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アフターメンテナンスの重要性について

創業から14年になる株式会社ジェブ。ガラスコーティングにおいては草分け的存在と自負しております。

そんな私たちですが、日頃お客様と直接対話する中で、まだまだフロアコーティング自体の認知度や理解度がとても低いという現実を目の当たりにします。

まだまだフロアコーティングの普及への取り組みや活動が足りていないのだなぁと、気持ちの引き締まる思いに至ります。

ワックスと何が違うの?効果がどれくらいもつの?安全性は大丈夫?

そういった最もよくあるご質問については、これまでもブログの中で何度となくご紹介して参りましたが、フロアコーティング施工後のメンテナンスについてお伝えする頻度は少なかったので、今回はアフターメンテナンスについてお話ししたいと思います。

マイホーム

車や住宅もそうですが、金額の大きなものを買うときほど、アフターメンテナンスがどれほど充実しているかが気になりますね。

それが購入の大きな判断材料になるのではないでしょうか。

車なら10年以内に乗り換える方多いのですが、住まいとなると20年30年の付き合いとなります。どれほど保守がしっかりしているか、事前に確認するのが重要です。

有料のオプションサービスなのに無料と思い込んでいたなどということもトラブルのもとですね。

フロアコーティングは、住宅の躯体とは文字通り切っても切り離せない住宅関連サービスです。そこで今回は、アフターメンテナンスについて詳しくお話していこうと思います。

まず保証の内容や長さについて、しっかり見て行きたいですね。

私たちジェブの無機質ガラスコーティングEPCOATには10年間無料保証となっています。

実はオプションにより30年保証をお選びいただくこともできますが、最近は30年を待たずにリフォームや建て替えをなさる方が多いため、ほとんどの方が10年保証をお選びになります。

小さいお子さんがいる家庭は、幼稚園や小学校に上がるタイミングで住宅購入をなさるケースが多いようです。

10年保証の間には、ちょうどお子さんも大きくなり、リビングで走り回ったり落書きをすることもなくなりますね。

そういった意味でもこの10年保証というのが大変お喜びいただいています。

セールスクルーの日常

保証の内容は、年に一回、お客様からのご希望の日時にご訪問させていただき補修をするという内容です。

このサービスを10年間、無料で継続しております。

土日は希望される方が多いので、予めいくつか候補の日程をピックアップしていただいてからご連絡いただくとスムーズにご案内ができますよ。

また、ご訪問の際には、EPCOATに適したクリーニング商品のご紹介やお手入れの仕方などもご指導しています。そうすることで、フロアコーティングを長期間使用でき、安心して過ごすことができます。

このように、専門的かつ適切なアドバイスなどサポート体制もしっかりしています。

もちろん、お伺いした時だけではなく、いつでもお電話でカスタマーサービスまでお電話でお問合せ下さい。

親切なスタッフがお電話でもわかりやすくご説明、ご指導させていただきます。

充実のサポート体制

いかがでしたか?アフターメンテナンスは大事な要素です。

フロアコーティングを施工するとなると、その耐久性の強さや保護する期間の長さから、ワックスよりも当然多額のお金を使うことになります。

ぜひ目先の金額の安さだけで業者を判断するのではなく、しっかりとしたアフターケアについても考慮していく必要があります。

近年は、悪徳業者が多数存在しています。このような業者を選ばないためにもアフターメンテナンス等の視点からもしっかりとフィルターをかけて、良質な健全な業者選びを心掛けましょう。

ぜひ一度、アフターメンテナンスの充実についても比較検討してみてくださいね。

引っ越し前の準備として

「新年を新しい住まいで迎えたい」そう考えて、マイホーム計画をなさっている方は多いことでしょう。

あるいは、春の入学、入社シーズンまでに引越しをとお考えの方も多いかもしれません。

そんな方たちにとって、暑い夏と寒い冬の間の今の季節は、引っ越しの準備が最もはかどるシーズンではないでしょうか。

そこで今回は、引っ越しの準備についてお話していこうと思います。

新築や改装などで新しいフローリングでの生活が始まる前には、フロアコーティング施工がとてもお勧めです。

引っ越しをご経験のある方は思い浮かべてみて下さい。

引っ越しの前後は、家具や家電を持ち運んだり、電気ガス水道の開栓作業に訪れたり、照明やエアコンをつけたり、普段では起こり得ないほど多くの人間が住まいに上がり、床の上で作業をしますよね。

引っ越し業者はたくさんの段ボールを運びこんで、行ったり来たりします。

また、引っ越し直後も、一度決めた家具レイアウトがどうもしっくりこないと、家族で何度も家具を置き換えたりすることもあります。

とにかく床にかかる負荷も多く、床の上での物の移動もとても多い時期です。傷や擦り跡なども大変つきやすくくなります。

引っ越し業者

もし、引き渡しから引っ越しまでの間、まだ業者がたくさん出入りする前にフロアコーティングを施工しておけば、引っ越し時期の床をめぐる些細なトラブルが回避できるのです。

また、引越し後は、家具の引き傷はもちろん、ペットの毛、子供がつける傷などから、大切な床を防ぐことができます。

このような理由から、フロアコーティングは引っ越しが始まる前に行うのがベストなタイミングなのです。

引っ越しの際に気を付けておきたいことは、引っ越し前のワックス施工です。フロアコーティングのほうが耐久性も機能性もはるかに優れているにも関わらず、フロアワックスや安価なフロアコーティングを勧めてくる引っ越し業者や不動産業者があります。

中には引越し業者がみずからフロアコーティングを請け負うケースも。

コスト

しかし、ワックスや安価なフロアコーティングを施工したとしても、短期的に保護するにとどまります。

結果として後からフロアコーティングをする際にはワックスや安価なコーティングを剥離剤を使って剥がしてからコーティング施工することになってしまい、ワックスやコーティング代が無駄になってしまいます。

また、剥がして塗替えるとなると、それにより結局総費用が無駄に多くかかってしまい、トラブルになるというケースが大変増えています。

本当のフロアコーティングはワックスやワックスに毛の生えたような費用ではできません。効果が高いわけですから、それなりにどうしても費用がかかってしまうものです。

どうせ高い費用のフロアコーティングを選ぶなら、原材料の良し悪しだけではなく、施工の技術がハイスタンダードであること、アフターメンテナンスがしっかりしていること、などを基準に考えた業者選びが大切といえます。
いかがでしょうか。引っ越しを考えておられる方は、引っ越しの直前に慌てぬよう、じっくりとフロアコーティングの検討を早めにスタートさせてください。

その際、一時のことではなく長い目で物を見るのがとても大切ですよ。

そんな点は、住まい選びと同じですね。

フロアコーティングと紫外線

今回はフロアコーティングと紫外線のお話をしていこうと思います。

紫外線。英語で言うとUltraviolet(ウルトラバイオレット)。光のスペクトルで紫を超えた外側にあるため、「超」Ultra「紫」Violet、略してUVと呼ばれていますよね。

紫外線は10-400nmと、可視光線より波長が短くX線より波長が長い、不可視光線の電磁波です。理科のテストに出てきましたね。

目に見えないので普段意識することはありませんが、日常生活で私たちに少なからず影響を与えている身近な物質です。

紫外線の人体に与えるデメリットとして、浴び続けることによって皮膚は日焼けを起こします。

長く浴び続けていると皮膚の弾性が減り、老化が促進されたり、メラニンを生成して色黒になったり、シミやそばかすの原因になるなど、美容面でのデメリットが大きいですよね。

他、皮膚がんを促進させるなど深刻なデメリットもあります。

spf

もちろん、紫外線はデメリットだけではなく、ビタミンDの摂取を補うのに役立つことなども知られていますね。

また、うつ病の人に不足しがちなセロトニンという物質を生成するなどのメリットもあります。

日向ぼっこや日光浴など程よく紫外線を浴びることでのメリットもありますね。でも程度が重要ですね。

こういったメリットを知ると「おひさま」というほっこりした印象の言葉が腑に落ちますよね。

ultraviolet

ご存知でしょうか。

実は、人体だけではなく、フローリングも紫外線の影響を受けています。フローリングが紫外線の影響を受けることで焼き付けというフローリングの色が部分的に変化してしまう現象がおこります。

単なる床の日焼けと思っていても、長年紫外線に当たり続けることで、大変な劣化や退色に繋がっていくんですよ。

 

ところで、フロアコーティングの種類の中に、UVコーティングというものがあるのをご存知でしょうか。

UVコーティングは、紫外線の照射による光硬化でコーティング剤を固める手法のコーティングのことをいいます。

強度が比較的強く、耐久性に優れています。被膜がとても厚く、光沢がかなり強いタイプのコーティングです。

ただ、一つどうしても誤解されてしまうのが、UVという名称から、紫外線に強いのではないか?と思わせてしまう点なのです。

光沢が強いUVコーティング

実は、名前にUVとついていながらも、紫外線に強くないのがUVコーティングなんです。

また、見た目がツルツルギラギラしているため、艶を抑えた上品な仕上がりを好む方には向かないのです。

そして、比較的高価であることも知られており、業者によってコストにバラツキが多いというのも不安材料の一つです。

また、特殊な大きな機械を使ってフロアコーティング施工することから、部分補修がしずらいなどのデメリットもあります。

上品な光沢のEPCOAT

私たちは、無機質ガラスコーティングのEOCOATをお勧めしています。

UVフロアコーティングに使用されるウレタン素材に比べ、耐久性は10倍以上で、長期的にフローリングを守り劣化がとても少ないことが特長です。

艶が控えめでインテリアの雰囲気を損なうこともありません。また、部分補修ができるというのも大きな利点ですね。

10年間の保証がついているので、1年に一度、お客様からのご要望に応じてメンテナンスにお伺いしているんですよ。

こうしたアフターメンテナンスの充実が、多くのお客様に選ばれる理由です。

また、冒頭に少し触れましたが、紫外線に強いというメリットもあります。

夏だけではありません。季節によって、床に差し込む太陽の光線の角度も強さも変わります。一年中フローリングは紫外線の影響を受けているので、ぜひガラスコーティングで保護することをご検討くださいネ。

水回りの気になる水垢をフッ素コーティングで防ぐ!

前回の記事では、マイホームをカビから守る防カビコーティングというものをご紹介いたしました。

お気づきでしょうか?水回りの汚れには、ピンクやオレンジに見えるヌルヌルした赤カビが目立つほかに、白っぽい汚れがありますよね。これが「水垢(みずあか)」です。

水垢は赤カビと比べると目立たないかもしれませんが、よく見ると、ステンレス部分などにも白くこびりついていたり、洗面ボウルにザラザラとこびりついているのです。

よく鏡にウロコ状の白い汚れがあるのを見かけませんか?あれも水垢です。

水垢は、キッチンや洗面所、トイレ、浴室のように水を頻繁に使う場所であると、自然と発生してしまいます。

水垢の原因は、水に含まれる金属イオン成分やカルシウム、マグネシウムなどです。水が蒸発して、水に含まれている成分が残って付着してしまうので、防ぐことはできないですよね。

赤カビほど不衛生な印象は少ないですが、水垢がそのまま残っていると、せっかくのリラックスタイムもがっかりです。

特にマイホームを手に入れたばかりだと、なるべくこの綺麗な状態を保ちたいという方が多いのではないでしょうか。

洗面にフッ素コーティング

水垢は自然と発生するものなので掃除が必要ですが、毎日掃除をすることは不可能な場合が多いと思います。

特に子育て世代の家庭は、パパもママも大忙し。新居のうちは頑張っても、なかなか後が続かないというのもよくある話ですよね。

また、普段こまめに水垢の掃除をせず、気づいたときに一気にまとめてということもありますよね。

掃除というケースにありがちなのが、ガリガリと削って、洗面ボウルを傷つけてしまうこと。

こうなると、その傷にまたまた水垢や赤カビなどが入り込み、余計に目立つことになりかねません。

そこで、最も大事な対策が「水垢が発生するのを予防すること」なのです。

その最も有効的な対策がフッ素コーティングです。

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水回りに限らず、一見ツルツルした表面のものでも目には見えない凹凸があるものです。

先ほど伝えたように、意外と掃除によって出来てしまう傷も多いのですよね。

この傷や凹凸に汚れが溜まり、カビや水垢の原因になります。

この目に見えない凹凸を埋めて、撥水効果に優れた強力な被膜を形成する加工のことを、フッ素コーティングと言います。

弊社のフッ素コーティングは、シックハウス症候群の原因となる「ホルムアルデヒド」などの化学物質を含まないので、衛生面でも優れています。

水回りの汚れが気になる方は、是非フッ素コーティングをご検討ください。

ペットと暮らすために住宅選びにおいてあらかじめ確認しておくべきポイント

ペットを飼っておられる方にとって、新たに住まいを購入する際の条件として、ペットの生活も考慮される場合が多いと思います。

ペットは家族の一員ですし、自分たちが快適な暮らしができても、ペットにとって快適でなかったら良い住まい選びであるとは言えません。

ただ、ペットと一緒に暮らすに当たって、何を事前に確認しておくべきなのかがわからないという方が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ペットと暮らすために住まい選びの際の確認ポイントについてご紹介いたします。

まずは新居の散歩コースの確認です。

犬を飼われている場合、散歩は重要な確認項目です。

地図と実際の道に違いはないのか、時間帯によって交通量は変わるのかなど実際に行って確かめることが必要になります。

実際に散歩をする時間帯に、ペットのワンちゃんと一緒に歩いてみるのが一番良いですね。

犬連れ同士だと、会話もはずみ、その街の先輩居住者さんたちがいろいろとアドバイスをくれるはずです。

業者の広告の美辞麗句は時として過大広告の場合もありますし、営業マンはオーバートークをすることも・・・・・・。

何よりも信頼できるのは実際にその街に住んでいる先輩たちのクチコミです。生のクチコミが聞けるいい機会なので、ぜひ実際にペットのワンちゃんと散歩してみることをおススメします。

ドッグランで遊ぶ犬

さらに、散歩以外に運動できる環境があるのかどうかの確認です。

小型犬の場合は日々の散歩で十分な運動になるのですが、大型犬の場合だと日々の散歩だけでは運動不足になることもあります。

そうならないために、リードを外してのびのび動ける大きな公園があるのか、ドッグランなどが住まいの近くにあるのかを調べておくことがおすすめです。最近では公園の中にドッグランを備えているケースも多くありますね。

また、犬好きが集まる街に注目してみましょう。

そういった街には公園も多く、ペット共生型の大規模分譲マンションなどが建設されることも多いので、マンションを購入希望の方はそういう視点から物件チェックすると、インドアとアウトドアともに快適な環境が容易に手に入れられますね。

ダイワハウスやセキスイハウスなど大手住宅メーカーもペット共生型の賃貸集合住宅を積極的に展開していますね。

ペットフレンドリーな街に住むことが、犬も飼い主も友達ができやすく、ストレスフリーですよね。

最後に、室内の工夫について。十分な換気ができるかどうかも重要です。

ペットは空気環境の影響を受けやすく、空気が循環していない環境であると、埃やダニ、カビなどによって、病気になってしまいます。

これを防ぐために、空気の出入り口があるのかなどを確認しておきましょう。

最近の住宅なら24時間計画換気システムなどが備わり、安心です。

お手入れのことを考えると、フィルターの交換をマメにすることや、汚れのつきやすい換気口周辺のクロスを事前にコーティングしておくことなども、あらかじめ準備したいですね。

以上がペットと暮らすために住宅選びにおいて確認しておくポイントです。すこし変わった切り口からご紹介しています。

少しでも、ペット共生生活を楽しむみなさんのお役に立てれば幸いです。

フロアコーティングの種類の違い〜油性ウレタンコーティング〜

前回ではUVコーティングについて紹介しました。

2回目となる今回はウレタン塗料の中の油性ウレタンコーティングについてです。

ウレタン塗料には水性と油性があります。

油性の特徴としては、石油類を混ぜ込んだものだということはみなさんご存知だと思います。

UVコーティングの塗料も油性のものです。

油性ウレタン塗料は多くの溶剤を含んでいるので、強い臭いを放ちます。

そのため、作業を行うときはお隣の家にあらかじめ了承を得ておく必要があります。

私個人の感覚ですが、この臭いがトラブルの元となっているケースをよく耳にします。

また、環境面で注意がされているものでもあります。

その理由は近年VOCへの対策が注目されているからです。

VOCとは、揮発性有機化合物のことで、この中にはシックハウス症候群の原因となる物質も含まれています。

この理由から最近では油性よりも水性の塗料が使われることが多くなっているそうです。

ただ、弊社が行った比較のデータによると、油性ウレタンコーティングはEPCOATの約20分の1の強度ですが、価格が安いため低価格の塗料ではある程度の強度が見込めます。

以上が油性ウレタンコーティングの特徴です。

フロアコーティングを行う前に知っておくべきポイント〜施工の流れ②〜

前回の記事では弊社株式会社ジェブのフロアコーティング施工の流れを、お問い合わせ段階から契約まで紹介しました。

この段階でしっかりとお客様の疑問を解決することに念を置いています。

では実際の施工の期間はどのような流れなのでしょうか?

施工日には担当者がお伺いし、注文書の確認と施工箇所の確認を行います。

もし事前確認の段階でフローリングに傷や穴がある場合は、その部分を補修してからコーティング作業を開始します。

この時の補修でほとんどわからなくなるまで綺麗になる場合が多いです。

よく施工前の傷があってコーティングをすると傷が無くなるのか?と質問を頂きますが、補修工事なしでそのままコーティングをしても傷や穴が消えることなく残ってしまいます。

そして、実際のコーティング作業に入りますが、施工時間が場所によって異なり、作業中の部屋に入れないことがあるためその点はご了承ください。

また、弊社では作業前と作業後に必ずお客様の立会いをお願いしています。

これは不備な点がないかや作業前と後の違いを確認して頂くためです。

その後、日々のお手入れ方法をご説明し、その後、お客様の疑問を解決するため、様々なご質問に対応いたします。

施工後はカスタマーサービスファイルというマニュアルをお渡ししており、その中にはカスタマーサービスセンターのご案内もあります。分からなくなってしまったことは、お気軽にカスタマーサービスまでお問合せ下さい。

また、お手入れの仕方についてもファイルの中に説明書が入っているので、慣れるまではそちらをご覧になりながらお手入れするのが安心ですね。

以上が株式会社ジェブのフロアコーティング作業の一連の流れになります。

これ以外にご質問がございましたら、気軽にご相談ください。

お待ちしています。

フロアコーティングを行う前に知っておくべきポイント〜施工の流れ①〜

フロアコーティングと聞いて、一体どんな流れで工事するのだろうと疑問に思う方も多いのではないでしょうか?

ワックスがけだと慣れていることもあり、どのような流れかイメージできる方も少なくないと思います。

では、フロアコーティングはどのような流れで工事がされるのでしょうか?

今回と次回とに分けて弊社株式会社ジェブのフロアコーティングの施工の流れをご紹介いたします。

まず弊社はお問い合わせ頂いた段階から全て自社のスタッフでお客様のご対応を行っています。

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始めにお問い合わせ段階でフロアコーティングの相談や質問などで不安を解消してください。

そして、お問い合わせの後、お見積書を送らせて頂いています。その場でお見積書をお渡しするケースもございます。

この見積書を見て、施工をするのかの検討をお願いしています。

また、商品説明や見積については、無料の出張見積もりも行っています。

ショールームへのアクセスが悪いお客様や、小さいお子様がいてなかなかご家族そろって外出しにくいなど、ご家庭の事情に合わせて対応します。

私どものセールスクルーがご自宅にお伺いする場合や、ご自宅やご勤務先や最寄り駅などご指定の場所に出向いて商品説明をさせていただき、お見積りを致します。

見積もり後は、お電話やメールにて希望施工日のお打ち合わせをさせて頂き、料金のお支払いをもって、契約成立ということになります。

お問い合わせの際、見積もり時にしっかりと疑問を解消して頂き、スッキリした気持ちでご契約頂けることを願っています。

次回は実際の施工時の流れについて書いていきます。

フロアコーティング初心者のための豆知識〜フロアコーティングと床鳴りの関係〜

フロアコーティングについて今回を含めて全7回でお送りしています。

前回までの記事でみなさんのお悩みを解決できていると幸いです。

このシリーズ最後となる今回は、フロアコーティングと床鳴りについて書いていきます。

そもそも床鳴りとはどのようなものなのでしょうか?

床鳴りとは、床を歩いている時、物を動かしている時にギシギシ、コツコツ、キイキイと音がなることを指します。

ある部分を踏むとなる場合もあるし、全体的に音がする場合もあるようです。

この床鳴り、フロアコーティングが原因では?とお考えになる方もいるようです。

また、コーティング業者の他のブログなどを読んでいるとリフォーム業者や住宅業者が、お客様からクレームを受けた際に

「床鳴りはフロアコーティングのせいですよ」と、言い逃れのようにも聞こえる発言をするケースが過去にあって憤慨したと書かれていました。

ライバル会社ながら、同業者として大いに憤慨・共感します。

私たちの調査においても、床鳴りとフロアコーティングとの直接的な因果関係は見つけられておりません。

また、一部のマンションや分譲住宅のオプション会や内覧会で、フロアコーティングを推奨しない場合の理由として、フロアコーティングが床鳴りを起こす可能性があると言うケースもあったそうです。

でも、こちらも根拠のないことです。良心的なマンション業者では起きないことですが、一部のマンション業者では、工期に終われ、引き渡し前の最も再工事や追加工事でバタつく現場に、そのタイミングでフロアコーティングされてしまうと、乾くまでの間現場に入ることができず、不便だからという理由でコーティングを薦めないのが本当のところだという説もあります。

こちらは業者様のスタンスによってケースバイケースですが、あり得る話のように思います。お客様は素人なので、こう言われてしまったら原因を検証するのが難しいですよね。。。

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話を本題に戻します。

それでは床鳴りは、何が理由で起きるのでしょうか?

床鳴りの主な原因は、気温や湿度の変化によってフローリングの木材が膨張したり、伸縮したりすることで、発生すると言われています。

なので、フロアコーティングのようにフローリングの表面にだけ特別な施工をしているしていないに関わらず、健全な木材であれば起こりうることなのです。

ただ、木材の性質上の問題だけで床鳴りは発生しません。

他にも原因があります。

それは、施工不良です。これが実際のところ原因のほとんどではないでしょうか。

家を建てる時、フローリングを貼る際に、職人の技術や経験の差によって床鳴りが発生します。優秀な職人は、フローリング施工のパッと見の美しさだけでなく、この床鳴りするかしないか?にもこだわって、周到に施工を進めてくれます。

以上のような理由で床鳴りは発生する可能性があります。

しかし、何度もお伝えする通り、フロアコーティングが原因で床鳴りが発生するということではないので安心してください。

もし、床鳴りが発生している場合、建設時の業者に問い合わせてみてください。その時は、上記のような知識を踏まえて対抗されることをおススメします。

いかがでしたか?

全7回に分けて初めてフロアコーティングをする方に対して、フロアコーティングのありがちな疑問について紹介してきました。

今回の記事を含めてみなさんのお役に立つことを願っています。

フロアコーティング初心者のための豆知識〜材質による違い〜

みなさん、前回までの記事でフロアコーティングについてかなり詳しくなっているのではないでしょうか?

ただ、まだいくつか疑問が残っているという方も多いと思います。

今回を含めてこのシリーズは4回でお送りします。

みなさんの疑問を解消できると嬉しいです。

では、今回はフローリングの材質によってフロアコーティングに違いがあるのかについて紹介します。

フローリングといっても無垢素材や合板の違い、木そもそもの違いなど多くあります。

ほとんどのフローリングでは問題なくフロアコーティングを行うことができますが、柔らかい材質でできているフローリングや、一部の無垢のフロアにはフロアコーティングできない場合があります。

この違いは素人には判断できないので、専門の業者で調べてもらいましょう。ジェブにもぜひお気軽にお問合せくださいね。

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戸建て住宅でもマンションでも、契約の際の資料に設計図面や「仕上表」という資料がついてくるかと思います。

こちらの表には、部屋ごとにどのメーカーのなんという品番の壁紙やフローリングを使っているかなど、詳しく記されています。

こちらでメーカーと品番を見ていただき、お問合せいただければ、フロアコーティングに問題ないかどうかお答えすることができます。

もし他の業者さんに依頼してフロアコーティングができないと断られた場合でも一度お問合せ下さい。

専門の業者によって施工できる材質が異なりますので、弊社でお調べさせていただきます。

ある業者でフロアコーティングできないと言われても、フローリングの方法や技術などによって施工できる場合もあります。

以上のように、床の材質やフロアコーティングの方法などによって多少の違いはありますが、たいていの場合はコーティングによって耐久性や安全性、防滑性が高まることがほとんどなので、どうぞお問合せ下さい。