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フロアコーティングでよくあるトラブル②

こんにちは!コーティングのプロが教えるお役立ち情報をお伝えしています。

フロアコーティング自体はまだ歴史も浅いので、現在検討中の方は、そのほとんどが「初めてのフロアコーティング」ですよね。

初めての方でも、なるべくスムーズに導入し、満足いく結果を手に入れていただきたいので、今回もトラブル回避のためのアドバイスをさせていただきます。

前回の記事でもお伝えしましたが、住宅の新築、住宅のリフォーム、外壁塗装などと同じように、フロアコーティングの施工の際にもトラブルが発生することがありえます。

今回は、耐久性に関するトラブルについてご紹介します。

お問い合わせ~見積もり~契約。そして実際に施工するところまでは問題がなくても、わずか2~3年後にコーティングの効果がなくなってきてしまうことがあるんですよ。

2~3年といえば、業務用ワックスと同じくらいの耐久性です。

フロアコーティングは、ワックスより耐久性が高いはずですが、これでは、その恩恵を受けられていないですよね。

前回同様に、このトラブルも、本質的な原因は、業者の施工技術が低いことにあるのです。

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施工技術の低い業者に依頼してしまうと、トラブル発生の確率が高くなるといえるでしょう。

つまり、フロアコーティングにおいて、業者選びは、最も重要で、最も正確におこなわなければならないということなのです。

しかし、一般の方には良い業者の判断は難しいですよね。

やはり、依頼する前に、施工後の保証内容が充実しているかどうかを確認しておくべきでしょう。

施工に自信のある業者は、アフターメンテナンスの内容も充実しているはずです。そして、営業から施工までが一貫体制であることも重要な条件ですね。

株式会社ジェブでは、お客様からのお問合せやお見積り、実際の施工やメンテナンスまでを、お客様専属の担当者が責任を持って最後まで行います。

どうぞお気軽にお問合せ下さい。

 

高濃度ウレタンコーティングの特徴

フロアコーティングには有機系コーティングと無機系コーティングという2つの種類があります。

そのなかで今回は有機系コーティングの一つである高濃度ウレタンコーティングについて紹介します。

高濃度ウレタンコーティングの一番のメリットとしては他のコーティング剤と比べて圧倒的に安価であるということです。

高濃度ウレタンコーティングというとなじみのない名前ですが、業務用ワックスといえば聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

小学校や中学校で今日はワックスがけがあるから学校に入ってはいけませんという日が定期的にあったことを覚えている方もいるでしょう。あの独特な臭いをご記憶の方も多いのでは?

この業務用ワックスが高濃度ウレタンコーティングというものなのです。

安価でお手軽ということでコーティングする面積が広い場合に使われています。

しかし、上記の例からもわかる通り、汚れやすく汚れが落ちにくいうえにキズが付きやすい、また水拭きができないというデメリットもあります。

安価である反面、耐久性が低いため定期的な塗り直しが必要となってくるので、長期的な面で考えると安価とは言えない可能性もあるので注意しましょう。

このように、液剤の質や施工の技術はもちろん、最初に施工した時にかかるイニシャルコストと、塗り直しなど長期的にかかるランニングコストの両面からしっかりと検証されることをオススメします。

安易最初のコストだけを見て飛びついて、安物買いの銭失いということもあります。ぜひ多角的に検証いただき、決めてくださいネ。

悩んだり疑問があれば、コチラから、お気軽にお問合せ下さい。メールでもお電話でもお応えいたします。

フロアコーティング剤の耐久性について

フロアコーティング剤にはたくさん種類があり、何を比較して検討すればいいのかわからないという方もいると思います。

そこで今回は耐久性に焦点を当て、フロアコーティング剤の種類ついて紹介したいと思います。

まず、フロアコーティング剤は大きく分けて二つの種類に分けることができます。

一つ目は有機系のコーティングです。この有機系コーティングは一般的に有機物であるウレタン素材を塗料として使っていて、時間の経過とともに劣化し黄色く変色してしまいます。

配合の割合など、物にもよりますが、有機系コーティングのほとんどが劣化してしまうので耐久性は2年から10年程度となります。

もう一つは無機系コーティングというコーティング剤です。これは一般的にガラス素材を塗料としていて、劣化や変色がありません

ガラス素材を使用することで劣化や変色がなく耐久性が高まり、ガラスコーティングでは20年以上の耐久性、またEPCOATでは30年以上の耐久性を誇ります。

耐久性というものは善し悪しがすぐに判断できないものです。

後々になって劣化が早いように感じることのないよう、事前に第三者公的機関の試験結果証明書類を見せてもらい客観的な耐久性の検証結果をきちんと確認することをお勧めします。