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フロアコーティングを施工した時フローリングは変色するのか

フロアコーティングはなかなか高額な施工費となり、慎重に検討されている方も多いのではないでしょうか。

検討するにあたってフロアコーティングについて調べていく中で、様々なことに対して疑問が出てくるものです。

フロアコーティングをご検討されている方によくある疑問として、フローリングが変色するのかということがあげられます。

今回は、フローリングはフロアコーティングによって変色するか否かということについてご紹介していきます。

まず、結論から言うと、フロアコーティングをしてもフローリングの変色の心配はありません。

確かにツヤありなどを選択することで、少々質感が変わってくることは考えられますが、
自然な感じでフロアコーティングをしたいということであれば、つやなしタイプを選択するのが良いでしょう。

フローリングは何もカバーをしないままで放置してしまうと、紫外線や日々たまっていく汚れなどから気づいたらひどく変色していたということもあります。

大切なフローリングを守るために、フロアコーティングを検討してみてはいかがでしょうか。

フロアコーティングの必要性をご存知ですか?

念願のマイホームを手に入れて大喜び。最初のころは家族みんなが協力して毎日ピカピカに磨き上げると思います。

が、そのうち少しずつ億劫になって、、、。よくある話ですね。

住まいというものはお手入れをしてあげないと、どんどん劣化が進んでいってしまうものなのです。

もちろんそれはフローリングだけに限らず、外壁や屋根、水回りなども同様なのですが、
今回は、家の中で大きなスペースを占めて、汚れの目立つフローリングに焦点を置いて、フロアコーティングの必要性についてご紹介します。

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まず、フロアコーティングをしないと、日々フローリングは傷がついたり、汚れていってしまいます。

フローリングの傷というのは生活していると避けられないものなので、
定期的に張り替えたらよいという意見もありますが、
やはり張り替えまでの期間どんどん床が汚れてしまうし、そのまま生活し続けるのは避けたいものです。

さらに、最終兵器のフローリング張り替えという手段だって、フロアコーティングをしたかしなかったかで、そのスパンは大きく変わってきます。長い目で検証した場合に、果たしてどれだけ得なのか?という視点でものを考えてみていただきたいですね。

例えば戸建て住宅を購入した場合、住宅会社の保証制度により10年目に点検があって、この際に外壁や屋根周り、内装など中規模のリフォームを行います。早い方だと、このタイミングで床や壁のリフォームをなさいます。

10年目の点検を経て、次は20年目。屋根や外壁、バルコニーやシロアリなどの基本的なリフォームに加え、水回り設備や床や壁などの内装リフォーム、ライフスタイルや家族構成の変化に併せや間取り変更など、大規模なリフォームを行います。このタイミングで床を張替える方が多いのではないでしょうか。

仮に30歳で家を建てた場合はお父さんは50歳になっています。一番子供に教育費のかかる時期。大規模なリフォームともなれば出費もだいぶ大きなものになりますから、ローンを組んでリフォームする方が多いですよね。とにかく可能な限り出費は抑えたいですね。

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新築住宅を購入した際にフロアコーティングを施工した方は、この20年目のリフォームで床の張り替えをせずに済むとしたらどうでしょう?長期的な視点で考えるとフロアコーティングを施すことはフローリングの寿命を延ばし、張り替えも頻繁にしなくてもよくなるため、結果的に経済的だともいえるのです。

できるだけ長く床の表面の傷を少なくし、見た目もきれいな状態を保っておきたい、
とにかく床の寿命を延ばしたい、長期的に見てコストがかからない選択をしたいという方はフロアコーティングをご検討してみてはいかがでしょうか。

フローリングが滑りやすくなっていませんか?

皆さんの家のフローリングが滑りやすくなっていませんか?

床が滑りやすいと、様々な弊害が起こることがあります。

今回は、床が滑りやすいことがどれほど危険なのか、その理由を紹介します。

床の滑りが良いと、しっかりとワックスをかけて手入れされていると感じる人が多いです。

確かに、滑りの良い床は見た目もキレイだし、少し歩きづらいだけ、と思うでしょう。

しかし、この「歩きづらい」が問題なのです。

特に、お年寄りや小さな子供のいる家庭では、思わずヒヤっとする場面に出くわしたことはありませんか?

床に足をとられて転んで危うく頭を強打しそうになった、足が滑って手をついて骨折してしまう、足腰や骨がそこまで強くない子供やお年寄りにとって、これらのことは大事故に繋がりかねません。

また、家族が怪我をすることで、他の家族もその世話や介護に追われたり、仕事に影響が出たりする可能性もありますよね。

また、ペットを飼っている家庭でも注意しましょう。

ペットにとって、フローリングは滑りやすく、歩きづらいものです。ましてその床が滑りやすいとなると、ペットの足にかかる負担はさらに大きくなります。

また、転んでしまった場合には、最悪脱臼してしまう恐れもあるのです。

家族やペットのためを思うのであれば、滑りやすい床の危険性がよくわかります。一度、自宅の床の滑りやすさを確認しておきましょう。

余談ですが、ペットを飼っていらっしゃる方で、中でも長毛種を飼ってらっしゃる場合は、肉球の間から伸びて来た毛がはみ出して、それによって滑りやすくなっていることが多いようですよ。

ペットの飼育費も結構馬鹿にならないものです。家庭でもペット用のバリカンを購入すれば、肉球の間から伸びて来た毛をカットすることができるのでお試し下さいね。

カットしてあげればしっかりとグリップが効いて、滑って転んだり、壁に激突したりということもなくなり、安心ですね。

また、ワックスの中にはノンスリップ効果を謳っているものもありますね。こちらは一般のワックスより高価なようです。また、定期的な塗り直しは必要になりますね。

塗り直しの面倒や毎回のコストを考えたら、フロアコーティングを施工するという選択肢もあります。無施工の時に比べて滑りにくくなり、適度なグリップが効きますので、お年寄りやお子様、ペットのいらっしゃるご家庭には最適です。

私たち株式会社ジェブのガラスコーティングEPCOATもこのような理由から数多くのお客様にお選びいただいています。

ワックスをご検討の方はぜひ一度EPCOATも比較検討してみて下さいね。

 

フロアコーティングの種類~ガラスコーティング~

前回は、無機系のコーティングの一つ、EPCOATを紹介しました。

今回は、ガラスコーティングについてです。

ガラスコーティングは、ガラス素材の1液性常温硬化型塗料を素材として使っています。

このコーティングの耐用年数は、20年とされており、EPCOATには劣るものの、長持ちするコーティングではないでしょうか。

このコーティングの特徴は、汚れにくく、付いた汚れも落ちやすいことです。

耐薬品性、耐傷性、滑り止め効果もあるため、お年寄りや小さなお子さん、ペットのいる家庭でも安心して使えます。

このコーティングでは、塗膜が薄いため、艶が出にくくなっています。

また、ガラスコーティングを依頼する際に注意してもらいたいのが、業者によって原料の液体ガラスの希釈率が違うことです。

ガラスコーティングだから、一概に耐久性が高いわけではありません。第三者公的機関の証明書を提示してもらうなどして、耐久性を比較しておくと良いでしょう。

以上が、ガラスコーティングの説明です。

フロアコーティングといっても、たくさんの種類があります。

コーティングしたい床の状態、環境を確認して専門業者に頼むようにしましょう。

フロアコーティングの種類~シリコン配合ウレタンコーティング~

フロアコーティングの塗料紹介第三弾です。

まだありますので、お付き合いください。

今回は、シリコン配合ウレタンコーティングです。いわゆるシリコンコーティングですね。

このコーティングも、有機系コーティングの一種です。

水溶性シリコン配合ウレタン塗料を素材に使っており、15年程度の耐久性があるとされています。

有機系のコーティングなので、劣化や変色してしまう可能性はありますが、ある程度持つものだと言えるでしょう。

では、この塗料の特徴は何なのでしょうか。

まずは、汚れにくく、汚れが落ちやすいことです。また、耐薬品性があります。

艶の調節を行うことができ、加工も簡単なのが嬉しい点です。

この塗料は薬品耐性もあるので、薬品や塗料を使うような作業をする部屋の床にも使用することができます。

ただし、塗り替えの際に行う剥離作業は可能なのですが、かなり高額になってしまいます。

そのため、剥離を行わずに重ね塗りを行う、またはフローリングを張り替えることが必要です。

シリコン配合ウレタンコーティングは、ペットのひっかき傷や、家具の引きずり跡が気になるようでしたら、あまり向かないでしょう。

ただし、艶を操作できるので、あまり光るのは嫌だ、という方には向いているのではないでしょうか。

フロアコーティングの種類~水性ウレタンハードコーティング~

コーティング塗料の紹介第二弾です。

今回は、水性ウレタンハードコーティングです。

水性ウレタンハードコーティングは、水性塗料を素材として利用しています。

耐性は、高濃度ウレタンコーティングに比べて長持ちしますが、やや短い方だと言えるでしょう。

この塗料の特徴は、汚れやすく、その上傷つきやすいことです。
また、汚れが染み込んで落ちにくいことです。

表面が他のコーティングに比べて弱くなってしまいますので、傷が目立ってしまいます

塗料は、水性塗料を利用しているため、水や薬品にも弱い仕様になっていることも難点だと言えるでしょう。

この塗料によるコーティングは、水回りや部屋のフローリングには向いていないかもしれませんが、廊下やウォークインクロゼットなど、水に濡れたり傷を付けかねない家具の少ない部分にならば向いているでしょう。

この塗料は、比較的耐性が低く、塗り直しをすることもあるでしょう。

その時に行う剥離作業は、4~7日と少し時間がかかってしまいます。その上、費用も高めなので、商業建築などリニューアルの頻繁な床なら問題ありませんが、30年はお住まいになる持ち家のコーティングをする際には、しっかりと費用の確認をしてみてくださいね。

塗料を比較して、合っているコーティングを選ぶようにしましょう。

フロアコーティングの大まかな部類分け

フロアコーティングと一言で言っても、様々なコーティング剤がありますよね。原料による分類のほかに、それぞれの業者がネーミングを工夫しているため、何がなんだか分からない・・・そんな風にお思いの方も多いかと思います。

今回は、コーティング剤について紹介していきます。

コーティング剤は、大きく2種類に分けることができます。

有機系コーティングと、無機系コーティングです。

有機系コーティングは、業務用から家庭用まで幅広く使われています。

有機物(ウレタン樹脂)素材を塗料として使っているのが特徴でしょう。種類で言うと、ウレタンコーティング、シリコンコーティング、UVコーティングなどです。

また、耐久性や弱点もそれぞれ種類によって異なっているため、自分のニーズに合ったコーティングを選んで行っていきます。

一方の無機系コーティングは、株式会社ジェブのEPCOATやその他ガラスコーティングのことで、他のコーティングと比較して耐久性が強く、長持ちします。

そのため、引っ越し前にコーティングを施しておくと、その後大掛かりなメンテナンスをしなくても美しさを保つことができます。

それぞれのコーティング剤については、次回以降紹介していきます。

それではワックスはどうなのでしょう?もちろんワックスも無施工と比べると床を保護するのに役に立ちますが、耐久性が低く、長持ちしません。その点フロアコーティングは、フロアワックスに比べてはるかに耐久性も高く、メンテナンスを多くする必要はがないのが特徴です。

美しいフローリングのままでいたい、お手入れを楽にしたい、と考えているのでしたら、フロアコーティングを行ってみてはいかがでしょうか。

引っ越し前にコーティングしておく理由

新居に引っ越した直後は、このままの状態が続けば良いのに!と思いませんか?新築住宅を購入された方は、とりわけ強くお感じになることでしょう。

そんな方は、引っ越し前にコーティングを行ってみてはいかがでしょうか?

なぜ、コーティングを引っ越し前に行うと良いのでしょうか。今回は、引っ越し前にどんなコーティングを施工するのがおススメなのか?また、おススメする理由についてご紹介していきます。

まず一番におススメしたいのが、床を保護するフロアコーティングです。フロアコーティングは、読んで字のごとく床面を有機質塗料無機質塗料の薄い塗膜でコーティングすることです。

そのため、床に家具が置かれている状態では、一度家具を運び出す・移動させるといった作業が必要になってしまいます。

また、新築の場合は特にですが、床に汚れや傷がなく、きれいな状態にあります。

補修なども必要ないので、引越し前に施工するのが最もスムーズな作業を行うことができるでしょう。

また、引っ越しは、引越し業者やガス・水道などのインフラ設備、家具屋など、色々な業者が出入りします。大きな道具などを運び入れることもありますから、いくら養生してくれるとしても心配ですよね。傷がつく前に床面のコーティングをしておきたいものです。

季節にもよりますが、フロアコーティングはほぼ一日作業になってしまいます。その間入室はできないので、入居前なら不自由を感じることもないですよね。何も荷物を置いていない状態で工事を行えるので不便を感じることはないでしょう。

そんなわけで入居前には、まずフロアコーティングすることをおススメします。

 

次におススメなのが、クロスコーティングです。

クロスにまだ汚れやニオイの染み付きが少ない状態で、クロスコーティングを行うことで、新居同様の状態を長続きさせることができるでしょう。

フロアコーティング同様、引越し当日や、その前後にたくさんの人の出入りがあるのを考えると、あらかじめ引越し前にコーティングして壁紙を保護して汚れ防止したいですよね。

転ばぬ先の杖。ぜひ、早めに手配したいですね。

私たちにご相談下さい。ガラスコーティングEPCOATと同日施工でクロスコーティングも承ります。

EPCOATの耐久性

EPCOATは耐久年数が30年です。
耐久性は、UVコーティングの10倍ワックスの1000倍以上です。

しかし、そうは言っても、実際どうなの?
ピンとこないのが正直なところではないでしょうか。

広告のうたい文句だけなら何とでも言うことができますし、実際ガラスコーティングは、材料に含まれるガラス原料の質が悪かったり量が少量であっても「ガラスコーティングなので高品質です」と売り込んで来る悪徳業者が横行しています。
もしもそんな業者に出会ってしまったら?ただ高いお金を払わされただけ、なんていうことになるのです。

たいていのみなさんは住まいづくりのプロセスの一番後のほうで、家具、照明、家電、引っ越しの手配などを行います。そんな中で「フロアコーティングも気になるなぁ」と、検討を始められるのです。

あれもこれも手配しなくてはならない忙しい中、たまたま接触したフロアコーティング業者が、良心的な業者ならばラッキーですが、安さを売りにしている業者で、値引きを理由に契約を急がされてしまって安易に契約したという話もよく耳にします。

そして、契約を取ったら取りっぱなし、保証もなければアフターメンテナンスもない・・・トラブルがあって電話してみたら、「おかけになった電話番号は現在・・・」などというケースも散見されているのです。

そんなことにならないために、まず一番大切なフロアコーティングの耐久性を判断する時に、その業者の営業による売り文句だけではなく、第三者機関に検証してもらった客観的な評価や実験データを見せてもらうようにしましょう。

ジェブのEPCOATは、耐傷性実験を行った結果、UVコーティング、油性ウレタンコーティング、水性ウレタンコーティング、高濃度ウレタンコーティングの中で抜群の耐傷性を発揮しました。

同条件で塗膜をブラシで洗浄すると、他のコーティングは多くても2000回で異常が見られたのに対し、EPCOATは2万回経っても異常が見られないという結果が出ました。

この抜群の耐久性により、フローリングをいつまでも美しい状態で使って頂けるのです。

有機系コーティング剤の種類

フロアコーティングの塗料には、無機系と有機系の2種類に分けられます。

今回は有機系コーティング剤の種類についてご紹介します。

 

有機系コーティングには炭素が含まれているため燃やすと水と二酸化炭素が出ます。
そのため毒性があって人や環境に悪影響を与えます。

また有機系は劣化します。

これらの点で全て上回っているのが無機系です。
無機系は劣化しにくく、耐久性がある上無害ですので、おすすめできます。

しかし、有機系には取り扱いやすく安いという利点があります。

有機系コーティングは、

・高濃度ウレタンコーティング

・     水性ウレタンコーティングは水性塗料

・     シリコン配合ウレタンコーティング

・     ウレタンハードコーティング

・     UVウレタンコーティング

といった種類があります。

この中で1番耐久性があるのはウレタンハードコーティングですが、施工が難しいためあまり普及していません。

また、UVフロアコーティングは太陽に弱くひび割れを起こすこともあります。

これらは1つ1つ特徴があり、それぞれにメリット、デメリットがありますので、比較した上で十分検討する必要があります。