「その他」カテゴリーアーカイブ

どこからカビはやってくる?

お風呂場などいたるところで発生し、家族の健康に被害をもたらす上に、放っておくと繁殖してしまう厄介者・・・

答えは「カビ」です。

どうしてカビは発生するのでしょうか?
今回は浴室でカビが発生する原因についてご紹介しますね。

カビはどこからやってくるのでしょうか?

カビの胞子というのは空気中に含まれています。カビの元は空気中に漂っているので、原因を断つというのはかなり難しい話です。

「だったらどうしようもないんじゃない?」
そう思われがちですが、カビの胞子は無条件で成長するわけではありません。
カビが成長するには3つの条件があります。

○1つ目~湿度が高いところ
ご存知の方も多いと思いますが、カビは湿度が高く、じめじめしたところを好みます。
特に湿度80%以上だとカビが発生しやすいですよ。

「高っ! そんな湿度下で暮らしたことないよ」
と思われるかもしれませんが、洗濯物を部屋干ししているとこのくらいの湿度には達します。

○2つ目~温度が高い
湿度だけではなく温度にも気を配らなくてはいけません。
カビの好む温度は20度~30度です。

ちょうど私たちが過ごしやすいと感じる気温ですね。快適だなと感じる一方でカビの脅威はすぐそこまで迫ってきているということです。

○3つ目~栄養
成長するために欠かせないのが栄養です。カビが成長するのに欠かせない栄養はなんだと思いますか?

答えは「タンパク質」です。浴室でいうタンパク質はアカやせっけんカスに含まれています。

いかがでしたか?
浴室でカビが発生しやすいのはこれらの3条件がそろっているからです。
1つでも条件がそろわなければ発生を防ぐことは可能です。
毎日、使うものだからこそきれいに使っていきたいですね。

フロアコーティング後のお手入れ

住宅の床を傷から守ってくれるフロアコーティングをされている方も多いのではないでしょうか。
フロアコーティングは一度行うと長期間床を保護することができます。定期的にワックスがけをする必要もありませんし、汚れも密着しないので掃除も楽ですよね。
今回はフロアコーティングでのお掃除についてご紹介します。

基本は拭き掃除です。雑巾での水拭きやダスキンモップなどがおすすめです。

これはフロアコーティングしていてもしていなくても同じなのですが、ほうきや掃除機など先が硬いものは床を傷めやすいので、床を大切にしたい方は避けた方がいいですよ。

腰が痛くて雑巾がけが辛いという方はクイックルワイパーなど、柄の長い掃除道具を使うと腰に負担がかからなくておすすめですよ。水拭きだけで落ちない食べこぼしや油汚れなどしつこいものは、中性洗剤を使いましょう。

施工後3日間は水拭きを控えるようにしてください。

フロアコーティングをすると耐久性が上がって傷がつきにくくなりますし、床が硬くなります。しかし、強い力が加わり続ければ傷がつきやすくなりますし、性能も落ちやすくなります。ですので、ソファやタンス、冷蔵庫などの重い家具を引きずったり、頻繁に配置換えをしたりするのはやめておいた方がいいでしょう。

耐久性が強く人体に安全なフロアコーティングならEPCOAT

新しいお住まいで新年を迎えようと準備に忙しい方も多いかと思います。

また、入園、入学をきっかけにマイホーム購入という方も、そろそろ打ち合わせの大詰めではないでしょうか。

これから長年住む予定のお住まい。特に最も傷や汚れが目立つ「床」について、何か対策は講じていらっしゃいますか?

フロアコーティングをご検討中で、このブログに辿り着いたという方もいるかもしれませんね。

フロアコーティングの業者を比較検討する際、まずは耐久性に焦点をあてて選ぶのが賢明でしょう。その次に安全性に対する配慮も、しっかり見極めてほしいですね。

それではこの2つについて、それぞれ検証してみましょう。


(1)耐久性で選ぶならジェブのEPCOAT

耐傷性実験

フロアコーティングには液剤や施工方法により、UVコーティング、油性ウレタンコーティング、水性ウレタンコーティングなど様々な種類があります。
数あるフロアコーティング材の中で、耐久性に優れているのがガラスコーティングのEPCOATです。

耐久試験においては、外部の研究機関により、ブラシでゴシゴシ磨いた際に塗装面がどんな状態になるかを実験するデータがあります。

油性ウレタンコーティング:1,000回で塗装面に異常あり。
UVコーティング:2,000回で塗装面に異常あり。
EPDOAT:20,000回でも塗装面に異常なし。

(キリよく20000回までで打ち切ったというもので、20000回で傷がついたわけではありません)

結果を見れば、その差はハッキリわかりますね。
EPCOATは油性ウレタンコーティングの10倍以上の耐久性を持っています。

なぜこのように大きな差が生まれるのでしょうか?
それはEPCOATが長期間劣化せず強固に床を守る無機質液体ガラス素材を使用しているからです。

また独自の研究により特殊なバインダーを配合しているので、ガラスでありながらひび割れを起こすこともありません。

住宅で使用してもペットの爪傷や家具の引きずり傷はつきにくくなり、フローリングを長い間綺麗に保ちやすくなります。


(2)安全性を考えるならジェブのEPCOAT

小さなお子様とペット

お友達の家に遊びに行ったら、フローリングが滑りやすかったというご経験はありませんか?また、癖のあるニオイを感じたことはないでしょうか?

多くの方は、床の保護のために家庭用のワックスを自分で塗ってしまうものです。十分に品質を確認せず、値段が安いからとりあえずコレにしようと、化学物質が含まれているワックスを購入してしまうことも多いのです。

ところが、市販のワックスや安価なフロアコーティングは、健康被害の原因になることが多いのです。

実は自宅の床が原因で怪我をしたり、病気を引き起こしているなど、思いも寄らないことですよね。

EPCOAT施工イメージ

例えばフローリングがツルツル滑りやすいせいでペットが転んで脱臼してしまったり、小さなお子様が滑って怪我をしてしまうなどということが起こります。

また化学物質が含まれているワックスでワックスがけをしているとシックハウス症候群の原因となってしまいます。

長年暮らす住まいが怪我や病気の危険があるのは困りますね。

安心・安全な住まい環境を作りたい方にオススメなのも、EPCOATのフロアコーティングです。

EPCOATはフローリングを滑りにくくする効果を高めるため、ペットや小さなお子様が滑って転ぶ、脱臼するなどを防ぎます。

他にもシックハウス症候群の原因の一部であるホルムアルデヒドの放散が殆どなく使用面積の制限がない安全な材料であることが証明されています。

なんと、食品衛生法に照らし合わせた実験でも安全が証明されているんですよ。
そのため、万が一ペットや赤ちゃんが舐めてしまっても大丈夫です。

いかがでしょうか。

ペットや赤ちゃん、ご家族全員のために素敵な住まい環境を作りたいですよね。
フロアコーティングを施す際は是非EPCOATをお選びください。

 

悪徳業者に要注意!業者選びのチェックポイント~その3~

生まれては消える、数多くのフロアコーティングの業者の中から、本当に良心的で信頼のおける業者を選ぶには?

チェックポイント(1)はアフターナンスの内容はどうか?でした。

どこでも当たり前のようにアフターメンテナンスを売りにていますが、その実態はどうなのでしょう?詳しくはこちらをご覧ください。

チェックポイント(2)会社の規模や経営状態は?

会社の規模なんてそんなに関係あるのかな?そう思う方も多いでしょうが、こんなに根拠があるんです。

今日は三つ目のチェックポイントとして「自社施工かどうか?」についてお話しします。


チェックポイント(3)自社施工であるかどうか

会社の規模や経営状態とも関係が深いのですが、自社スタッフが責任をもって施工しているのか?ぜひチェックしてみて下さい。

恐らくほとんどのお客様は、自社施工があたりまえだと思っていて、こんな疑問すら思いつかないのではないかと思います。

でも実は下請けに発注している会社って、とても多いんですよ。

フロアコーティングを検討し始めると、最初はgoogleやyahooで調べ始めますよね?

立派なホームページを持ち、内容が充実していると、どんどん魔法にかかるように、その会社を信用してしまいがちです。

でも、あたかも営業から施工、アフターメンテナンスを一貫体制で行っているように見せかけながら、実はWEBマーケティングだけにお金をかけて、正社員はごく少数。受注さえできてしまえば、施工からは外注先に丸投げ・・・・・・そんな会社が実に多いのです。

外注先も、一社専属で提携して信頼関係を築いているならまだしも、数社、数十社と提携していて、その都度暇な業者に依頼するというケースもあります。

また、テレフォンアポインターはA社に外注、営業はB社に依頼、施工はC社・・・・・・ということもあるのです。こうなってくると、そもそも実態が不透明ですね。

更に、一人で電話受付して、一人でセールスに回り、一人で施工して、事務所もショールームもなく車一台でビジネスをしている個人事業主のようなフロアコーティング業者も横行しています。

これはこれである意味「究極の一貫体制」とも言えますが、かなり自転車操業のニオイがします。

こういった会社はローコストを売りにしていることが多いのですが、先々、20年30年先までの保証のことも考えると、選択肢から外すほうが賢明です。

安物買いの銭失いにならないよう気を付けたいものです。

utiawase

自社施工、または自社一貫体制の最大の魅力は、営業スタッフと施工スタッフ同士の申し送りがきちんとできていて、連携がよく図れていることです。

注文住宅の場合などは床の風合いに大使てこだわりが強いお客様が多いので、お客様がフローリングのメーカーから自宅の床の大きなサンプルを取り寄せた場合など、営業がすぐに施工スタッフにサンプルを手配してくれるなど、柔軟かつ迅速に連携を図って、お客様のニーズに対応することができます。

逆に言うとサンプルを提供したがらなかったり、お客様向けの資料を渡し渋るような会社は、高い技術を持っているかどうか疑わしいし、コンプライアンスも気になります。

繁忙期は人員が足りず、一人の施工スタッフが一日に何件もの施工を掛け持ちすることになります。

しぜん一件一件の施工に時間をかけられず雑になったりすれば、のちのちのトラブルの頻度も高くなるでしょう。

また、自社一貫体制をPRしている会社は、施工スタッフの教育や研修も責任を持って積極的に実施しているケースが多いのです。

教育の行き届いた施工スタッフがいて、体制に余裕をもって施工を行えば、丁寧かつ親切な対応が期待できますね。

一貫体制は、企業としての基本姿勢や誠実なコンプライアンスに対する意識の高さを図るバロメーターになります。

こういったことを踏まえて、ご検討中の方はぜひ勘と洞察力を働かせて、セールスとの会話に集中してみて下さい。

セールスとの質疑応答の一つ一つから、会社の基本方針や顧客満足度を目指す取り組みに至るまで、推測することができますよ。

初めてのフロアコーティングでも臆することなく、様々な切り口で、業者をしっかり検証して下さいね。

高いお金を払って、失敗だったなどということのないよう、あらゆる点からチェックしていきましょう!

次回は業者選びのチェックポイントの最終回です。どうぞお楽しみに。

 

フロアコーティングの「H」ってなんの単位?

まさにお悩み真っ最中のお客さまも多いかと思いますが、フロアコーティングには実に多くの種類がありますね。

コーティングの種類によって、それぞれ違った特徴や性能、メリット、デメリットがあります。

言い換えればそれによって各業者が差別化を図っているということですね。

お客様側では、一体我が家は何を優先してフロアコーティングを検討しているのか?しっかりとご夫婦、ご家族で話し合ってから導入されることをおススメします。

さて、皆さんが、フロアコーティングの性能の紹介文を読んでいると、幾つかの専門用語や記号のようなものがあって、困惑されるでしょう。

そんな文章の中に「5H」や「6H」といった表記をみたことはないでしょうか?

最近では、スマートフォンの液晶画面をガードするシートにも7H、8Hなどと記載されていることから、何を表すのかお察しになる方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、この「H」が何を説明するために使われるのかについてご説明します。

%e9%89%9b%e7%ad%86

実はこの「H」というのは、鉛筆硬度の単位なのです。

普段使っている鉛筆に、「2B」「HB」や「H」などの表記があるのは小さい頃から慣れ親しんで、よくご存知かと思います。

どういうことかというと、フロアコーティングの塗膜の強さを測定するために鉛筆を使うのです。

JIS(日本工業標準調査会)規定の引っかき硬度(鉛筆法)試験の方法は、鉛筆を軟らかいものから順に塗膜に押し付けるという検査を行っています。

そして、床に傷跡が生じるまで鉛筆の硬度を上げていくのです。

押し付ける強さは一定のため、使用する鉛筆の硬さによって傷のつきやすさが変わります。

例えば、市販のワックスはどうでしょうか。

みなさんの中には床の保護というと手っ取り早く自分でワックスをとお考えの方もいらっしゃるでしょう。ですが、ワックスの塗膜は非常に軟らかく、「B」以下の硬度しかありません。

鉛筆のBの筆致を想像していただくと、その柔らかさは少し不安になりませんか?

ワックスを自分で

一方、フロアコーティングの硬度はおおよそ、「2H」以上で、大きいものでは、「5H」「6H」と表記しているものが多いようです。

ガラスコーティングの場合、業者によって9Hと謳っている業者もありますね。

自社調べのデータを公開している場合もあるので、どういった公式機関による実験結果なのかしっかりと確認して下さいね。

そして、硬度については何H以上あれば保護力が高くて安心・・・・・・というような単純なものではないようです。

つまり、液剤の硬さだけで保護力をあげるわけではなく、液剤にはバインダーと呼ばれる専用稀釈剤を混ぜて伸縮性を保つのですが、この稀釈剤の品質や、施工スタッフの技術や経験など、すべての要素が融合して初めて、高い保護力が維持できるのです。

また、下地の問題もあります。

いくらコーティング剤の硬度が高くても、コーティング剤を塗布するフローリングの木材の樹種による硬さの影響を大きく受けます。

フローリングの木材の材質や状態とコーティング剤の相性なども非常に大きく影響するんですよ。

柔らかいフローリングの上に硬い液剤を塗っても密着度は低く、割れやすいなどという傾向もありますから、注意が必要です。

女性の方には、マニキュアで説明すると分かりやすいかもしれません。

爪は固いので密着してはがれにくいでそうが、もし下地が柔らかく凹みやすいのに、そこに硬度が高すぎるマニキュアを施したら剥がれ易くなるでしょう。

硬いコーティングを柔らかい下地に施工した場合、フローリングの経年変化によって、いずれコーティングが割れてしまうというケースもあるようです。9H、10Hとガラスコーティングの硬度だけを強調している業者さんには、ぜひ多角的な見方から説明してもらってくださいネ。

赤いマニキュア

いかがでしたか?ことで簡単にまとめてみます。

・「H」というのは、鉛筆硬度にフロアコーティングの硬度を表しているのでしたね。

・「H」の表記は自社調べが横行しているので、外部の検証機関によるきちんとした実験結果に基づいているか確認する

・硬度が高ければ高いほどよいということではなく、下地となるフロ―リングとの相性も重要

・コーティングのバインダの品質や最適な稀釈率、施工スタッフの技術によって施工結果が大きくことなる

フロアコーティング、とくにガラスコーティングをご検討中の方は、ぜひ以上のことを踏まえて、業者を比較検討してくださいね。

水性ワックスや水性樹脂ワックスについて

みなさん、床を保護すると考えたときに一番最初に思い浮かぶのはワックスではないでしょうか。

そういえば子供のころ、家でお父さんが塗っていたな。

学校の体育館を用務員のオジサンがワックス掛けしていたっけ。

そんな、身近な感覚を抱くことでしょう。

フローリングのワックス掛けの種類には「水性ワックス」「水性樹脂ワックス」「油性ワックス」などがあります。

今回は水性ワックスと水性樹脂ワックスについてご紹介します。


○水性ワックスについて

まず、水性ワックスとは天然または合成のロウを乳剤にしたワックスのことです。塗った後に空拭きが必要で、空拭きすることで、より光沢が出ます。

メリットはコストの安さと導入のしやすさです。

原材料や道具は、ホームセンターやネットショップで購入できるため、1回当たりの費用は比較的安く抑えられます。

また、比較的簡単に素人でも施工することが出来るのも魅力です。

デメリットは、もちろん床はきれいにはなるのですが、その反面、床が滑りやすくなるという点が挙げられます。

特にお年寄りや小さいお子さん、ペットがいる家庭では注意が必要ですね。

また、長持ちしないので、2~3か月に一度の定期的なメンテナンスが必要です。摩擦で光沢が徐々になくなるため定期的に塗りなおせばその分、費用がかさむということ。

メリットであるコストの安さが、手軽に導入する原因ですが、結果として長期的に同じ美しさや保護性を保つにはメンテナンスにかなりお金がかかってしまうというデメリットを生む、まさにメリットとデメリットの諸刃の刃ですね。

ワックスを選ぶ際は、1度限りのコストの安さや一時的な手軽さのみに注目せず、長期的な視野を持つようにしましょう。

ワックスの中にもスペックの高いものがありますから、最初は高くても耐久性が高く、塗替えの頻度が少ないものを選ぶのも一つですよね。

ワックスを塗る際、掃除をきちんと行って、汚れがある程度とれた状態で塗ることが基本です。掃除が面倒だという人はあらかじめ洗浄成分が含まれたワックスを選ぶと掃除の手間が省けるのでおすすめですよ。

水性ワックスはフローリングによっては塗ることができませんので、ご家庭のフローリングの品番などを控えてから買いに出かけて、水性ワックスを掛けられるタイプのものかどうか確認してから購入しましょう。

 

もう一つの選択肢
無機質ガラスコーティング

 


○水性樹脂ワックスについて

上の段落では水性ワックスについてご説明しましたが、次は水性樹脂ワックスについてご紹介します。

樹脂ワックスはウレタン樹脂やアクリル樹脂など、合成樹脂を乳剤にしています。光沢が出ることや、耐久性が高いことなどが、水性ワックスと比較した際の特徴です。水・洗剤・摩擦に対しても比較的耐性が強く滑りにくいですよ。

また、水性ワックスより滑りにくいものが多いようです。ペットやお年寄りの方がいらっしゃる家庭では事故を防ぐためにも水性樹脂ワックスの方がおすすめですね。

最近では、特に注文住宅やデザイナーズリノベーションなどにおいて、無垢材が人気が高いようです。

肌触りや質感はもちろん、木目の美しさや高いインテリア性が高いという理由で、床を無垢フローリングにされている方も多いでしょう。

しかし、水性樹脂ワックスは無垢フローリングには使用することができないものが多いので注意してください。

また、水性ワックスよりも水性樹脂ワックスの方が施工が難しいので、専門の業者に頼む必要があります。道具を使って自分でやるということは大変難しく、水性ワックスのように気軽にワックス掛けすることができません。

業者に頼むことになりますので、いつ施工してもらうか、前もって予定を立てておくようにしましょう。また、1人工あたりいくらといった出張費などのぶんコスト高になります。

水性樹脂ワックスは、水性ワックスよりも高い耐久性があるとはいえ、どんなに持ちが良くても年一回程度塗替えをすることが推奨されるわけです。

どうせなら水性樹脂ワックスをと思っても、結局毎年業者に依頼するとなると、向こう20年30年に渡って床の美しい状態を保つには相当なコストがかかりそうですよね。

水性樹脂ワックスを塗る際も、水性ワックス同様、事前に掃除をしっかり行い、汚れを落とした状態で施工して下さいね。施工はプロの手に任せる場合、クリーニングサービスも込みの業者と、追加費用が請求される業者があります。事前によく比較検討しないと、後から想定外のコストが請求されることもあるので、気を付けてください。

 

もう一つの選択肢
無機質ガラスコーティング

 


 

今回は、水性ワックスと水性樹脂ワックスの特徴についてご説明しました。それぞれの特徴やご自宅のフローリングに塗れるかどうか確認したうえで選ぶようにしましょう。

そして、トータルコストをしっかりと検証してみてくださいネ。

一度施工してしまえば長期間メンテナンスフリーで床の美しさをキープするには「フロアコーティング」という選択肢が最適です。比較検討して、もっともよい方法をお選びくださいネ。

無機質ガラスコーティングのEPCOATなら、30年間の耐久性を誇り、10年間無料訪問アフターメンテナンス保証で安心です。

フローリングの劣化原因

フロアコーティングをご検討されるきっかけはなんでしょうか?

多くのお客様がまず理由としてあげるのが美観の問題です。白化する、剥がれる、黒ずんでしまう etc.

こういった見た目の劣化を避けたいという理由でフロアコーティングを検討されるのがほとんどではないでしょうか。

何もコーティングなどしていない場合のフローリングの寿命は10年~20年といわれています。
これらはあくまで寿命ですので、きれいな状態が続くのはもっと短いでしょう。そもそもどうしてフローリングは劣化するのでしょうか。

日焼けによる床の劣化

1つ目が日焼けによるものです。日焼け、つまり紫外線の影響で木材は変色、変質してしまうのです。

フローリングの木材の成分にリグニンというものがあるのですが、リグンが紫外線の光に対して最も敏感な成分なのです。

リグニンが紫外線を吸収、分解し、変性していく過程で木材の色が変化していきます。

このような理由により、木材である以上、完全に紫外線による日焼けを防止することはできません。

家具の引き傷による劣化

2つ目が傷です。

最も多いのが、なにげなく家具を移動させた時につく細かい傷。また、子どもがオモチャで遊んだり、物を落としたり、ペットが床を爪で引っかいたりと、生活していくうえで傷がつく場面は必ずあります。傷をつけずに生活するのは不可能といってもいいでしょう。

始めのうちは目に見えないため傷ついていないように見えますが、顕微鏡などでみると実は無数に傷がついています。特に生活動線上で人がよく移動する場所は劣化が早いです。

こういった何気ない日常の動作でついた傷は、月日が経つごとに数も増え、この傷に汚れが染み込んだりすることでどんどん目立ち始めます。

気になり出した時には「時すでに遅し」ですよね。

ペットのそそうによる水分吸収

3つ目は水分です。木質のフローリングは水にとても弱く、水分を吸収すると床が腐食しやすくなります。

写真のように、ペットのわんちゃんや赤ちゃんの食べこぼし、飲みこぼし、オシッコのそそうなどもすぐに拭かないとしみになってしまいます。

ガーデニングがお好きな方も、家の中をジョウロをもって歩いたりして、点々とこぼしてしまって、後で拭くつもりだったなんてことも多いですよね。インテリアグリーンは、水のやりすぎで鉢や受け皿からこぼれていつのまにか鉢植えの形にシミがついていたなんてこともあります。

フローリングは本当に見ずに弱く、実は雑巾がけをしただけでも床にダメージを与えているんですよ。

きれいにするつもりで掃除していたのに、いつのまにか床の劣化を早めていたなんて本末転倒ですよね。

こうならないためにも、無機質で水と混じり合わず、紫外線にも強い強固なガラスコーティングをおススメします。

EPCOATなら防水性、耐久性、対傷性、対紫外線性にも優れていますよ。ぜひご検討下さい。

ガラスコーティングのメリット

ガラスコーティングをご存知ですか?

きっと車を保護するガラスコーティングを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

そう、ガラスコーティングと言えば、車のボディコーティングとフロアコーティングの二つのサービスがありますよね。

実は一般的には車のコーティングが先のようなイメージがあるかと思いますが、その施工面積でもわかるように、まずは床のガラスコーティング用に開発・研究された技術が高級車の保護に応用されたのが本当のようです。

人生において最も高い買い物である住まいと車という、大切な資産を守るために開発されたものです。

そして樹脂系のワックスから始まって、より高い保護力を求めてガラスコーティングに行きついたという点で、必然性を感じますね。

車に使われているということから、他のコーティングとは明らかに一線を画す「耐水性」を感じていただけるのではないでしょうか。

では、床のガラスコーティングとは、一体どういうものなのでしょうか?

コーティング施工する画像

床のガラスコーティングとは、「無機質で強固なガラス膜を床にコーティングする施工法のことを指します。
ガラスコーティングは数多く存在するフロアコーティングの中で最も硬く、傷がつきにくい、また、耐水性が高いのが特徴です。

これまでのコーティングは有機質であったのが、最新の技術で開発されたガラスコーティングは無機質であることが一線を画しています。

私たちの目には細かくて分かりにくいのですが、椅子を引きずったり、物を落としたり、おもちゃを動かしたりしただけで傷がつきます。傷がつくとその小さな隙間にゴミが入り、掃除がしにくくなり、汚れが染み込んで見た目も悪くなり、染み込んだ部分から劣化も始まります。

せっかくのマイホームの床に傷がついてしまったり、見た目が悪くなる、変質してしまうのは悲しいことですよね。毎日見るたびに憂鬱な気持ちになるでしょう。

艶控えめな床のイメージ

ガラスコーティングは劣化したり変質することがありません。他の一部のコーティングのように、経年変化により黄ばんで床の色が変わる心配もありません。

また、一般的に高スペックのガラスコーティングの耐久性は20年、株式会社ジェブのEPCOATに至っては30年耐久なので、一度コーティングすれば、毎日のお手入れは水拭き程度で済みますし、傷一つないきれいな床で快適に過ごすことができます。

耐水性に優れていて、水拭きができるので掃除も楽です。主婦の方だと毎日掃除をされる方もいらっしゃると思いますが、水拭きだけで清潔感が保てるのは嬉しいですよね。
傷だらけの床は見ていて悲しくなりますし、掃除も大変です。そうならないためにもガラスコーティングすることをおすすめします。

ご興味をお持ちになった方、ぜひお気軽にコチラからお問合せ下さいね。

フローリングの三大劣化原因とは

マイホームをご計画中で、新年から、または来春から新しいお住まいで新生活をスタートする予定の方も多いかと思います。

最新の住宅設備を検討したり、照明、家具インテリアなどアレコレと考えるのは、とても楽しい時間ですよね。

注文住宅の方は床の種類を選ぶのもとても大事な局面です。

分譲住宅やマンションでも、最近ではフローリングの色や樹種などを選べるケースも多いですね。

パインなどのナチュラル系、白木系、ミディアムオーク系、ウォールナット系など、フローリングは住まいのイメージを大きく左右しますね。

さて、そんな重要なフローリングですから、長く美しく保ちたい、できるだけ劣化を防ぎたいとお考えだと思います。

そこで今回はフローリングを劣化させる三大原因それぞれについて考えてみました

紫外線による床の劣化

<劣化原因1>紫外線による変質や変色

紫外線というと、お肌の日焼けなどを思い浮かべるでしょうが、床も日焼けをします。

人間の皮膚は、紫外線が皮膚の中のメラノサイトに作用して皮膚を黒くするというものです。

床の場合は黒くなるというわけではなく、黄変、または退色、白化します。

長年紫外線にさらされていると、結果としてヒビ割れが発生することもあります。

日当たりのいい南向きのリビングは、住宅購入者としては喜ばしいメリットですが、紫外線劣化により不動産価値を下げるので、いわば諸刃の刃と言うことができるでしょう。

3日間はスリッパ着用

<劣化原因2>生活の中で付く傷

どうしても避けられないのが、細かい傷です。

家具の移動による摩擦や椅子の引き傷、ペットの爪傷やお子様のおもちゃによる傷など、日常生活では無意識のうちに床に傷がついてしまいます。

特にダイニングは毎日椅子を出したり引いたりが頻繁ですから、足元の細かい傷が一番多い場所でもあります。

また、玄関の廊下や子供部屋は子供が友達とふざけて走り回ったりおもちゃを転がして遊んだり、やはり傷が多く付く場所です。

細かい傷は、たいしたことないのではないかと思うかもしれませんが、これが10年、20年のうちには相当多くの傷となり、かなり目立つようになってきます。

早いうちに補修すればよいのでしょうが、後回しにすると、出来た傷から掃除の時に水分が浸み込んだり、汚れやカビなどが定着しやすくなります。

時間が経つと補修もしにくくなりますから、やはり、できれば新居のうちにワックスやフロアコーティングで保護しておくことをおススメします。

ペットのそそうによる水分吸収

<劣化原因3>水分吸収による変質・変色

ペットやお子様がいる家庭では、水を床にこぼす頻度が高いのではないでしょうか。

高齢者と同居している家庭も、お食事中やお世話の際に水をこぼすことは多いでしょう。

薬品をこぼすわけじゃなく、たかが水でしょう?と思われるかもしれませんが、この水が結構厄介なんです。

水だから大丈夫、後で拭けばいいやと、放置されがちなのですが、水分をこぼしたまま長時間放置すると、床の表面が水分を含み、後から取り返しのつかないことになります。

少しの時間なら、、、と思っていても、ワックスやフロアコーティングで保護していない床は、どんどん水分を吸収します。フローリングの隙間にも水分は入り込み、変色や浮剥がれの原因になります。

また、ペットや赤ちゃんのオシッコの「そそう」は、水分による変質以外にもアンモニア臭の原因にもなりますから、早めに拭き取ることが大切です。

とは言え、子育ての最中は、後から後からやることが押し寄せますから、早めに拭き取ることが簡単そうでなかなかできないですよね。

こうなる前に、ぜひフロアコーティングをご検討下さい。

有機系のコーティングですと、水とも汚れとも相溶性があり、せっかくのコーティング剤とこぼれた物質が混じり合って染み込みます。

無機系のガラスコーティングEPCOATなら、水と混じり合うことないので、サッと拭けば安心です。

もしご興味をお持ちになったら、ぜひコチラまでご連絡下さい。

知識豊富なセールスクルーがあなたの床のお悩みを解決します。

フローリングのにおい

今回は、普段あまり意識しない「フローリングのにおい」についてお話していこうと思います。

フローリングのにおいは部屋のにおいを作る構成要素の一つです。フローリングが臭くなったり、におったりする理由としては、

飲み物をこぼしてしまう場合、汗やにおいのついたものを放置してしまう場合、ペットの食べかすや排泄物の「そそう」、足の脂のニオイ、そしてカビなどの微生物の繁殖などの要因が挙げられます。

どうでしょうか?あなたのお住まいでも思い当たるものはありませんか?

それらの困ったにおいを取り除くには、いくつかの方法が挙げられます。

まずは、こぼしてしまったものを、なるべく早めにふき取る必要があります。こんな時、サッと固く絞った雑巾などで拭き取れたらいいですよね。無塗装の場合、こぼした水分が時間が経つとシミの原因にもなりますし、臭いの原因にもなります。

またカビの栄養になるものをこぼした場合は繁殖を促進してしまいますから、とにかくすぐに固く絞った雑巾で拭き取ることです。

このとき、ワックスが塗ってあるフロアの場合、水拭きNGです。ここは注意が必要な点ですよ。

その他に、重曹などを用いてフローリングを拭く方法もあります。

重曹は、弱アルカリ性で匂いを和らげる効果があります。そして最後に、ペットのニオイなどの場合には、ペット専用の消臭グッズを用いるいる方法もあります。

どの場合も、においを取り除くためにこまめな掃除が必要となります。ペットや赤ちゃんの衛生環境を整えるためにも、においに気づいたら掃除するようにしましょう。

また、赤ちゃんやペットと言えば、大人より抵抗力も免疫力も弱いので、健康面の安全も考えなくてはいけませんね。お掃除にも、床の保護にも、天然由来の原料でできたクリーナーやニオイ除去商品を選びたいものです。

掃除をしたりニオイ除去をする場合に、フローリングの隙間や溝の手入れを怠ると、汚れやニオイが残ってしまう原因になります。

とても掃除のしにくい場所ですが、一番手軽なのは、家族が使って古くなった歯ブラシを使うこと。

フローリングの隙間は歯ブラシで

家族が使い終わった歯ブラシを使うのは、もちろん新品がもったいないというのもありますが、古くなった歯ブラシは少し柔らかくなっていたり、毛の向きがあちこち不ぞろいだったり、擦れて長さがランダムだったりと、そんな点が隙間掃除には都合がよいのです。

家庭用のキッチン用品等を用いて溝の汚れをしっかり落とすことによって、床のにおいを和らげることができるはず。是非、試してみてください。

いかがでしたでしょうか。フローリングのニオイ予防は早め早めに、敏感に対処することが大事です。

ワックスだと水に弱く手入れが面倒になるため、マイホームご購入の際にはフロアコーティングをご検討下さい。

無機質ガラスコーティングのEPCOATなら有機質同士の相溶性がなく、水が浸み込まず汚れが定着しにくいというメリットがあります。

30年間床を保護し、お手入れが格段に楽になるので、ぜひ一度ご検討下さい!