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タバコのヤニから守るクロスコーティングとは?

みなさん、タバコは吸いますか?私は吸いません。

子供の頃、映画に出てくる女優さんがタバコを吸う姿が実にかっこよくて憧れていたのですが、私の場合は指が短くて、吸っている姿が絵的にかっこ悪いということに気づき、あきらめました。

世間では副流煙からの健康被害なども取り沙汰され、喫煙者はとかく悪く言われがちです。

最近はレストランやカフェの喫煙コーナーの席数もめっきり少なくなり、端っこに追いやられていますよね。

でも、周囲を見回すと、まだまだたくさん喫煙者がいるところをみると、きっとタバコには常習性以外にも様々な魅力があるのだろうと思うこの頃です。

が、健康被害以外にも忘れてはならないデメリットが一つありますね。それは、家の壁紙にタバコのヤニが付いてしまうことです。

白い壁紙でも、経年変化で相当黄ばんでしまい、お住まいがとても見栄えが悪いものになりますよ。しかも気づかぬうちに徐々に、です。

どうでしょう?大切なお住まいの壁が黄ばむことを想像してみてください。いたたまれない気持ちになりますね?

もし喫煙者の方でこんな悩みを抱えておられる方がいれば、事前に対策を講じて、なんとかしたいという思われるのではないでしょうか。

その解決方法がクロスコーティングです。

クロスコーティングは、クロスの表面に薄い被膜を作り、汚れが付くのを防ぎます。

クロスコーティングをすることで、固く絞った雑巾で汚れを拭き取ることが可能です。

それに加え、弊社のクロスコーティングは抗菌剤を配合しているため、汚れだけでなく、衛生面でも効果を発揮します。

また、壁紙の汚れはタバコのヤニだけでなく、手垢やホコリなども原因になります。

クロスコーティングをすることでそれらの汚れも綺麗に落とすことができるので、大変おすすめです。

ジェブではガラスコーティング施工と同日のクロスコーティングを承っております。壁の黄ばみに頭を抱える前に、予防対策を打ちませんか?

フロアコーティングって実際にはどれくらい強度が上がるの?

前回までの記事で、フロアコーティングはガラス薄膜をフローリングの表面に形成し、傷や汚れ、紫外線などから保護するものであると紹介してきました。

ここで、傷から守るとありましたが、実際にはどれくらいの衝撃まで傷付かずに耐えることができるのか疑問が残るでしょう。

日曜大工していて、誤ってハンマーで床を叩いてしまったらどうなる?家事をやっていてアイロンのような重くて固いものを落としたらどうなる?

傷一つ付かないのか、はたまた木材と同じ強度なのか、様々な仮説が出てきます。

そこで今回は、フロアコーティングを施したフローリングはどれくらいの強度なのかについてご紹介いたします。

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フロアコーティングはペットの爪あとや、家具の引き傷、子供のおもちゃのつける傷など、直接的な細かな傷は付きにくくなります。

しかし、フロアコーティングをしていても木材は木材なので、フローリングの本体が傷つくような衝撃には耐えることができません。

また、フローリングの硬度や強度に影響が

フロアコーティングをしたフローリングはペットが引っ掻いた場合や重い家具を引きずってしまったような傷から守れるのです。

したがって、フローリングが傷付きにくいからといってフローリングがへこんだり、えぐれるほどの衝撃は与えないようにしましょう。

以上のように、フロアコーティングを施したフローリングでも木材であることは変わらないので、強い衝撃には注意しましょう。

床鳴りはなぜ起こるの?

みなさん、フローリングの上を歩いている時、ギシギシ、コツコツ、キイキイと音が鳴ることはありませんか?

その音のことを床鳴りと言います。

ギシギシという音を聞くのは歩くたびにストレスになりますよね。新築の住まいならなおのことです。

軋んでいたり、ぶつかっているような音なので、どこか悪いのかもしれないという不安を抱える方が多いのではないでしょうか。

その不安を解消するために、今回はその床鳴りがなぜ起こるのかについてご説明いたします。

そもそもの前提として、床鳴りが起こるのは、必ずしも家のどこかが悪いというわけではありません。

適切な設計や施工がされている場合でも床鳴りは起こります。

それは、適切な設計や施工が行われていても、気温や湿度の変化によってフローリングの接合部分で膨張や伸縮が発生するからです。

その他のほとんどの場合は、建設時の施工不良が原因です。残念ながら大工さんの施工技術が原因というケースもあるので、こうういった場合は張り直しということで解決することも多いようです。

また、フロアコーティングをした場合に床鳴りがするという情報が出回っています。

私たちのところにもこういった問い合わせが時々あります。

しかし、真実ではありません。フロアコーティングが直接的な原因となって床鳴りが起こることはないので、どうぞご安心して下さい。

以上ように、木材の膨張や伸縮、施工の不具合によって、ほとんどの床鳴りは発生します。

適切な設計や施工であっても発生しますが、もし床鳴りが気になるようでしたら、一度業者に相談してみることをおすすめします。

フローリングワックスとフロアコーティングとではどれくらい価格が違うのか?

前回の記事では、フローリングワックスとフロアコーティングの違いについてご紹介いたしました。

ざっとおさらいをすると、フローリングワックスは、お手軽で初心者の方でも綺麗に仕上げられる良い点があり、一方フロアコーティングは長期間効果が持続し、水拭きが可能など日々のお手入れが簡単だという点がメリットでした。

このような違いを紹介いたしましたが、一つまだ比較していない点があります。

それは、価格です。

それぞれの良い点はわかったけど、実際どれくらいお金がかかるのかわからないと思います。

特に、フロアコーティングについては、ワックスのようにホームセンターで売っているわけでもないので、コスト感はよくわからないですよね。

そこで今回は、フローリングワックスとフロアコーティングの価格の違いをご紹介いたします。

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フローリングワックスとフロアコーティング、導入時にはその差額が気になるところでしょう。

でも、長期的に見ると、その価値については、大きく差が開きます。

一般的な新築戸建やマンションの場合、フロアコーティングをしない場合には床が劣化して、10〜15年でフローリングの張り替えリフォームをする必要が出てきます。

全室張り替え費用は1回100~150万円。30年間で二回貼り替えたとすると単純計算で300万円かかります。リフォームとなると、床だけでは済まないわけですから、リフォームの為の資金繰りも大変です。

床の張り替えリフォームをしつつ、年に2回×30年間ワックスを掛け続けるとします。30年の間には、塗り重ねばかりではなく、何度か剥離作業をすることが推奨されていますから、それらすべてを業者に依頼せず自分で施工したとしても、30年間で相当額になります。

新築時にフロアコーティングを

これに対して、EPCOATのような30年間耐久のフロアコーティングを施工した場合、もちろん床面積や施工場所、その他オプションによって価格が変動しますが、フローリングワックスと比べて約10分の1以下の費用で済ませることが可能です。

以上のように、価格という点においても、フローリングワックスとフロアコーティング、大きく異なります。

いかがでしたか?最初の導入時の費用ではなく、長い目で考えてみた場合、予想外にフロアコーティングの方がリーズナブルだという感想をお持ちではないでしょうか?

ぜひ新築時やリフォーム時にフロアコーティングをご検討下さい。

 

フローリングワックスとフロアコーティングの違い

近年、フローリングのお手入れに関して、フローリングワックス以外にフロアコーティングが注目されています。

フローリングには傷がつきもので、何かしらのメンテナンスが必要なものです。

ただ、このメンテナンス方法としてフローリングワックスとフロアコーティングの違いをご存知でしょうか?

言葉を知っている方はおられるかもしれませんが、違いを知っている方はあまりおられないかと思います。

そこで今回は、このフローリングワックスとフロアコーティングの違いをご紹介いたします。

まず最初に、目的が異なります。

ワックスの場合は保護を期待するというよりも艶出しの方が動機になるのではないでしょうか?お客様のほとんどは、コーティングほどの保護がないこともご存知なのではないかと思います。

また、保護という観点から見て、大きく異なるのは、その効果の持続期間です。ワックスは効果が一時的で、定期的な塗り替えが必須なのに対し、フロアコーティングは、一度施工すると長期間効果が持続します。

私たちジェブのガラスコーティングEPCOATのように耐久年数が30年を超えるものもあるんですよ。

ワックスは、低価格で扱いやすいことがメリットで、導入し易いですが、日常生活で床に接触するごとに、少しずつ少しずつワックスが剥がれてきます。

ワックスの種類や価格帯にもよりますが、早いものだと1か月で剥がれ初めて、塗り直しが必要になります。それを30年間続けるとなると、ちょっと気が遠くなりますね。

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また、防汚性についてもコーティングとは大きく異なります。ワックスは、一度ワックスの中に汚れが浸み込むと、その汚れがワックス剤の中まで入り込んでしまうため、汚れを落としにくいのです。

きれいに保つために導入したワックスなのに、むしろ汚れを定着させてしまう可能性があるなんて、ショックですよね。

一方フロアコーティングは、防汚性に優れているため、汚れを簡単に拭き取ることができます。

数あるフロアコーティングの中でも特に、無機質なガラスコーティングであれば、有機質である汚れと相溶性(混じり合う性質)がないため、ワックスのように汚れが定着することはありません。

この相溶性はなにもワックスに限ったことではなく、ワックスから派生した有機系のコーティング剤でも同様のことが言えるのです。

無機質ガラスコーティングなら固く絞った雑巾での水拭きもできるので、手早い作業で床を清潔に保つことが可能です。この掃除の簡便さがワックスと大きく違う点の一つですよね。

以上のように、ワックスとコーティングの違いを理解して、ぜひ最適な選択をしてください。

フロアワックスが向いているものと向いていないもの

みなさん、フローリングのお手入れとしてフロアワックスを使っている方がほとんどだと思います。

フロアワックスは一般家庭用であると、ムラができにくく、初心者の方でも綺麗に仕上がるため、非常に良いものですよね。

ただ、このフロアワックスには場所による向き不向きがあることをご存知でしょうか?

向いている場所の場合だと安心ですが、不向きな場所にフロアワックスをかけてしまうと、トラブルが発生するかもしれません。

そうならないためにも、今回はフロアワックスが向いている場所と向いていない場所をご紹介いたします。

まず、向いているのは薬品や洗剤を使用しない場所、使用頻度の低い場所です。

その理由は、フロアワックスは水、アルカリ洗剤、シンナーなどに弱い特性があるからです。

それに加え、長時間普通の水に触れているだけで白く変色してしまいます。

そうなってくると、向いていない場所は、やはり水まわりということになりますね。洗濯機がある洗面所など水を頻繁に使用する場所はワックスがけを控える方が良いと思います。

また、ワックスの種類と床の関係もいろいろです。

ワックス

1)樹脂ワックス

樹脂タイプのワックスは、フローリングやクッションフロアなどと相性がよいものです。乾拭きが不要なものが多く、施工方法にも、シートを貼るタイプのものから、スプレー式、ボトル容器に入ったものまであります。

比較的初めての方にも施工しやすい品揃え豊富なワックスです。

2)油性ワックス

蝋仕上やオイルステンのためには油性ワックスをおススメします。樹脂ワックスは使うことができないので、注意が必要です。

3)白木用ワックス

一般的に多く流通している樹脂ワックスは白木には向きません。白木用には蝋(ろう)の専用ワックスが最適です。木の質感を大事にして、独特の木目の美しさを引立て、守ります。

4)大理石等ストーン専用ワックス

玄関の上がり框やホールなどにストーンを採用しているエレガントかつ高級志向のお住まいには、メンテナンスも注意したいですよね。

そんな時はストーン専用の樹脂ワックスがあります。美しい石を汚れから守り、チリやホコリを付着しにくくします。

 

以上のように、普段何気なく使用しているワックスでも、場所による向き不向きが存在します。また、ワックスの種類によっても、相性が変わってきますので、お住まいのスペースや用途に合わせたワックスをお選びくださいね。

今回の記事が今後のみなさまの生活のお役に立てればと思っています。

フロアワックスをした場合、どのようなメンテナンス方法が適切なの?

フローリングをワックスがけしている方は、多くおられるかと思います。

ワックスがけとなると、一般家庭用のフロアワックスを使用されている方がほとんどではないでしょうか。

一般家庭用フロアワックスは、3ヶ月〜半年の周期でメンテナンスが必要だということを、これまでの記事でご紹介しました。

ところでみなさん、フロアワックスはどのようなメンテナンス方法が適切かご存知でしょうか?

今回は、フロアワックスの適切なメンテナンス方法をご紹介いたします。

まず、水拭きによるメンテナンスは控えるようにしましょう。

その理由は、フロアワックスは水に弱く、水拭きしてしまうとワックスが剥がれてしまうからです。

ワックス後のお手入れの基本は、乾いた雑巾や、クイックルワイパーなど市販の化学モップのドライ系商品による乾拭きが一般的です。

ドライタイプではなく、ウエットタイプ(薬品付き)の化学雑巾などはその後のワックスメンテに悪影響のためおススメできません。

ただ、もしワックスがけしたフローリングにジュースやお茶をこぼしてしまったら、水拭きをしたくなると思います。

その時はやむをえないので、床用の中性洗剤を水で薄めて雑巾やタオルを浸して、固く絞ったもので汚れを落とします。

汚れを落とした後で必ず水拭きと乾拭きをして、残った洗剤の成分などをきれいに落としましょう。洗剤を直接床に吹きかけるようなことはしないでください。ワックスが剥がれてしまいます。

また、アレルギーの原因となるダニのフンや死骸が付着した場合にも、上記のように固く絞った雑巾などで拭いて、そのあとで乾拭きで仕上げてください。

化学洗剤が床に付着したまま残ったものや、ダニのフンや死骸などは、しっかりと水拭きしてから乾拭きをするなどして取り除かないでいると、ワックスがシックハウス症候群の原因になってしまう可能性もあります。

小さなお子様やお年寄り、ペットのいるご家庭では、くれぐれもお手入れを怠らないようにして下さい。

このように、ワックスがけの後のお手入れは手間がかかり、とても面倒ですが、このようなプロセスを年に数回行えば、床をきれいな状態に保つことはできるでしょう。

ただ、何回もワックスを掛け続けるのではなく、数年に一度はワックス専用の剥離剤を使ってしっかりと落として、それから塗り直しを行うことをおススメします。

ただし、長年ワックスを塗りかえていると、剥離するにもかなり根気や技術が必要となります。

慣れない素人に撮って剥離剤の扱いは簡単ではないので、慎重に行ってください。ワックスだけではなく、床自体に悪影響があることもありますよ。

このように、ワックス後のお手入れはかなり手間のかかるものです。もしこういったプロセスが面倒な方や、忙しい方は、フロアコーティングを導入することをおススメします。

ガラスコーティングEPCOATなら、30年間耐久性が続き、お掃除もお手入れも格段に楽になりますよ。どうぞご検討下さい。

フロアワックスの一般家庭用と業務用は何が違うの?

みなさん、フローリングの定期的なメンテナンスとして、フロアワックスを使用される方が多いのではないでしょうか?

このフロアワックスに一般家庭用と業務用があることはご存知でしょうか?フロアワックスの一般家庭用と業務用の違いをよく理解されている方はほとんどおられないと思います。

そこで今回は、フロアワックスの一般家庭用と業務用の違いをご紹介いたします。

一般家庭用フロアワックスと業務用フロアワックスの一番の違いは、成分濃度です。

この成分濃度の差が保護膜の厚さとなり、業務用フロアワックスを一回塗ることが、一般家庭用フロアワックスを3回塗ることに匹敵します。

では、それぞれどのような良い点、悪い点があるのでしょうか?

ワックスを自分で

一般家庭用フロアワックスは作業性が良く、塗りムラもできにくいため初心者の方でも綺麗にワックスがけをすることができます。

その反面耐久性が悪く、1ヶ月〜半年の周期でメンテナンスが必要と言われています。

一方、業務用フロアワックスは塗膜が厚く、艶光沢に優れています。そして、塗膜が厚いということで保護力は増します。

しかし、業務用であるため一般家庭用フロアワックスと比べて、塗りムラができやすくなります。

初心者の方は、一般家庭用の方がおすすめです。

以上のことが一般家庭用フロアワックスと業務用フロアワックスの違いです。

コーティング後のニオイは大丈夫?

フロアコーティングは、塗装の一種です。
住まいの内部に塗装を施す工事で、一番気がかりに思うことは何でしょうか?
多くの人が挙げるのは、塗料が飛び散ってしまうことや、塗料のニオイではないでしょうか。

今回は、フロアコーティングのニオイについて紹介します。

皆さん、ワックスがけをするとき、ワックス独特のニオイを感じませんか?自宅のワックスがけをしたことがない人でも、学校の体育館や公共施設のフロアなどで、ワックス特有のニオイを思い起こすことはできるでしょう。

ワックスは英語でwax=「蝋(ろう)」を表す言葉です。ろうそくと同じですね。古くは木の床に蝋(ろう)を塗ったのが始まり。ワックスの成分は植物や動物の脂、鉱物油など様々です。

床材の種類が多岐に渡るようになって、フローリング床用のワックスには油性ワックスが多くなりましたが、他には乳化性ワックス、水性ワックス、樹脂ワックス、半樹脂ワックスなどがあります。ひとつひとつ特徴を見て行きましょう。

光沢が強いUVコーティング

油性ワックス

蝋とパラフィン類をミックスしたものをシンナーなどの溶剤で溶かして使います。一般的な油性ワックスには、揮発性の有機溶剤が入っているので引火性があります。 また、ろうが入っているため、乾燥後磨くと木質に輝きとツヤを与えます。

乳化性ワックス

ろう、合成樹脂、揮発性溶剤を成分とし、白木や未塗装の木質に適合します。 日本家屋の木の材質の保護によく利用されています。

水性ワックス

パラフィン類をミックスするところまでは油性ワックスと同じですが、溶剤のかわりに水で溶かします。

水と乳化剤を溶媒にした床維持剤を水性ポリッシュと呼び、「ろう」の含有量によりタイプが分けらています。 水性ワックスは、殆どが「ろう」の成分で、未塗装の木を除く殆どの床材に適合します。 水性ワックスの性質は、つやが良く、塗布が比較的容易、みがき直しができバフすると再度光沢を得られる等の特徴がありますが、皮膜が柔らかい為、塗布の頻度は多くなります。

樹脂ワックス

アクリル樹脂を水で溶かします。樹脂、つまり塩化ビニールやエチレン、ウレタンなど水溶性の合成樹脂原料を主成分としています。乾くと皮膜を形成することで、床の保護性を高めています。

半樹脂ワックス

水性ワックスと樹脂ワックスの中間に位置するワックスで、ろうと合成樹脂がそれぞれ含有されています。 水性ワックスと樹脂ワックスの特徴が組み合わさった性質があり、ラバー系床材やリノリウム系床材に使用されています。

床掃除イメージ

このようにワックスは、油脂や溶剤を使っているものが多いので、少し油のようなニオイと化学薬品のニオイが混じっているのを感じとれるかと思います。
家庭用のワックスだとあまり気にならないのですが、業務用のワックスだと、このワックスのニオイも強くなりますよね。
さて、ワックスでもニオイを嗅いで気分が悪くなるのに、もっと効果の高いフロアコーティングのニオイに、果たして耐えることができるのだろか、と考える方も少なくないでしょう。

しかし、安心していただいて大丈夫です。
確かに、フロアコーティングする際には、少なからずニオイのあるものを使います。
そのため、工事が終わってからすぐの場合、ニオイが残っていることもあります。
しかし、換気を行うことで、コーティングの際のニオイを無くすことができるようになるのです。ワックスとコーティングのニオイの違いは、原料の揮発性の問題が影響するといえるでしょう。

最近のコーティングの中にはUVコーティングという種類がありますが、こちらは施工後のニオイを敬遠されることが多いようです。

このように、コーティングの種類ごとに必ずメリットとデメリットがあるので、よく見極めてくださいネ。

ですがご安心下さい、私たちジェブのEPCOATはニオイも最小限に感じられ、また、健康面でも安心かつ安全な成分、施工方法で提供いたします。

もし、コーティングを行う際のニオイが気になるのでしたら、ぜひ一度ジェブまでご相談してください。お問合せはコチラ

フロアコーティングの掃除

今までも、フロアコーティングをすると、掃除が楽になること、家事が時短になることなど紹介しました。
しかし、楽になるといってもどの程度の掃除が必要になるかピンときませんよね。
今回は、フロアコーティング後の掃除について紹介します。

フロアコーティングを行うと、撥水性や防汚性が発揮されます。
ということは、基本的に水や汚れをはじくので、汚れが付着しにくく、水が浸み込まなくなるということになりますよね。

汚れがそもそもつきにくいので、つまり、頑固な汚れを落とすという作業がほぼなくなるということなのです。

床掃除イメージ

そのため、普段特別な手入れが必要なくなり、普段行う掃除だけで十分きれいな状態を保つことができるようになります。

また、これまで定期的に行っていたワックスがけも必要なくなるのです。
コーティングを施すことによって、フローリングの上に薄い塗膜が形成されます。
この塗膜は、ワックスとは違い、非常に長持ちするように作られているのです。
そのため、ワックスを上から塗りなおして膜を形成するという作業は永遠に必要なくなります。

ペットが水やエサをこぼしても安心

さらに、薬品に耐性のあるコーティングを行うことによって、万が一お部屋の中で除光液やアルコールなどをこぼしてしまっても大丈夫。また、ペットのそそう(アンモニア)にも強いフロアコーティングなら更に安心ですね。

ぜひ、耐久性、防汚性が強く、耐薬品性も強い無機質ガラスコーティングEPCOATを施工して、お住まいの掃除を楽にしてみませんか?