注文住宅のプランニング中の方や、リフォームを計画中の方、住まいの床材(ゆかざい)をどうしようか、お悩みではないでしょうか?
床は面積も大きいため、居住空間のイメージを大きく左右するので、床材の種類を決定することは、家づくりの重要ポイントですね。
床材にはどんなものがあるでしょう。
無垢フローリングや、複合(複層)フローリング、タイル床、コルク床、カーペットのほか、畳や石材などもありますね。選択肢は実に様々です。
インテリア性や見た目のことはもちろん、素足で触れたときの感触、手入れのしやすさ、耐久性など、様々な観点から、最も好ましいものを家族で相談しながら選んで行きます。
ペットを飼っていたり、何かお教室を運営していたりと、ライフスタイルから床を選択することもあるでしょう。
そんな数ある床材の種類の中で、今回は石目調などのタイル床について考えてみました。
品揃え豊富。居住空間をグレードアップさせるタイル床
タイル床のカタログを眺めていると、いろいろな石目調タイル床があって、とても魅力的です。
家具やインテリアなど小物のコーディネートは苦手だけれどセンスアップしたいとお考えの方にはもってこいではないでしょうか。
最近では玄関やホールだけでなく、リビングやキッチンなどの生活空間を石目調タイル床にする方も増えているようです。
タイル床のメリットとは?
・豊富なデザインで個性溢れる空間を演出
タイル床のカタログを眺めていると、いろいろな石目調タイル床があって、とても魅力的です。
部屋やコーナーごとにガラリと違った雰囲気を作れるのもいいですね!
・汚れにくく手入れがしやすい
フローリングやカーペットにはないタイル床のメリットは、何と言っても手入れがし易いこと。玄関やホールだけでなく、居室でもおススメです。
導入コストは高くても、傷やへこみが目立つフローリングよりも長い目で見ると安くなります。
タイル床のデメリットとは?
・ほかの床材よりコストがかかる
ニーズが高く大量生産できるフローリング床と比べると、希少性があるタイル床は、どうしてもコストが割高です。また、施工ができる職人もフローリングよりも少ないので、導入コストはかさんでしまいます。
・冬場は足元の寒さが気になる
ひんやりとした質感は夏場はとっても嬉しいですね。暑さに弱いペットたちにも人気でしょう。
ただ、冬場は足先からしんしんと寒さが伝わりますから、それなりの対策が必要となります。スリッパやカーペットなどで工夫するのがよいでしょう。
でも、ご存じでしたか?なんと床暖房対応のタイル床もあります。コストはかかりますが、とてもおススメです!
コーティングってタイル床にも施工できるの?
ご存知でしょうか。株式会社ジェブではフロアタイルにもコーティングを施工して、美しさを長く保護することができるのです。
ほとんどの部屋をフローリングにする予定だけど、一部分だけタイルにしたいというご家庭もあるでしょう。株式会社ジェブのガラスコーティングEPCOATと一緒に、フロアタイルコーティングもご検討くださいね!
水回りや壁などフロアコーティング以外のハウスコーティングについては、詳しくはこちらをご覧ください!