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フロアコーティングは赤ちゃんにも安全!?

小さなお子さんがいる家庭では、住まいの安全や清潔に常に気を配らなくてはならないですね。

赤ちゃんは1歳前後で立ち歩きするようになりますが、それまでの間は床と仲良し。ゴロゴロしたり、お座りしたり、手をついたり、毎日かなりの時間を床に直接触れていることになりますよね。

ワックス塗った場合、赤ちゃんが床を舐めてしまう場合があるので、体に悪影響に違いないかと心配になりますよね。お母さんは赤ちゃんがハイハイしている間も、常に目が離せません。

ハイハイを卒業して、伝い歩きができるようになった赤ちゃんの場合はどうでしょうか。

もし食べ物や飲み物を床にこぼしたままにしておくと、立ち上がろうとしたときにフローリングがツルツル滑ったりして、非常に危険です。

いずれにしても何か対策を打たなくてはなりませんね。

そんな赤ちゃんとって床の問題をいろいろ解決してくれるのが、フロアコーティングです。

フロアコーティングはなにも塗布していないフローリングと比べて滑りにくいよう加工されているものなので、ハイハイやつかまり立ちして転倒する危険性を低くしてくれます。

また、色々な種類のあるコーティングの中で、ガラスコーティングのEPCOAT(イーピーコート)は、人体に悪影響を及ぼす有害物質が入っていないというのが最大の特徴として挙げられます。

EPCOAT(イーピーコート)の「EP」はエコ・パーフェクトの略で、環境に配慮して、赤ちゃんやペットが舐めても安全だという商品の特性を表すネーミングなんですよ。

コーティングの種類によって成分は様々ですが、EPCOATのように防カビ効果やシックハウス対策など、人体に対して優しく、安心できるものも多く存在します。

これなら、たとえ赤ちゃんが床を舐めてしまっても、お母さんは安心ですね。

小さなお子さんがいらっしゃる家庭の方や、家族の安全をお考えの方には、ワックスではなく、フロアコーティングをオススメさせていただきます。

その中でも特に食品衛生法においても安全が実証されている無機系コーティングをおススメします。

安心・安全・エコロジカルなガラスコーティング「EPCOAT」のサイトはコチラです。

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フロアコーティングを施工した後のお手入れ方法とは

フロアコーティングを施すと、新築時の美しさを長く保つことが出来たり、床の耐久年数が長くなったり、汚れや家具の引き傷、カビ、紫外線が防止出来たりなど、さまざまなメリットがあります。

その中の一つの大きなメリットとしてあげられるのが、掃除が楽になるというものです。

例えば、株式会社ジェブのEPCOATの場合は、無機質ガラスコーティングなので、有機質と混じり合わない、つまり水分が染み込まないという特徴があり、汚れも水も染み込みません。

これによってお子さんが食べ物をこぼしてしたり、ペットがおしっこをしたりといった場合でも簡単にふき取ることができるのです。

また、汚れを落としやすいという特徴もあり、お母さんが見ていない間に小さなお子さんがボールペンや油性マジックなどで落書きをしてしまっても除光液などで簡単に落とすことができます。

さらに、ワックスですが、フロアコーティングをすると定期的なワックス掛けも必要なくなるので「面倒ごとが一つ減って本当に良かった」というお客様の声も多く聞かれます。

※豊富なお客様の声アンケートはこちらをご覧ください

フロアコーティングを施すとかなりお掃除が楽になり、お手入れが簡単になるといわれていますが、フロアコーティングを施工したからといって、全く掃除をしないと汚れやほこりが溜まります。

特別なお手入れをする必要はありませんが、普段通りのお掃除はするように心がけましょう。

コーティングは液剤の種類や施工方法でたくさんの種類がありますが、水拭きも、洗剤を使うこともできる無機質ガラスコーティングEPCOATなら、なおお掃除が楽になりますよ!ぜひご健闘下さい。

お問合せはコチラから!

フロアコーティングのコストパフォーマンス

コーティングにご興味をお持ちになって調べた方は、家庭用ワックスと比べて価格が高いということをご存知かと思います。

1度あたりの施工費が安いワックスは、美しさを保ち続けるためには年に2回以上の施工が推奨されています

一方、フロアコーティングは施工費は高いですが、一度だけ施工したらその後20年、20年耐久性があります

つまり、長い目で見た場合には、フロアコーティングはリーズナブルであると考えることができるのです。

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一般的な戸建て住宅30坪(100平米)の平均的なフロアコーティング施工面積50~70㎡コストを比較してみましょう。

通常、フロアコーティングをしないと10年から15年でフローリングを張り替えることになります。

通常床のフローリング貼り替えリフォームが1棟あたり一回150万円。30年のスパンで考えると約300万円から450万円にもなります。

また、1年に1~2回ワックスがけをすると考えた場合は、1年に5~10万円。30年間では約150~300万円もかかってしまいます。

 

これに対して、株式会社ジェブのガラスコーティングEPCOATの場合は、およそ5分の1から10分の1の費用でで30年以上の耐久性があるので、経済的であるばかりではなく、手間もかからず、専門スタッフによる施工ですから素人のワックスがけと比べて仕上がりも格段に違いますよね。

しかし、業者によっては「劣化しない無機系コーティング」と同じように宣伝していても、少量のガラス塗料を混合しているだけという悪質な業者もあるのです。そういった場合、時間の経過とともに劣化してしまい、後々の保証がないケースもあるので、業者選びには注意が必要です。

ジェブのEPCOATは、最高品質のガラスコーティングであることはもちろん、
施工後の保証アフターメンテナンスによる補修対応が充実しており、他社とは比較にならないコストパフォーマンスを発揮しております。

床のガラスコーティングって?ワックスとどう違うの?

このところ話題なのが、スマホやipad(アイパッド)のガラスコーティング。

最新のスマホやipadをいつまでも美しく保ち、傷つかないようにするためには、これまでなら保護フィルムを貼っていましたよね。

保護フィルムも2000円くらいのものから、5000円くらいのものまで幅があります。スマホ本体の価格の10%くらいの金額をかけてもフィルムを貼る人が多いようです。

そして、最近増えているのがスマホやipadなどの端末用のガラスコーティングです。保護フィルムよりは高いけれど、保護力は格段に上がります。

せっかく美しいガラス面にフィルムを貼るのが許せない・・・そんな美意識の高い方を中心に施工する人が増えているらしいですよ!

ドコモショップやソフトバンクショップでも、スマホやipadのガラスコーティング施工をメニューに加えている店舗も増えているそうです。

スマホにガラスコーティングする人が増えている!?

さて、話は転じて床のガラスコーティングへ。

新築やリフォームをきっかけに、床を美しい状態を長く保つためにワックスやフロアコーティングを検討する方が多いと思います。

色々な施工会社や施工方法を検討しているうちに、安価なものと、高価だけれど効果が長持ちするものがあることにお気づきになるでしょう。

床のワックスは、先ほどのスマホの例でいうと、保護フィルムに当たります。なぜかというと、剥がれたり劣化するたびに交換が必要だから。

せっかく安く買ったと思っても、2回、3回と貼りかえるうちにコストはかさんで、手間もかかりますよね。

それと同様、ワックスはフロアコーティングと比べて非常に安いのですが、耐用年数が短く、定期的な貼り替えが必要なんです。

安易にイニシャルコストの安さで選んでしまって、数年で効果がなくなってしまったり、耐久性が低くて、長い目で見た場合に結果的に費用がかさんでしまうなど後悔するかもしれません。

そこで、今回は弊社のガラスコーティングEPCOATとワックスに絞って分かりやすく比較したいと思います。

まず、ガラスコーティングと市販のワックスの一番の違いは原材料そのものの違いです。

原材料が違うので、耐久性ももちろん違ってきます。

具体的な期間を挙げると、市販されている家庭用のワックスは1か月から半年なのに対し、ガラスコーティングEPCOATの耐久年数は30年以上です。

特徴としては、家庭用ワックスは、水、アルカリ洗剤、シンナー等に弱いため、普通の水でも長時間放置すると白く変化してしまうことがあげられます。

対して、ガラスコーティングの場合は無機質なガラスの塗膜をフローリングの表面に強固に形成するので、水はもちろん、薬品や洗剤などにも強いのです。

家庭用ワックスや、その他のウレタンコーティング剤は有機質なため汚れや薬品と混じり合い、少し放置すると汚れが染み込んでしまうのです。

これらの違いから、フロアワックスは薬剤や洗剤を使って掃除するのには向かないということがお分かりいただけるでしょう。

使用頻度が低い場所に施工するなら問題はありません。しかし、住宅の床のように20年30年と長期的にフローリングを保護することを考えると、ガラス素材を原料とした抜群の耐久性を誇るフロアコーティングEPCOATが最適な選択肢なのです。

更に詳しい説明は、ぜひ株式会社ジェブEPCOATのオフィシャルwebサイトをご覧ください!

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ワックスの塗り替えは注意しておこないましょう

フローリングワックスは、塗り替えを前提として施工されます。
そのため、摩耗によって保護力が低下したり、光沢がなくなってきたりした頃に塗り替えをする必要があるのです。

ワックスの種類によって異なりますが、1~2か月に一回塗替えすることを奨励しているワックスもあれば、半年に1回程度というワックスもあります。平均的には年に2~3回塗り替えをする方が多いようです。

塗り替えをする際、しっかりと古いワックスを剥離しておかないと、新しいワックス層の下に汚れやホコリが混入して残ってしまいます。

それがフローリングが汚れているように見えたり、実際に黒ずんで来る原因になるため、注意しなければいけません。美観をよくするためのワックスのはずが、かえって美観を損ねるなんて、本末転倒です。

この黒ずみを解消するには、古いワックスの層をきれいに剥離すればいいのですが、これは一般の方にはなかなか難しい作業です。
仮に、できたとしてもなかなか綺麗には仕上がりません。また、古いワックス層の除去に用いる剥離剤は、アルカリ性でフローリングによくありません。
剥離剤がフローリングを劣化させてしまうのです。

ワックスの乾燥時間は、季節や液剤によって差はありますが、通常30分~2時間程度です。ワックス塗布後に、手で触ってベタつかなくなれば大丈夫です。
しっかり短時間で乾かすためにも、ワックスの塗布は晴れた日におこなうべきですね。

以上のように、フローリングワックスの塗り替えには、慎重な作業が求められます。自分でする場合には、完璧に仕上げるのは厳しいと考えた方がいいでしょう。

ところで気になるコスト面はどうでしょうか?

長く美しい状態を保つために、年に3回ワックスを塗り替えると考えます。新築戸建であれば建て替えまでの間、新築マンションでもリフォームまで、30年×年3回=90回はワックス掛けを続けることになりますよね。

自分で施工するので材料費だけとして、住まいの全部屋でワックス掛けをする材料費が1回に5000円×90回なら45万円ですね。

労力はいかがでしょうか。乾燥までの時間を考えると1日掛かりの作業になりますから、年齢のこと、家族構成、将来のライフスタイルの変化をあれこれ想像すると、ワックス掛けを20年30年と続けるのも、なかなか大変そうです。

ワックスはイニシャルコストはそれほどではないにしろ、このようなメンテナンスコスト労力がかかるということ、継続しなくては意味がないことを、覚悟しておきたいものです。

一度施工すれば30年間効果が続くフロアコーティングなどもぜひ検討してみていただきたいですね。

株式会社ジェブへの来店ご予約やご質問などお気軽にフリーダイヤル0120-406-540まで!

トータルコストが6倍以上も違う!?フロアコーティングとワックスの価格の違い

「フロアコーティングは高いからワックスにしよう。」

性能が優れているといってもやっぱり気になるのは値段ですから、フロアコーティングをあきらめてワックスにする方も多いでしょう。

今回は気になるお値段についてご紹介しますね。

・費用について
初期費用だけをみるとフロアコーティングは確かにワックスに比べて高いといえるでしょう。

「ほら、だったらワックスのほうが良いわよね~。」
こんな声が聞こえてきそうですね。
しかし、忘れてはいけないのは、ワックスであれ、フロアコーティングであれ、必ず「塗り替え」はしなければいけないということです。

一切、物を置かない、足を踏み入れないというのであれば別ですが、生活する以上、耐久性には限界があります。

費用の比較

・結局比べるとどうなの?

通常、ワックスは1回10万円程度と安いですが、物によって異なりますが半年~2年というスパンでワックスかけをし続けなければいけません。

仮に30年として総額150万円~300万円かかるのです。

もしも張替える場合はどうなるでしょう?住まいすべての床を一斉にリフォームし、そこにワックス掛けをすれば300万円近くの費用がかかります。

一方でフロアコーティングなら一度施工すれば30年耐久しますので費用は6分の1程度で済みます。

スタート時のイニシャルコストはフロアコーティングの方が高いですが、ランニングコストを長い目で見るとこんなにも値段に差がつくのです。

どうでしたか?
初期費用だけ見るとフロアコーティングは高いですが、ランニングコストで考えるとフロアコーティングのほうが断然おトクです。
新しく家を買われる方、リフォームした方も、ワックスではなくフロアコーティングを是非検討してみてください。

最新技術で進化した無機質ガラスコーティングEPCOATも候補にあげて下さいね!

フロアコーティング初心者のための豆知識〜費用について〜

フロアコーティングとワックスがけの違いについて紹介し、そこでは原料の違いや耐久性、安全性、掃除の簡便性などの差がありました。

違いを見るとフロアコーティングが大いに優れていることがわかります。

これだけ優れているフロアコーティングはその分費用も高いのではないか?と感じる方も少なくないでしょう。

確かに、導入時のコストはフロアコーティングの方が高いです。すなわち、初回一回だけを比較すると、ワックスの方がはるかに安いということになってしまいます。

でも考えてみて下さい。ワックスの場合は耐用期間が半年から1年。もっとマメな方は年に3~4回は塗り替えをなさいます。

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それを、戸建て住宅であれば、建て替えたり取り壊すまでの30年間。戸建てでもマンションの場合でもリフォームするまでの10数年~20年間、毎年3~4回はワックス掛けをし続けていくんですよ。

ですから、初期コストだけを比べて高いとか安いとかを判断するのはとてもナンセンスなことなんですよね。

短期的に比較した場合のコスト・・・フロアコーティング>ワックス

長期的に比較した場合のコスト・・・ワックス>フロアコーティング

というわけで、長期的にみればフロアコーティングの方が圧倒的に費用が安いのです。

例えばマンションのLDK+廊下の20畳を業者でワックス掛けした場合は、業者によりますが2万~5万円。

例えば大手ハウスキーピング会社のダスキンの場合はクリーニングとワックスのセットのサービスが20畳分で26600円~とのこと。

切りよく25000円として、年2回ワックスをかけたら年50000円。

それを30年間継続すれば150万円です。

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また、ワックスの場合はフロアコーティングのような強い耐久性がないので、床は劣化していきます。仮に築15年のころに住宅のリフォームのタイミングに合わせて床の張り替えをするとしましょう。

床の張り替えは業者によりばらつきがありますが120~200万円。中をとって150万円とすると、張り替え150万円+ワックス150万円で合計300万円かかります。

しかも、この計算は20畳分のスペースだけで計算した金額で、家一棟まるごとではありません。

一方、フロアコーティングは、業者の施工技術や液剤の違いによりコストは上下しますが、家一棟まるごとコーティングしても20万円~50万円。

それで30年間塗替え不要でお手入れ簡単な床を手に入れることができるのです。張り替え費用も節約できますよ?

どうでしょう?

始めは1回分の導入費用だけを比較すると、ワックスよりもコーティングを高く感じてしまうかと思いますが、その後のメンテナンスの費用を考えると安くなる場合が多いのです。

以上のように、ぜひ長期的な視点で費用やメンテナンスのことを考えると、フロアコーティングをおすすめします。

いつまでも若くて元気なパパではありません。30年間の間には家族のライフスタイルも変化しますよ。

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想像してみて下さい。

働き盛りのパパは平日は満員電車に揺られて疲れて帰宅。休日はのんびり過ごしたいですね。そんなパパにワックス掛けを頼むのは可愛そうになるかもしれません。

また、業者に依頼するにしても、休みの日を潰すには変わりがありません。子供やペットにリビングに立ち入り禁止にするのも、なかなかに面倒なことではないでしょうか?

そしてそれを30年間続ける自信がありますか?

マイホーム購入後、入居前がフロアコーティングの最もよいタイミングです。ぜひ一度フロアコーティングをご検討下さいね。

先ほどの試算による差額は300万円近くでしたよね。

「つもり貯金」をして、海外旅行を計画したり、マイカーを購入したり。家族にとっては、かなり有意義な時間とお金の使い方に変わるのではないでしょうか?

フロアコーティング初心者のための豆知識〜ワックスとの違い〜

涼しくなってきましたね。

夏の間はおっくうだった大掃除ですが、暑くも寒くもない今こそ!とお考えの方も多いのではないでしょうか。

あるいは、年末の大掃除にまとめてやらずに、少しずつ小分けにスタート・・・・・・そんな風にお考えの方もいることでしょう。

一度にまとめてやるよりも、日々のメンテナンスの積み重ねが大切なのが家の手入れ。フローリングの手入れだって同様ですよね。

さて、フローリングの手入れ。ワックスがけをしてピカピカに磨き上げるとお考えになる方が多いのではないでしょうか。

しかし、日々のメンテナンス方法はワックスがけだけではありません。

フロアコーティングという方法があるんですよ。

ただ、フロアコーティングを初めてする方の場合、一体いつものワックスがけとは何が違うの?と思われることでしょう。

確かに、お友達の家やご実家などでフロアコーティングを施工していない限り、フロアコーティング自体がなじみのない言葉ですよね。

そこで今回から複数回に分けて、フロアコーティングについて、とりわけ弊社の無機質ガラスコーティングEPCOATについて紹介していきます。

床の手入れ

初回となる今回は、「EPCOATとフロアワックスとの違い」です。

そもそも、原料が違います。

市販されているワックスは、油性ワックス、水性ワックス、樹脂性ワックスといろいろありますが、ろう、パラフィン、溶剤、それにアクリル樹脂やウレタンが使われています。

それに対し、ガラスフロアコーティングは、無機質の液体ガラスが原料に使われています。これによって、耐久性、耐傷性、安全性に格段の違いが生じます。

ワックス塗料は通常は3か月~半年程度の耐久期間で、水をよく使う場所には適しません。水拭きができないのは生活している上では不便ですね。

一方ガラスコーティングは、様々なフロアコーティングの中で最も長く、30年間の耐久力を持ち、汎用性も高いコーティング方法です。

以上のように、まずは原料の違いによって、耐久力に大きな差があります。コストはもちろんワックスよりも高いですが、かたや一度施工すれば30年間効果が持続し、かたや年に1~2回、毎回自分で施工するのを30年間続けなければならない。

どうでしょう。その労力とランニングコスト、想像ができますでしょうか?

これらを参考に今後のフローリングのメンテナンスを選んでみてください。これからマイホームを持とうという方は特に、入居の前に床を保護することをおススメします。

フロアワックスが向いているものと向いていないもの

みなさん、フローリングのお手入れとしてフロアワックスを使っている方がほとんどだと思います。

フロアワックスは一般家庭用であると、ムラができにくく、初心者の方でも綺麗に仕上がるため、非常に良いものですよね。

ただ、このフロアワックスには場所による向き不向きがあることをご存知でしょうか?

向いている場所の場合だと安心ですが、不向きな場所にフロアワックスをかけてしまうと、トラブルが発生するかもしれません。

そうならないためにも、今回はフロアワックスが向いている場所と向いていない場所をご紹介いたします。

まず、向いているのは薬品や洗剤を使用しない場所、使用頻度の低い場所です。

その理由は、フロアワックスは水、アルカリ洗剤、シンナーなどに弱い特性があるからです。

それに加え、長時間普通の水に触れているだけで白く変色してしまいます。

そうなってくると、向いていない場所は、やはり水まわりということになりますね。洗濯機がある洗面所など水を頻繁に使用する場所はワックスがけを控える方が良いと思います。

また、ワックスの種類と床の関係もいろいろです。

ワックス

1)樹脂ワックス

樹脂タイプのワックスは、フローリングやクッションフロアなどと相性がよいものです。乾拭きが不要なものが多く、施工方法にも、シートを貼るタイプのものから、スプレー式、ボトル容器に入ったものまであります。

比較的初めての方にも施工しやすい品揃え豊富なワックスです。

2)油性ワックス

蝋仕上やオイルステンのためには油性ワックスをおススメします。樹脂ワックスは使うことができないので、注意が必要です。

3)白木用ワックス

一般的に多く流通している樹脂ワックスは白木には向きません。白木用には蝋(ろう)の専用ワックスが最適です。木の質感を大事にして、独特の木目の美しさを引立て、守ります。

4)大理石等ストーン専用ワックス

玄関の上がり框やホールなどにストーンを採用しているエレガントかつ高級志向のお住まいには、メンテナンスも注意したいですよね。

そんな時はストーン専用の樹脂ワックスがあります。美しい石を汚れから守り、チリやホコリを付着しにくくします。

 

以上のように、普段何気なく使用しているワックスでも、場所による向き不向きが存在します。また、ワックスの種類によっても、相性が変わってきますので、お住まいのスペースや用途に合わせたワックスをお選びくださいね。

今回の記事が今後のみなさまの生活のお役に立てればと思っています。

フロアワックスの一般家庭用と業務用は何が違うの?

みなさん、フローリングの定期的なメンテナンスとして、フロアワックスを使用される方が多いのではないでしょうか?

このフロアワックスに一般家庭用と業務用があることはご存知でしょうか?フロアワックスの一般家庭用と業務用の違いをよく理解されている方はほとんどおられないと思います。

そこで今回は、フロアワックスの一般家庭用と業務用の違いをご紹介いたします。

一般家庭用フロアワックスと業務用フロアワックスの一番の違いは、成分濃度です。

この成分濃度の差が保護膜の厚さとなり、業務用フロアワックスを一回塗ることが、一般家庭用フロアワックスを3回塗ることに匹敵します。

では、それぞれどのような良い点、悪い点があるのでしょうか?

ワックスを自分で

一般家庭用フロアワックスは作業性が良く、塗りムラもできにくいため初心者の方でも綺麗にワックスがけをすることができます。

その反面耐久性が悪く、1ヶ月〜半年の周期でメンテナンスが必要と言われています。

一方、業務用フロアワックスは塗膜が厚く、艶光沢に優れています。そして、塗膜が厚いということで保護力は増します。

しかし、業務用であるため一般家庭用フロアワックスと比べて、塗りムラができやすくなります。

初心者の方は、一般家庭用の方がおすすめです。

以上のことが一般家庭用フロアワックスと業務用フロアワックスの違いです。