「アフターメンテナンス」カテゴリーアーカイブ

業務用ワックスと家庭用ワックスの違いって?

皆さんは、フローリングワックスについて詳しくご存知ですか?
ワックスと一口に言っても、大きく分けて水性ワックスと油性ワックスの二種類があります。
また、業務用ワックスと、一般家庭用ワックスに分けられます。
今回は、業務用と一般家庭用のワックスの違いについてお伝えします。

基本的な成分は同じですが、その成分濃度が異なるため、それぞれの特徴が生まれます

一般家庭用ワックスより、業務用ワックスのほうが樹脂成分濃度が高いのです。その分保護膜も厚くなります。

フロアコーティングとは違い、ワックスは定期的なメンテナンスを必要とします。家庭用ワックスはプロが塗るのではなく、言わば「シロウト」の主婦の方でも失敗なく濡れるよう、(1)作業効率を重視(2)塗りムラが出にくい(3)道具が入手しやすい、などの工夫が必要です。

プロが塗るワックスは、より耐久性が高く、商用施設などではある程度の光沢を求められるので、塗膜の厚さも必要になります。

一般家庭用より業務用のほうが耐久性が良く、塗り替えなどメンテナンスの頻度も少なくて済むように作られています。
しかし、樹脂成分濃度の高い業務用ワックスは、塗りムラもできやすく、プロとはいえ、新人さんや時々しか塗らないという業者の方が塗ると塗りムラができたり、できばえが悪くなります。

もしご自宅にワックスを塗ろうとするとき、「業務用ワックスの方が液剤が濃いから塗ってみようかな?」とお考えの方は、プロにとっても難しいものであるという事をしっかりと意識したうえで検討し直してみて下さい。失敗したら剥離はかなり面倒な作業になりますよ。

いかがでしたか?
使用頻度の少ない床に対しては、フローリングワックスを使用するのも良さそうですが、業務用は施工するのが難しいようです。

もし床をしっかりと保護して、かつ、メンテ頻度が少ない方が良いとお考えならば、ぜひガラスコーティングEPCOATをご検討下さい。

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ワックス後のメンテナンスについて

この夏、新居にお引越し予定の方へ、ワックスの後のメンテナンスについてお伝えします。

新居の床は自分たちでワックス掛けを頑張ろうと意気込んでいらっしゃいませんか?

フロアコーティングと違い、ワックスは掛けた後のメンテナンスが必要です。また、ワックスを掛けた後の生活上の注意も幾つかあります。

ワックスは、フロアコーティングとは違い水分に弱く、普通の水でも長時間放置すると床が変色・変質してしまうのです。

また、水拭きや洗剤拭きをしていると、すぐにワックスが剥がれて来てしまうでしょう。

せっかくの新居の床、自分でワックス掛けしちゃうの?

そのため、ワックスを施工したフロアを掃除する場合には、化学モップを使ったり、乾拭きしなければいけません。

また、ワックスはフロアコーティングのように20年、30年もつものではありません。

ワックスはものにより数か月に一回年に2~3回など、短い期間ごと頻繁に塗り替える必要があるのです。

そして塗替えるたびにグワックスを除去する必要があります。
しっかり除去しなければ、落ちきらない汚れやホコリがワックス層に混入して、フローリングの黒ずみの原因になってしまいます。

ワックスはコーティングと違い塗替えが必須

この際、一つ注意しなければならないのが、ワックスを除去する際に用いる剥離剤は超強力なアルカリ洗剤だということです。
これは、フローリングに対して良くありません。

このように、ワックスは施工後のメンテナンスが大変です。
そのため、用途として向いているのは、メンテナンスの必要性があまりない場所です。

使用頻度の低い場所以外はおススメできません。

大事な新居の床、この機会にフロアコーティングを検討なさってはいかがでしょうか?ぜひ等身大のフロアコーティングサンプルを見に来てください。

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ワックスの塗り替えは注意しておこないましょう

フローリングワックスは、塗り替えを前提として施工されます。
そのため、摩耗によって保護力が低下したり、光沢がなくなってきたりした頃に塗り替えをする必要があるのです。

ワックスの種類によって異なりますが、1~2か月に一回塗替えすることを奨励しているワックスもあれば、半年に1回程度というワックスもあります。平均的には年に2~3回塗り替えをする方が多いようです。

塗り替えをする際、しっかりと古いワックスを剥離しておかないと、新しいワックス層の下に汚れやホコリが混入して残ってしまいます。

それがフローリングが汚れているように見えたり、実際に黒ずんで来る原因になるため、注意しなければいけません。美観をよくするためのワックスのはずが、かえって美観を損ねるなんて、本末転倒です。

この黒ずみを解消するには、古いワックスの層をきれいに剥離すればいいのですが、これは一般の方にはなかなか難しい作業です。
仮に、できたとしてもなかなか綺麗には仕上がりません。また、古いワックス層の除去に用いる剥離剤は、アルカリ性でフローリングによくありません。
剥離剤がフローリングを劣化させてしまうのです。

ワックスの乾燥時間は、季節や液剤によって差はありますが、通常30分~2時間程度です。ワックス塗布後に、手で触ってベタつかなくなれば大丈夫です。
しっかり短時間で乾かすためにも、ワックスの塗布は晴れた日におこなうべきですね。

以上のように、フローリングワックスの塗り替えには、慎重な作業が求められます。自分でする場合には、完璧に仕上げるのは厳しいと考えた方がいいでしょう。

ところで気になるコスト面はどうでしょうか?

長く美しい状態を保つために、年に3回ワックスを塗り替えると考えます。新築戸建であれば建て替えまでの間、新築マンションでもリフォームまで、30年×年3回=90回はワックス掛けを続けることになりますよね。

自分で施工するので材料費だけとして、住まいの全部屋でワックス掛けをする材料費が1回に5000円×90回なら45万円ですね。

労力はいかがでしょうか。乾燥までの時間を考えると1日掛かりの作業になりますから、年齢のこと、家族構成、将来のライフスタイルの変化をあれこれ想像すると、ワックス掛けを20年30年と続けるのも、なかなか大変そうです。

ワックスはイニシャルコストはそれほどではないにしろ、このようなメンテナンスコスト労力がかかるということ、継続しなくては意味がないことを、覚悟しておきたいものです。

一度施工すれば30年間効果が続くフロアコーティングなどもぜひ検討してみていただきたいですね。

株式会社ジェブへの来店ご予約やご質問などお気軽にフリーダイヤル0120-406-540まで!

品質保証やアフターメンテナンスの重要性

株式会社ジェブで床のガラスコーティング施工をすることのメリットとして、品質保証やアフターメンテナンスの充実が挙げられます。

ジェブでは施工後10年間の品質保証をお選びいただき、保証書をお渡ししております。(30年保証もございます)※注1

保証期間中、当初10年間、毎年一回ご訪問させていただき、補修が必要な場所があれば部分補修施工を行い、品質の維持をサポートいたします。※注2

現在みなさんは様々なタイプのフロアコーティングをご検討中で、どちらの業者に施工してもらおうかお悩みかと思います。

その際、アフターメンテナンスについて十分にお調べになって、保証内容をしっかり確認していただきたくようお願いします。

例えば、同じ種類のコーティングを施工しても、液剤の中に含まれる有効材料の質の良し悪しの問題もあります。

また、バインダーと言われる稀釈材料の配合の比率や、施工する職人の技量も、業者それぞれ異なることをご存知ですか?

たとえば、

「耐久性に優れているから30年は持続すると言われました」

確かにインターネット等で、その業者の情報を調べてみると、なるほどその通りだという情報がwebサイトには掲載されていました。
しかし!実際施工してみると・・・すぐに不具合が!

…そんなことが頻繁に起こり得るのです。

ひどい業者になると、10年保証を売り文句にしておきながら経営状態が悪化して、契約の数年後には会社自体が潰れてしまった。しかも顧客に何の連絡もなく・・・などということさえあります。

これではいくら30年耐久10年保証と謳っていても、全く意味がないですよね。

数年後にフロアコーティングに不具合が生じてカスタマーサービスに電話したところ、どこにも電話が繋がらなかったりしたら?考えただけでゾッとしますね。

そのような悪徳業者に騙されないためにも、アフターメンテナンスの充実は要確認事項です。
アフターメンテナンスを充実させるということは、逆に言うと、それだけ自社の施工内容に自信を持っているからこそできると言えるのですから。

というわけで、フロアコーティングの施工業者を選ぶ際には、品質保証内容やアフターメンテナンスがしっかりしているかどうかを見極めてから選びましょう。

契約してしまってからでは取り返しがつかないので、少しでも気になる点があれば事前に解決しましょう。

私たち株式会社ジェブはコーティング業20年目になる業界のパイオニアです。そして、色々なコーティングを広く浅く手掛ける業者ではなく、最も高品質の無機質ガラスコーティング一本に特化しています。

ぜひ、お気軽に全国のショールームにお出かけ下さい。

客観的な視点を持つコーティングアドバイザーが、誠心誠意お客様それぞれの疑問やお悩みに対応いたします。

株式会社ジェブへの来店ご予約やご質問などお気軽にフリーダイヤル0120-406-540まで!

 

※注1)住宅会社さまからのご紹介の場合はそれぞれ個別に異なる保証となります

※注2)年に一回の訪問をご希望の場合はお客様からご連絡いただき、日時をお打ち合わせする形となります。ケースバイケースで、お客様の過失による傷の補修も承ります。

フロアコーティングでよくあるトラブル②

こんにちは!コーティングのプロが教えるお役立ち情報をお伝えしています。

フロアコーティング自体はまだ歴史も浅いので、現在検討中の方は、そのほとんどが「初めてのフロアコーティング」ですよね。

初めての方でも、なるべくスムーズに導入し、満足いく結果を手に入れていただきたいので、今回もトラブル回避のためのアドバイスをさせていただきます。

前回の記事でもお伝えしましたが、住宅の新築、住宅のリフォーム、外壁塗装などと同じように、フロアコーティングの施工の際にもトラブルが発生することがありえます。

今回は、耐久性に関するトラブルについてご紹介します。

お問い合わせ~見積もり~契約。そして実際に施工するところまでは問題がなくても、わずか2~3年後にコーティングの効果がなくなってきてしまうことがあるんですよ。

2~3年といえば、業務用ワックスと同じくらいの耐久性です。

フロアコーティングは、ワックスより耐久性が高いはずですが、これでは、その恩恵を受けられていないですよね。

前回同様に、このトラブルも、本質的な原因は、業者の施工技術が低いことにあるのです。

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施工技術の低い業者に依頼してしまうと、トラブル発生の確率が高くなるといえるでしょう。

つまり、フロアコーティングにおいて、業者選びは、最も重要で、最も正確におこなわなければならないということなのです。

しかし、一般の方には良い業者の判断は難しいですよね。

やはり、依頼する前に、施工後の保証内容が充実しているかどうかを確認しておくべきでしょう。

施工に自信のある業者は、アフターメンテナンスの内容も充実しているはずです。そして、営業から施工までが一貫体制であることも重要な条件ですね。

株式会社ジェブでは、お客様からのお問合せやお見積り、実際の施工やメンテナンスまでを、お客様専属の担当者が責任を持って最後まで行います。

どうぞお気軽にお問合せ下さい。

 

悪徳業者に要注意!業者選びのチェックポイント~その1~

フロアコーティングの需要が広がる中、需要拡大の波に乗っかる悪徳業者が出現し始めました。
ワックスの中に髪の毛などの異物が混入している、ムラができている、高額な費用を請求してくる、などといったトラブルが増えていると聞いています。

そこまでひどい悪徳企業なら、まだすぐに見抜きやすいというもの。困るのは最初の数年では見抜けないような嘘のセールトークです。

どこの業界でも耳にする話ですが、契約するまではあれやこれやとキレイゴトを並べがちなのです。メリットだけでなく、デメリットもしっかりと認識してから決定したいですよね。

2度目3度目のフロアコーティングならまだしも、初めてのお客様は、セールストークのなかで、どんな点に注意が必要なのかを、見極めるのが難しいのではないでしょうか。

セールストークの罠をどうやって見抜けばいいのか?

できるだけ優良な業者に依頼するにはどうしたらいいのか?

皆さんが悪徳業者に騙されずに、より優良なフロアコーティング業者に依頼することができるよう、良い業者選びのチェックポイントをお教えしていきたいと思います。

1回目の今日は「アフターメンテナンス」です。


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チェックポイント(1)アフターメンテナンスは充実しているのか?

正直、お申込みまでは、耐久性や安全性、施工前後のことで頭がいっぱいで、なかなか施工した後のことまで頭が回らないですよね。

もちろん、耐久性、安全性、対傷性、防滑性などは、フロアコーティングを検証するのに最も重要な要素です。

ただ、これらについては、お客様それぞれのニーズによって優先順位が異なるものなので、お客様にとって最も重要視するのはなにか?それに一番発揮するコーティング方法を得意とする業者はどこか?考えるのがよいですよね。

でも、アフターメンテナンスは、フロアコーティングを施工するどんなお客様にも共通する重要なサービスです。

そして、品質保証もアフターメンテナンスも、一過性の物ではなく、施工した後10年、20年、30年と長く続くものですから、慎重に見極めたいですよね。

 

一口に保証と言ってもいろいろあります。

単に「○年間は何か問題あれば保証します」という抽象的な保証内容の業者もあれば、「○年~○年目は、年に一回訪問させていただきますよ」とうい良心的なサービスを行っている業者もあります。

ハガキや電話で都合のよい日をこちらから伝えるという形が多いようですが、毎年家までチェックしに来てくれるなんて、とても安心ですよね。

ジェブの場合、まさにこのタイプです。お客様からお電話いただき、年に一回無料で訪問による補修サービスを行っています。

施工スタッフは、専門的な補修の知識や技術も習得しています。

(住宅会社様のアフターメンテナンスに充当されるケースもありますので、詳しくはお問合せ下さい)

床の補修

アフターサービス付きという言葉を鵜呑みにせず、具体的なアフターサービスはどんな内容なのか、もう一度しっかり検証なさることをおススメします。

きれいに印刷した立派な保証書の見た目に騙されず、その保証が保証している内容を冷静に目を通し、チェックさせてもらってください。

読めるか読めないかのような小さな但し書きも目を通すことをおススメします。

形だけの保証書を出す会社が多い中、ジェブは施工後の保証が手堅く、保証内容も明確で信用ができたとお客様から高い評価をいただいています。

10年保証、30年保証の2種類をご用意していますが、品質と施工技術に自信があるからこそ、これだけ長期の保証をご提供できるのです。

実際は10年保証を選ばれるお客様の方が多いのですが、30年保証が、自信の裏付けとお客様から評価していただいているようです。


今回は「アフターメンテナンス」の重要性についてお話しました。

次回は「会社の規模や経営状態」について、お話しますね。

全体のコーティングじゃなく・・・

家全体のコーティングをとお考えの方もいれば、部分でお考えの方もいることでしょう。

部分といっても色々ありますよね。

最初から「1階と廊下、階段だけ」というお考えの方もいらっしゃいます。

また、一度コーティングした方が、全部ではなく部分的に再施工ということもあるんですよ。

コーティング施工をしている方は、部分的にコーティングがはがれてしまった経験はありませんか?

今回は、部分的にフロアコーティングがはがれてしまった時のお話をしていこうと思います。

廊下もガラスコーティングEPCOAT

部分的にフローリングがはがれてしまうのは、どんな場合が考えられるでしょうか。

例えば、引っ越しや家具異動の際の養生の為のテーピングや、コロコロなどの粘着類ではがしてしまうケースなどが挙げられます。

こういったテープ系はフロアコーティングの大敵なんですよね。特に施工直後はご法度です。お引越し直前に施工した場合など、引越し業者さんに注意を促す必要があります。

こういったマスキングテープやコロコロの場合は、素人でも想像がつきそうですよね。しかしながら、実際は気づかないうちに剥がしてしまうことも多く、後になってから見つかることもあります。

そんな時は、施工業者に相談することをお勧めしています。傷を発見して、慌てて自分で直そうとしても上手くいきません。

ワックスを自分で

一部分だけなら出来るかな?と、自分でフロアコーティングを試みる方もいるでしょうが、かなりのリスクを伴います。

たとえば、コーティング剤の判別ができないという点があります。また、コーティングにも器具や道具を用いるため、扱い慣れていない方には案外難しいものです。

簡単そうに見えるからと安易にコーティングを行えたとしても完成度は決して高くなく、持続性に欠けることも予想されます。

このように、部分的なコーティングがはがれてしまった場合、そのまま放置するのではなく、しっかりと業者に相談することをお勧めします。

ただし、もともと液剤が部分補修に向いていないタイプのものもありますから、事前によく検証して下さい。

電話で気軽に問合せ

また、業者によっては部分補修をはじめとするアフターメンテナンスを一切受け付けない場合もあるので、こちらも契約前にしっかり確認したいところですね。

ガラスコーティングEPCOATの株式会社ジェブなら、10年間無料でアフターメンテナンス保証を受けられます。

研修を重ねた熟練の施工スタッフが10年間、OBのお客様のお住まいをしっかりと守ります。

また、小さなご質問はいつでもカスタマーサービスがご相談を受け付けています。

いかがでしたでしょうか。業者選びの際には、こういった視点から是非検討してみてください。

ジェブへのお問合せはこちらまで!

フロアコーティング初心者のための豆知識〜部分補修について〜

前回までの記事では、
・フローリングの材質によって、フロアコーティングできるのかどうか
・性能の違いがあるのか ・色の変化があるのか
などについて紹介しました。

ワックスと比較してフロアコーティングという言葉は、これまであまり聞きなれないと思っていた方も、かなりフロアコーティングについての理解が深まってきたのではないかと思います。

今回は、補修についてお話します。

フロアコーティング、特にガラスコーティングが高性能なのはお分かりいただけたかと思いますが、もしコーティング施工したフローリングが剥がれて部分的に修理が必要になったらどうすれば良いのでしょうか?

いくらコーティングの耐久性が高くても、フローリング本体に凹み傷が付くほどの衝撃には耐えられません。ガラスコーティング施工した状態のまま凹みます。

また、例えば包丁など、先の尖ったものを垂直に落とした場合などには、コーティングも通過する傷がつくことがあります。こうなると、例えば水をこぼした場合には浸み込んでしまうなど、コーティングの効果が部分的になくなってしまいます。

ですから、同じ傷でも凹み傷なのか刺さり傷なのかによっては、傷が付いた部分的にもう一度コーティングしないといけない場合もありますね。

では、部分的にフロアコーティングすることは可能なのでしょうか?

その答えは、可能です。

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厳密に言うと、フロアコーティングの種類によっては補修工事が可能なタイプのコーティングと難しいタイプのコーティングがあります。

ワックスと同様に、部分的に塗り直すとなるとムラになる可能性が高いコーティングがあるのです。

例えばUVコーティングのように特殊な機械を使うコーティングなどでは、補修の範囲が限られてくることもあります。

ムラにならずに補修を行うのは、液剤の種類や職人の技術や経験値に大きく左右されます。

また、業者によって部分修理の代金も異なります。

 

私たち株式会社ジェブのEPCOATは、安心の10年間の保証制度がございます。

年に一回、お客様から補修のご要望があった場合には、技術を磨いた施工スタッフがメンテナンスにお伺いしています。

商品サービスについて、詳しいことはセールスクルーがご説明させていただきますので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。

施工するまでのプロセスはもちろん、施工してからの補修工事、アフターメンテナンス制度などもじっくり検討した上で、コーティング施工業者をお選び下さいね。

フロアコーティングの剥離について

フローリングを守るための手段として大きな効果を誇り、かつ強い耐傷性を持つのがコーティングです。

そうなると、フロアコーティングは一生もので、「フローリングの種類や塗り直しが出来なくなってしまうのでは?」というような不安がある方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、フロアコーティングは絶対に剥がれないというわけではありませんから、安心してください。

また、コーティングの種類によりますが、塗り替えや部分補修ができる種類もありますので、将来起こり得る出来事を想定して、事前によく検討することをおススメします。

例えば、ウレタンハードコーティングやUVウレタンハードコーティングなどは剥離することができませんが、高濃度ウレタンコーティングなどは半日程度で剥離できますし、技術的に剥離が可能なものはいくつかあります。

弊社のガラスコーティングEPCOATは部分補修が可能なタイプのコーティングサービスです。

補修可能なガラスコーティング

もし、床材の破損や塗り直しの必要があれば、一度塗ったコーティングを剥がさざるを得なくなくなりますよね?このとき気にかける必要があるのが、塗り直しの前の「剥離(はくり)」に必要になる費用のことです。
例えば、水性ウレタンハードコーティングなどは剥離することは技術的には可能なのですが、それなりの人工代や実費が必要になってしまいます。

こうなると、コーティングの剥離からやり直しなどではなく、フローリングそのものの張り替えをしても、たいしてコストが変わらない…などというケースも出てくるかもしれません。

よって、何らかの理由から床のコーティングの補修が必要になったり、塗り直しなどを検討する可能性があることを想定して、コーティング方法に関してもしっかり検討した方がいいかもしれませんね。

コーティング剤の種類と、コーティングを施工する業者の姿勢やサービス内容、実際に施工作業を行うスタッフの技術の高さや丁寧さなどによって、コーティングの剥離作業にも差が出てしまうものです。

そしてこの剥離作業の出来ばえが、コーティングの塗り直し具合や仕上りにも大きく影響があるので、注意が必要ですね。

費用についても、パンフレットなどは過去の導入事例や、あくまでも定価を表示していますが、それぞれの家の住まい方の違いによっては定価と大きく開きがあるケースもありますから、事前に業者を呼んでしっかりと査定をしてもらい、打ち合わせをしてから決定することが大切です。

急がば回れという言葉もあります。あとから大きな時間のロス、コストのロスがないように、導入前にはとにかく徹底的に比較検討なさることをおススメします。

施工までの流れについて

フロアコーティング施工のように、一生のうちに一度縁があるか無いかというサービスを検討する場合、申込みから施工までのプロセスがどのようなものであるか事前に確認したいという方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、ジェブにおいて、お問い合わせをいただいてから実際に施工を行うまでの流れについてご説明させていただきますね。

まず、ジェブにフロアコーティングのご相談があるお客様は、お問い合わせフォームかお電話でジェブまでお問い合わせください。

施工に関することでは、初めての方にとっては分からないことだらけかと思います。検討の初期段階でも、どうぞ気軽にご連絡ください

よくあるお問合せは、ガラスコーティング、ウレタンコーティングやUVコーティング、シリコンコーティングなどさまざまな種類のコーティングのメリットやデメリットについて、などです。

こちらについても、初めてフロアコーティングを検討なさるお客様に分かりやすくお電話にてご説明させていただきます。

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お見積りを取るよりも前に、まずは実際に施工されたスペースをご覧になりたいという方も多いのではないでしょうか。

ジェブでは全国各地にショールームを構えて、無機質ガラスコーティングEPCOAT施工済みのフローリングをご覧いただいております。

ショールーム見学の後でお打ち合わせをすることも可能ですし、まずは見学のみという場合も、どうぞお気軽にお申しつけください。

いずれにしろ、お問い合わせフォームでも、お電話でもお申し込みいただけます。

訪問見積りいたします

小さいお子さんがいらしたり、仕事が忙しくてなかなかショールームに出かける機会がないけれど、じっくりと説明を受けたいとお考えの方は、私どもがご自宅またはご近所に出向いてご説明させていただきます。

この「訪問説明」や「訪問見積り」をご利用になる方も大変多く、ジェブのセールスクルーは首都圏、中部、大阪、福岡を中心に毎日全国各地に出張しておりますので、どうぞご遠慮なくお申しつけください。

お打ち合わせの際も、お電話でお問合せいただく際にも、間取りや面積、フローリングの種類などがわかる資料をご用意の上お問合せいただくと、大変スムーズです。

すでにお引き渡しやお引越しの日時が決まっている場合は必ずお伝えください。

ご検討の結果、EPCOATの施工を希望される方には、まず、お問い合わせいただいた内容を基にお見積書を作成し、ご送付させていただきます。

お見積りをご覧の上、お申込みを希望される場合については、まずはお電話やメールで、ご希望のご意思をお伝え下さい。

繁忙期は施工が立て込みますので、配車や施工スタッフの調整が必要です。そのため、お申込みの意思のあるお客さまにご不便をおかけしない為にも、施工希望日時も、ぜひお知らせください。

追って弊社からご注文書をメールもしくは郵送で送付させていただきます。

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その後施工代金の入金・ご注文書がそろった段階で契約が正式に締結となり、お約束の日時の事前に最終チェックを行ってから施工に入らせていただきます。

施工作業終了後は基本的にお客様に仕上りの確認をお願いすることになりますので、あらかじめご了承くださいませ。

いかがでしたか?
施工の後も、ジェブではしっかりとアフターメンテナンスを行わせていただきますので、施工後のことに関してもどうぞご安心くださいね。

アフターメンテナンスについては別の機会にまたお話させていただきます。