高齢者の方がいらっしゃるご家庭では、常に高齢者の方が住みやすいような住宅環境を整えていく必要がありますよね。
怖いのは転倒からの骨折や脳挫傷。特に高齢女性に多いのが骨粗しょう症から大腿骨骨折を起こして、寝たきりになってしまうことですよね。
老人の転倒は寝たきりになったり、入退院を繰り返したり、死亡にもつながりかねない怖いトラブルなのです。
最近では家の中のバリアフリーとして、手すり付きの階段や浴室乾燥機の設置など、さまざまな環境づくりが施されている家は珍しくはありません。
新築でも高齢者の部屋の床の工事や手すりには介護保険が適用できるケースもあります。既に考えられる策は、もう十分にやっているという方もいらっしゃることでしょう。
もしご家族だけで対策を打つのが難しいとお考えの方には、地域の福祉課の相談員や、福祉住環境コーディネーターなどのプロに詳しくご相談することもできます。
でも、福祉のプロに相談する前に、まずはご家庭でできる対策から始めてみたいものですよね。
まずは生活動線の見直しです。家具や床の置物や敷物などをお年寄りの視点で確認してみましょう。大きな段差はもちろんですが、ほんの小さな段差こそが危ないと言われていますので、ラグを変えたり、段差スロープを付けるだけでも、危険は回避できます。
ほか、家の床に関しては対策されていましたでしょうか?先ほどからお伝えしているように、高齢者の事故で最も危険で最も多いのが、転倒事故です。
たった一度の転倒でも高齢者であれば、大きな怪我に繋がりかねません。転倒を防止するためには、滑りにくい床を作っていくしかないのです。
そこで、採り入れたいのがフロアコーティングです。
フロアコーティングは床自体の傷や汚れを防ぐ他にも、滑りにくくする効果がありますので、高齢者の方がいらっしゃるご家庭では大変喜ばれているようです。
高齢者の方が安心して家の中を歩けるようにすることも、高齢者の方が住みやすい環境を作っていく上で、とても大切なことです。
高齢者が自宅で暮らし続けると、介護ベッドを入れて、ダイニングではなく部屋で食事したり、部屋の一角に仮設トイレを備えたり、生活のすべてを居室で行うようになります。
食べこぼしや、万一のそそうの始末には、手入れのしやすい床は絶対条件ですよね。
無機質ガラスコーティングのEPCOATは、固く絞った雑巾による水拭きも、家庭用洗剤などを使っての掃除もできます。
臭いの問題には、フロアコーティングと一緒にクロスコーティングも施工されると万全ですね。
いつまでもおじいちゃん、おばあちゃんが笑顔でご家族と暮らすために、安全と安心、衛生対策を兼ね備えた株式会社ジェブのEPCOATを一度ご検討になってはいかがでしょうか。
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