「フロアコーティングの種類とその違いについて」カテゴリーアーカイブ

フロアコーティングの目的を整理しましょう

フロアコーティングには、液剤や施工方法により様々な種類があり、それぞれ特徴が異なります。

例えば、「コーティング塗装が長持ちする・しない」、「艶が有る・無い」、「水や油汚れに強い・弱い」など。

その特徴をうまく活かすためにも、皆さん自身の「フロアコーティングをする目的」をきちんと整理しておきましょう。

「終の棲家と思って作った家。ライフスタイルも変化しないから、30年しっかりフローリングを保護したい」

という目的の方と、

「家具インテリアの模様替えに合わせて床も都度リフォームしたい。だから10年間ピカピカに保てればOK」

という目的の方とでは、オススメする施工も変わってきます。

キッチンの油汚れを気にしている方もいらっしゃれば、お子様に安全なコーティングを希望される方もいらっしゃいます。

お客様が目的を整理することで、業者側も、それに合う施工を決めることができるのです。

新築住宅・新築マンションのフローリングを長期間保護する目的であれば、耐久性の高い無機系コーティングがオススメです。

ペットを飼っていて、細かな引っ掻き傷が心配な場合も、無機系コーティングを施工する方がいいでしょう。

UVコーティング
UVコーティングはギラギラした光沢が特徴

一方、次のリフォームまでなど期間が限られている場合や、床の保護より華やかな装飾性を重視する場合や住居店舗併用住宅などでは、光沢が強く、ピカピカに艶の出るUVフロアコーティングがオススメです。

このように、お客様の目的や用途次第で、施工内容は変わります。相談する前にぜひ優先順位を整理しましょう。

比較的オールマイティなのが無機系コーティングで、無機系コーティングの代表がガラスコーティングEPCOATです。

商品の詳しい魅力や「強み」は、こちらのオフィシャルサイトからご覧ください。

サンプルを請求してコーティングの比較実験をしてみよう!

フローリングを傷や汚れから守ってくれるフロアコーティングにも、さまざまな種類があります。

たとえば私たち株式会社ジェブがご提供するガラスコーティングのほか、ウレタンハードコーティングやUVコーティング、水性アクリルコーティングなどがあります。

種類によって耐久性も異なるし、メリットもデメリットも異なるなか、ガラスコーティングはほぼオールマイティなため、私たちはガラスコーティングに特化しているのです。

多種多様なコーティング剤。どれだけホームページ上の写真とにらめっこして、たくさん説明文を読んだからといって、それだけで購入するのは怖い。そうお考えの方は賢明です。

やはり、実物の感触や風合いを確認したり、HP上にはない詳しい資料を見ながら営業の説明を聞いたほうが、自分にとって間違いのないコーティング剤を選ぶことができるでしょう。

そして、出来れば電話ではなく対面でしっかり説明を受けたいところですね。その前段階として、まずは様々な資料を取り寄せるのが第一歩ですね。

そこで、活用していただきたいのがサンプルの取り寄せです。

きちんとした専門業者であれば、床材のサンプルや、わかりやすくまとめられた資料を提供しており、検討中のお客様なら誰でも取り寄せることができます。ぜひ積極的に取り寄せて、検証しましょう。

株式会社ジェブEPCOATのサンプル実験について

複数の会社のサンプルを取り寄せたら、ぜひ実験によって比較してみましょう。

コインでこすってみたり、油性マジックで試し書きをしてみたりして除光液で消してみるなど、コーティングの耐久性を自分の目で検証するのも有効ですね。

様々な種類のコーティング剤の特徴や強み等もご自身の体感によって知ることができるので、納得して間違いのないコーティング剤をお選びいただけますね。

サンプルの請求、お問合せは株式会社ジェブへ。

ご自身で実験した上で、更にしっかりと説明を受けたいとお考えの方は、お気軽にショールームを見学にいらしてください。

首都圏は横浜、東京、埼玉、千葉にショールームを構えています。

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「ショールーム埼玉」の見学予約は
0120-406-540まで!

ワックスのメリット・デメリット

常に客観的なアドバイスを

 

私たち株式会社ジェブは自社のガラスコーティング「EPCOAT」に絶対の自信を持っています。ですから、当然ながらこのブログでは、基本的にはワックスよりも、フロアコーティングをオススメしています。

ただし!

目的や用途、施工する場所によって、ワックスのほうが向いている場合も中にはあるのです。

弊社のコーティングアドバイザーは、無理にガラスコーティングをおススメせず、常に客観的な視点でお客様にとってベストな選択をおススメしております。

私たちは全国に7つのショールームを構え、実際の住まいの原寸大のダイニングルームのフローリングに、ガラスコーティングEPCOATを施工し、ご希望があればどなたでもご覧いただいています。

ショールームにわざわざ来店いただいたお客様であっても、ご要望や用途をじっくりとヒアリングした結果、場合によってはコーティングをおススメせずに、ワックスをおすすめすることもあります。

それを踏まえて、今回はワックスのメリット・デメリットについて整理しますね。

ワックスのメリットとは

 

まず、ワックスのメリットは、なんと言っても一回の施工にかかる料金が安いということです。
効果が長持ちするフロアコーティングとは異なり、ワックスの場合は、「塗り替え」が前提です。ですから一回ごとのコストは非常に安くなっています。

反対にデメリットは、長期間でみた場合に、フロアコーティングに比べて高くつくことがあるということです。

通常、フロアコーティングをしない場合のフローリングの寿命は10~15年。これを過ぎると、フローリングを張替えることが推奨されます。
壁紙の張り替えと異なり、フローリングの張替えは高額であり、通常住宅で一回150万円かかるため、30年という長期間で考えると、貼り替えの必要は1~2回、約450~300万円もかかってしまいます。

(ちなみに余談ですが、注文住宅のお客様は、住宅の建築打合せ時に設計士さんから、床が幾らで、壁がいくらといった個別の見積金額を提示されて理解しているでしょうが、分譲住宅のお客様はそれぞれの部材や水回り設備の金額の内訳をご存知ないので、床リフォームの見積もり金額をみてびっくりされる事が多いのだそうです)

ワックスにかかる費用について

 

さて、ワックスの場合の費用はどうでしょうか。

液剤に寄りますが、安い液剤であれば2~3か月に一度の塗替えが推奨され、高価な最新の液剤であれば1年に一度のワックスでOKというものもあります。

例えば安価なワックスを戸建ての全ての居室に掛けた場合、液剤と材料費で3万円かかるとします。それを年3回なら9万円。9万円×30年間で270万円もかかります。自分でやるわけですから、手間賃は含みません。ワックス塗装作業を業者に依頼すればもっとかかるでしょう。

これに対し、30年耐久のフロアコーティングの場合、おおよそ1/5~1/10程度の費用で済むはずです。なのに効果は格段に高いのです。

このことから、ワックスは短期間しか使用しない場所、もしくは塗り替え頻度の少ない場所には向いていますが、他の場所には向かないということがわかります。

また、例えばリタイヤ後のマイホームなど、暇と時間のある方には向いていますが、仕事や子育てに忙しい世代の一次取得者層には、ワックス施工を30年間続けるのは難しいとも言えます。

過去のブログ記事で書いたように、ワックスを継続的に施工するには、前に塗ったものを剥離する必要があるなど、ある程度の技術が必要であったり、そもそも面倒であったりというデメリットもありますので、イニシャルコスト以外にも、ランニングコストや手間暇など、総合的に考えてご判断いただく方がいいですね。

また、ワックスの場合は、水拭きダメ、汚れはすぐに拭き取らないと浸み込むなど、暮らしの中での制限も多いので、手入れがラクなフロアコーティングとは比べ物になりません。

私たちが数あるフロアコーティングの中でも無機質ガラスコーティングだけをご提供するようになったのも、多面的にお客様のメリットを考えた上でのことなのです。

ぜひご自分がどのようなニーズでフロアコーティングを求めているのか、もう一度考えてみて下さいね!

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紫外線防止だと勘違いしていませんか?UVコーティングの誤解

今回は、フロアコーティングの中でも、「UVフロアコーティング」の特徴についてお伝えします。

風薫る5月。爽やかな季節ですよね。でも、5月は一年一番紫外線の強い月だというのをご存知でしょうか?

お肌も床も、しっかり紫外線対策をしたいですね。

床のコーティングにUVフロアコーティングというものがあります。UVと言う言葉で紫外線を思い浮かべる方も多いでしょう。

UVというネーミングから、よくあるのが「UVフロアコーティングは床を紫外線から守る性能の高いコーティングじゃないの?」という認識です。
実はこの認識は誤りなので、この機会にしっかりインプットして下さい。

UVコーティングは紫外線に強くないのです。ぜひ覚えておいてください。

UVフロアコーティングは、ウレタン樹脂を原料としており、紫外線を照射して瞬間的に硬化します。
その硬化のメカニズムから、「UV (Ultra Violet) 」という単語が名前についているんですね。

UVフロアコーティングの特徴は、短時間で施工が完了することです。
紫外線照射から数秒で硬化するため、養生期間を多く必要とせず即日入居が可能なケースもあるようです。

しかし、一般的には、床材の破損や塗り直しのために、コーティングを剥離することができません部分補修がしずらいというのが特徴です。
仮に剥離して補修できる場合でも、非現実的な費用がかかることや、実質的には、フローリングごと張替えするのと大きく変わらない金額がかかる可能性があるため、注意が必要です。

また。ツヤ控え目のEPCOATや、さらにツヤのないEPマットコートのように木の持つ独特な質感を尊重するナチュラルなコーティングとは違い、UVコーティングはツルツルピカピカ状になるため、もともとの木の風合いが台無しになってしまいます。

無垢材はもちろん、最近のフローリングは木の風合いをしっかり再現しているタイプのものが多いので、もったいないですよね。

ツヤツヤのUVコーティングを選ぶ方は、最初からウッドフローリングではなくタイル床を選んだ方がよいのかもしれませんね。

注文住宅やリフォームしするのをきっかけにUVコーティングを導入とお考えの方は、いろんな角度からもう一度検討してみて下さいね。

今回は、UVフロアコーティングの特徴と、よくありがちな誤解についてお伝えしました。
コーティング剤の比較検討の際にお役立てください。

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最先端のフローリング保護方法!?無機質ガラスコーティングとは

分譲住宅分譲マンションを購入された方、注文住宅の方、お引渡しが待ち遠しいですよね?

そして新築の大変キレイな状態を、できれば永遠に保ちたい。そんな風にお考えではないでしょうか。

住まいを構成する要素の中で、とりわけリビングダイニングの床は、汚れたり傷つきやすいもの。

そして、ついた傷や汚れが住む人のストレスになる、影響力の大きい存在ではないでしょうか?

是非大切な床はご入居前にしっかり予防対策を打ちたいですよね?床の保護方法は、ワックスとフロアコーティングの二つに大別できます。

その昔、日本の伝統的な木製の床を保護するため、油性のワックスが使われ始めたことをきっかけに、床の保護方法が研究されていきました。

やがてワックスが徐々に進化して、フロアコーティング技術が広まり始めると、水性ウレタンコーティング、UVコーティングなどの有機系のコーティングがこの20数年の間にどんどん開発されて行きました。

その後で登場した最新、最先端の技術のフロアコーティングが、無機質ガラスコーティングなのです。

無機質ガラスコーティングは、ガラス薄膜をフローリングの表面に強固に形成し、紫外線からフローリングを守る方法です。
塗料は有機系と無機系に分類できます。
有機系塗料は、安価で容易に扱えますが、フローリングとは有機系同士であるため親和性があり、汚れが染み込み、劣化します。
また、毒性が高く、人や環境に悪影響を及ぼす可能性があるなど、安全性において心配があります。
無機系塗料は劣化しにくく、人や環境に害がありません
またや耐薬品性も兼ね備えているため、ペットを飼われていたり、小さなお子様、お年寄りがいらっしゃるご家庭にも適しているといえるでしょう。

無機質ガラスコーティング耐久性は非常に高いです。
例えば、弊社の商品の、EPCOATフロアコーティングは、第三者機関による検査の結果、従来のコーティングより比較的高い耐久性をもっていることがわかっています。
今から、フロアコーティングをしようと考えておられる方は、ガラスコーティングを選択肢のひとつにした方がいいかもしれませんね。

もちろんご自身でショールームを訪れて、しっかりと比較検討されるのが一番ですね。

ショールームは事前予約制。

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UVウレタンコーティングをする前に確認しておきたいポイント

フロアコーティングを初めてご検討の方向けにわかりやすくお伝えする情報ブログです。

毎日少しずつ、コーティングのAtoZをご説明しております。

「フロアコーティングってどんな種類があるの?」
「それぞれどんな特徴なの?」

初めての方にはわからないことだらけで、少し敷居が高いですよね?

そうなんです。フロアコーティングには多くの種類があるのです。それぞれの特徴やメリット・デメリットを知った上で、どのようなコーティングを選択するのかを決めましょう。

今回は、コーティングを検討する人が一度は耳にするであろう「UVウレタンコーティング」の、確認しておきたいポイントについてお伝えします。

つやつやのUVコーティング

UVウレタンコーティングに決める前に確認しておきたいのは、その光沢です。
このコーティングは、光をよく反射するため、他の塗料に比べて光沢が強く、お客様によっては眩しく感じることさえあります。

コーティングの仕上がりが、空間の雰囲気に合わない場合もあるため、事前にサンプルなどで確認してください。一度施工してから剥がすとなると、大変コストがかさんでしまいます。

特にインテリアコーディネートにこだわりのある方には、お気をつけていただきたいのです。

このコーティングと合うインテリアテイストと合わないテイストがあるので、とても注意が必要です。

わかりやすい例を挙げると、最近流行りのブルックリンスタイルの家具や、Journal Standard Furniture(ジャーナルスタンダードファニチャー)やTruck(トラック)などの男前インテリアは、ヴィンテージ感が魅力なので、ピッカピカのUVウレタンコーティングとは最も相性が悪いと言えるでしょう。

また、ナチュラルや北欧風など、自然な木の風合いを大切にする家具インテリアも、UVコーティングとは相性が悪いと言えます。

(出典:ブルックリンスタイルのインテリア SUVACO

一方で、ひと昔前に流行った、グラマラスなインテリアや、姫系などエレガントなテイストのインテリアでしたら、むしろUVコーティングのピカピカな床が合いますね。

(インテリアコーディネートとフロアコーティングについてはコチラの記事も合わせてお読みください)

なお、当たり前のことですが、どんな種類のコーティングをしていても、耐久力を超える衝撃を与えると傷がつきます。
その際、光沢の強い床の場合、傷はかえって目立ってしまうこともあるのです。

特に、濃い色の床材にUVウレタンコーティングを使用する際は気をつけなければいけません。
また、廊下の中心やリビングの家事導線など、特によく歩く場所は、経年変化により摩耗が目立ち、光沢のある場所とない場所のムラが出来る事があります。

UVウレタンコーティングをおこなう前に、仕上がりにどの程度の光沢があるのかをショールーム等で確認しておきましょう。
サンプルの床が、室内の照明や太陽光をどのように反射するのかも、しっかり確認しておくといいですね。

このブログがコーティング検討中のみなさまのお役に立てれば幸いです!

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割れない!ひびも入らない!ガラスコーティングの魅力とは?

フロアコーティングといってもそれぞれ特徴があります。

みなさん色々なコーティングの種類があって悩みますよね。

今回は当社が自信を持っておすすめしている、ガラスコーティングについてご紹介します。

ガラスコーティングは最新のコーティング。後発のメリットとして、これまでのコーティングの弱点をクリアした、高スペックのコーティングなのです。

では、詳しく説明していきましょう!

・ガラスコーティングって?
ガラスコーティングは無機系コーティングに該当します。一般にガラス素材を塗料としたものをいい、有機系コーティングと違い、劣化や変色が起こらないのが大きな特徴です。

ガラスコーティングにも会社により様々な価格差があります。比較サイトから資料請求した方は、その価格差に驚いているのではないでしょうか?

その価格の違いは、主に原料のガラスと溶剤のスペック、施工技術の高さで決まります。

ガラスをより薄く強固に塗布するためには、バインダーと呼ばれる稀釈剤のスペックと成分配合が重要。ここが、それぞれの企業秘密となるところです。

床をきれいにするため、せっかくフロアコーティングを施しても、その結果、床の色が変わってしまったり、劣化したり、割れてしまったらコーティングを施した意味がありませんよね。

安かろう悪かろうでは困りもの。よく比較してみて下さいね。

他の種類のコーティングを主に扱う業者の中には「ガラスコーティングは将来は劣化して割れますよ」という潰しトークを使う業者もあります。

実際、同じガラスコーティングでも、品質も技術も低いコーティング業者の中には「割れた」というお客様のクレーム対応に右往左往している業者もあります。

こぼしたらすぐに拭き取る

どうぞご安心下さい!

株式会社ジェブの無機質ガラスコーティングEPCOATは、何年ものあいだ研究開発を重ねた良質な原料ガラスに、実験と検証を重ね改良を繰り返したバインダーを配合し、高い技術で施工するので、割れることはありません。

ぜひ長い目で見て、良質で施工技術の高いガラスコーティングを選びたいものです。

 

・汚れが落としやすくお手入れカンタン
ガラスコーティングは汚れにくく、汚れたとしても落ちやすいのが特徴です。
物をこぼしたり、食べ物を落としたりしても、普通の床と違って拭くだけで落とすことができます。

水拭きNGのコーティングが多いなか、堅く絞った雑巾がけOKというのはポイント高いですよね。
だからこそ床をきれいな状態で長期間保つことができるのです。

弊社の接客を受けたことのあるお客様でしたら、油性マジックを使った実験をご覧になったかもしれません。

油性マジックを除光液で拭き取ると、他のコーティングはかえってマジックの汚れが滲んで、黒ずんでしまいますが、ガラスコーティングは全く跡形もなく落ちますよね。

これが有機系のコーティングと無機系のコーティングとの大きな違いです。

まだ実験を試みていない方は、ぜひお知らせください。サンプルをお届けいたします。

・滑りにくくする効果
ガラスコーティングには滑りにくくする効果もあります。
滑りやすい床は歩きにくく、足腰の負担になり、特に高齢者にとっては生活しづらいでしょう。

ペットであれば脱臼の可能性がありますし、小さいお子さんが走り回ると、滑って転んだり壁に激突したり、大けがにつながる可能性があります。

ガラスコーティングを施工すると、無塗装と比べて適度なグリップがきき、お年寄りやお子さん、ペットにとって過ごしやすい環境を作ります。

ここで重要なのが、「滑りにくくする」ということ。「滑り止め」ではありません。滑り止め効果が高すぎると「つんのめる」状態を招き、かえってお年寄りの転倒の原因にもなり、危険ですよ?

「滑り止め」をうたっている業者にはご注意下さいね。

いかがでしたか。
ガラスコーティングには様々なメリットがあります。
興味を持たれた方はぜひご連絡ください。

小さな疑問点でもお気軽にコチラのフォームからお問合せ下さい!

トータルコストが6倍以上も違う!?フロアコーティングとワックスの価格の違い

「フロアコーティングは高いからワックスにしよう。」

性能が優れているといってもやっぱり気になるのは値段ですから、フロアコーティングをあきらめてワックスにする方も多いでしょう。

今回は気になるお値段についてご紹介しますね。

・費用について
初期費用だけをみるとフロアコーティングは確かにワックスに比べて高いといえるでしょう。

「ほら、だったらワックスのほうが良いわよね~。」
こんな声が聞こえてきそうですね。
しかし、忘れてはいけないのは、ワックスであれ、フロアコーティングであれ、必ず「塗り替え」はしなければいけないということです。

一切、物を置かない、足を踏み入れないというのであれば別ですが、生活する以上、耐久性には限界があります。

費用の比較

・結局比べるとどうなの?

通常、ワックスは1回10万円程度と安いですが、物によって異なりますが半年~2年というスパンでワックスかけをし続けなければいけません。

仮に30年として総額150万円~300万円かかるのです。

もしも張替える場合はどうなるでしょう?住まいすべての床を一斉にリフォームし、そこにワックス掛けをすれば300万円近くの費用がかかります。

一方でフロアコーティングなら一度施工すれば30年耐久しますので費用は6分の1程度で済みます。

スタート時のイニシャルコストはフロアコーティングの方が高いですが、ランニングコストを長い目で見るとこんなにも値段に差がつくのです。

どうでしたか?
初期費用だけ見るとフロアコーティングは高いですが、ランニングコストで考えるとフロアコーティングのほうが断然おトクです。
新しく家を買われる方、リフォームした方も、ワックスではなくフロアコーティングを是非検討してみてください。

最新技術で進化した無機質ガラスコーティングEPCOATも候補にあげて下さいね!

フロアコーティングの種類による特徴~無機系コーティング~

フロアコーティングを調べているみなさんの中には、大きく分けて有機系コーティングと無機系コーティングがあるということにお気づきの方も多いかと思います。

少し前の記事で、フロアコーティングの種類のうち、有機系コーティングの特徴やメリット・デメリットについてご紹介しました。(→記事はコチラ

水や汚れと相溶性(互いに溶け合う)を持つ有機系コーティングは、どうしてもフローリングに汚れが染みついてしまったり、毎日の水拭きやペットのそそうなどの跡が残ってしまったりという問題がありましたよね。

今回は、有機系コーティングの困りごとを解決した無機系コーティングの、中でも圧倒的に評価をいただいている株式会社ジェブのEPCOATの特徴・メリットに特化してご説明していきたいと思います。

家具の引き傷による劣化

EPCOATはガラスコーティングは、劣化しないガラス原料のフロアコーティングです。

メリットはいくつもあるのですが、特に高い評価をいただいている特徴をいくつかピックアップして、ご紹介いたします。

(1)耐久性の高さ

EPCOATの圧倒的な「耐久性の高さ」についてご紹介しましょう。

フロアコーティングで必ず確認しておきたい要素が、耐久性が高いかどうかです。それによって塗り替えの回数が決まり、メンテナンスの容易さ、かかるコストが大きく異なってくるからです。

EPCOATの耐久性は、ワックスやほかのコーティングよりもはるかに高く、最高レベルの耐久性を誇り、より長くフローリングの美しさを保つことができるのです。

耐傷性実験

具体的には、EPCOATはUVコーティングなどで使用されるウレタン素材に比べ、およそ10倍もの耐久性があると言われております。

これはブラシ洗浄回数による耐久性の試験で得られた結果で、EPCOATは20000回もの洗浄を受けても、異常を発生しませんでした。

このEPCOATの耐久性の高さは、傷がつきにくいことはもちろん汚れも付きにくく、ついた汚れが落ちやすいというEPCOATの特長からくるものです。

このように素晴らしい耐久性をもったEPCOATを、

ぜひ前向きにご検討し、専門業者にご依頼してみてはいかがでしょうか。

引っ越しを控えている方や、新築を建てるという方には、特におすすめですよ。

床掃除のしやすさ

 

(2)掃除のしやすさ

EPCOATのメリットは耐久性だけではないのです。

「掃除がしやすい」というメリットについてご紹介していきたいと思います。

まず、EPCOATはワックスがけが必要ないのです。

小学校、中学生時代、教室のワックスがけ、剥離作業を手伝った経験のある方もいるかもしれません。

当時を思い出せば、ワックスがけがいかに面倒な作業かがわかりますよね。

さらに、EPCOATは優れた耐水性塗膜をもっているのです。

どういうことかというと、具体的には、水拭きや洗剤拭きに対して高い耐性があるということなのです。

ワックスがけやほかのコーティングの中には、水拭きができなかったり、水拭きすると劣化の進行が早まってしまうものも多いです。

このように、頻繁なお掃除にも耐えられるEPCOATなら、ご自分でのメンテナンスが容易になります。

ペットの汚れや油汚れにも強く、簡単に落ちるので、そういう意味でもお掃除が簡単です。

油性マジックを除光液で拭きとったときには、ほかのコーティングと比べても

キレイさの度合いが一目瞭然ですよ。

フロアコーティングの種類による特徴~有機系コーティング~

フロアコーティングには、有機系コーティングと無機系コーティングという大きく分けて2つの分類になることをご存知でしょうか。

有機物=ウレタン系素材を塗料としているのが有機系コーティング。

無機物=ガラス素材を塗料としているのが無機系コーティングです。

まずは、有機系コーティングには、どんな種類や特徴があるのか、詳しく見てみましょう。

■有機系コーティング

(1)高濃度ウレタンコーティング

高濃度ウレタンコーティングというとなじみのない名前ですが、いわゆる業務用ワックスのことです。

業務用ワックスといえば聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

小学校や中学校で、今日はワックスがけがあるから学校に入ってはいけませんという日が定期的にあったことを覚えている方もいるでしょう。

高濃度ウレタンコーティングの一番のメリットとしては他のコーティング剤と比べて圧倒的に安価であるということ。

安価でお手軽ということで、学校や公共施設など、コーティングする面積が広い場合に多く使われています。

しかし、汚れやすく、汚れが落ちにくいうえにキズが付きやすい、また水拭きができないというデメリットもあります。

安価である反面、耐久性が低いため、だいたい2年程度がよいところです。それでも家庭用のワックスより耐久性は高いですね。

定期的な塗り直しが必要となってくるので、長期的な視点で考えると安価とは言えない可能性がありますから、注意しましょう。

EH041

(2)水性ウレタンハードコーティング

水性ウレタンハードコーティングは、水性塗料を素材として利用しています。

耐性については、高濃度ウレタンコーティングに比べれば長持ちしますが、比較的短い方だと言えるでしょう。

この塗料の特徴は、汚れやすく、その上傷つきやすいことです。
また、ついた汚れも落ちにくいことです。

表面が他のコーティングに比べて弱くなってしまいますので、傷が目立ってしまいます。

さらに塗料に水性塗料を使用しているため、水や薬品にも弱い仕様になっていることも難点だと言えるでしょう。

すなわち、 この塗料によるコーティングは、水回りや部屋のフローリングには向いていないかもしれませんが、
廊下やウォークインクローゼットなど、水に濡れることが少ない、あるいは傷を付ける原因となる家具が少ない部分のフロアコーティングには向いていると言えるでしょう。

この塗料は、比較的耐性が低いので、塗り直しをすることがあると思います。その時に行う剥離作業は、4~7日も時間がかかってしまいます

その上、剥離作業は費用もかかりますから、これから20年30年と住まう持ち家の床をコーティングする際には、長期的にかかる費用を計算して、慎重に検討したいですよね。

フロアコーティングイメージ

(3)シリコン配合ウレタンコーティング

シリコン配合ウレタンコーティングも、高濃度ウレタンコーティングなどと同じ有機系コーティングの一種です。

1水溶性シリコン配合ウレタン塗料を素材に使っており、5年程度の耐久性があるとされています。

有機系のコーティングなので、劣化や変色をしてしまう可能性はありますが、比較的長持ちする方だと言えるでしょう。

特徴は、汚れにくく、汚れが落ちやすいこと。また、耐薬品性もありますから、薬品や塗料を使う可能性のある部屋にも使用することができます。

さらに艶の調節を行うことができるのは大きなメリットです。あまり光りすぎるのはイヤ、という方は好みのツヤ感を伝えてカスタマイズしてもらうのがいいですね。。

ただし!塗り替えの際に行う剥離作業に、かなり高額のコストがかかってしまいます

あまりに高いと、種類によってはフローリングを張り替えてしまおうなどということにもなりかねません。そうなったらお得感は帳消しですよね。

また、シリコン配合ウレタンコーティングは、傷に強いわけではないので、長い目で見るとおすすめはできないですね。

床の手入れ

(4)ウレタンハードコーティング

このコーティングは「耐久性が非常に高いのに、あまり普及していない」そんなコーティングです。

ウレタンハードコーティングは素材に2液性ウレタン塗料というものを使用しており、有機系コーティングの中で、最も耐久性が高いと言われています。

汚れにくく、汚れが落ちやすいという特徴もあり、耐久年数は10年程度といわれています。

原料価格も、同じ有機系コーティングのシリコン配合ウレタンコーティングやUVウレタンコーティングよりも安価ですから、かなりお得なように思えますね。

しかし、こんなに良いこと尽くしなのにも関わらず、ウレタンハードコーティングは一般的にあまり普及していません。不思議に思いませんか?

なぜかというと、このコーティングは施工が大変難しく、熟練の施工技術が必要なのです。また、失敗した時にはリカバリーすることが出来ないのです。

また、床材の破損や塗り直しをするためにコーティングを剥離しようとしても、コーティングをしてから3年以上経過している部分については、補修ができないということがあげられます。

補修が不可能であるということは、床材が破損した時、フローリングの張り替えが必要となるということですよね?

つまり、原料価格は安価ですが、施工に技術を要するため施工工賃が他より高くなってしまったり、補修不可能な為、結果として早期に張替えることになるリスクがあります。

上記のデメリットを踏まえて、よくご検討いただきたいですね。

光沢が強いUVコーティング

(5)UVウレタンコーティング

UVウレタンコーティングは、ウレタンハードコーティングと同じくらいの耐久性をもち、その耐久年数も10年程度といわれています。

しかし、デメリットが多いコーティング剤でもあるのです。

大きなデメリットとしては、UVという名前から来るイメージとは真逆でUV(紫外線)に弱く、日の良く当たる部分がひび割れを起こしてしまうという特徴があるのです。

UVウレタンコーティングを日当たりのよい部屋に使う場合は、窓ガラスのUVカットフィルム施工と併せて施工する必要があります。

また、最大のデメリットは艶の調節ができず、しかも、ギラギラとした強い光沢であるということ。

ただ、ピカピカツヤツヤを好む方にとっては、むしろ大きなメリットです。

また、経過年数が3年以上の場合、剥離ができないという特徴も持っており、塗り直しができません。

そんなUVウレタンコーティングですから、商業用の店舗などといった10年程度で改装することを前提とした場所や、装飾を重視するお部屋であれば、最適だと思われます。


以上のように、有機系コーティングは実に種類が様々で、それぞれ一長一短があります。

コストや、比較的施工しやすいという理由で取り扱う業者が多いこともあり、初心者にとっては導入しやすいのですが、その反面、耐久性がそれほど長期ではなかったり、補修がきかなかったりします。

建て替えを先送りするための一時的なリフォームや、商業施設、店舗などでしたら、申し分ないですね!

20年、30年変質しない、劣化しないフロアコーティングをお求めならば、無機系コーティングをおススメします。

ジェブの無機質ガラスコーティングEPCOATなら30年間あなたのお住まいの床を保護し、変質、黄変いたしません。

この機会にぜひご検討下さいね!