をしてくれなかったり、施工後のさまざまな問題に対応してくれないケースも多いのです。

価格を安く設定している業者は、利益も少ないかというと、そういうことでもありません。

価格を安くするためにコストダウンするのは、施工にかかる費用だけで、たいていの業者は利益はしっかりと確保されています。

施工にかかる費用とは、例えばコーティング剤や人にかかる費用のこと。
コーティング剤の質を落としたり、規定の濃度より薄めて使用したり、技術のない人間に施工させたりすることで施工にかかる費用を安くしているのです。

結果的に、仕上がりが悪くなり、再施工につながることも!

一度塗ったコーティング剤を剥がす手間賃や、家具を移動する人工代などなど、結果として余計なお金がかかってしまいますよね。

このように、短期的に見たら得をしたようでも、長期的に見たら損をしていまう可能性が高いのです。

フロアコーティングは施工技術が大事

 

こういった悪徳業者をなんとか見破りたいものですが、初めてのフロアコーティングを施工するお客様が、業者の良し悪しや、施工スタッフの技術を見抜くのは、とても難しいでしょう。

そのため、見積もり金額の安さだけでなく、施工後のアフターケアや、保証制度、原材料のスペックなど、少し高い視点から見つめ直して、じっくり検討して欲しいのです。

そこが、良い業者を見つけるための、手がかりになるのではないでしょうか。