フロアコーティングを扱う業者にも悪徳業者はいます。
そういった業者に騙されないポイントとして、まずは営業マンの「美味しすぎる」セールストークに騙されないこと。
怪しい部分を見抜くことが重要となってくるでしょう。
たとえば、
「コーティングの種類も保証年数も同じなのに他社より料金がとても安くできますよ!」
というようなセールストークを活用する営業マンがいます。
しかし、ここで押えておいていただきたいのが、フロアコーティングでは、同じ〇〇コーティングという種類でも、原材料のスペックや、稀釈剤の質や配合率、更に施工する職人が変われば、仕上がりも全く別ものへと変わってしまうということです。
最初に払う費用は、その後のアフターサポートの基本費用も込みなわけですから、一口にアフターサービスと言っても、会社による保証システムの違いはしっかり把握したいですね。
また、誠実なセールスマンならお客様が質問した場合に、ここまでが無料でこういうケースは有料だと、しっかり説明してくれるはずです。
単純に「30年保証」と言っても、その内容は様々なので、期間の長さだけでなく内容のほうも把握したいですね。
また、コーティング業者の経営状況や企業としての信用がしっかり担保されているかどうかも、とても重要です。
なぜかと言うと、たとえ保証年数が長くても、その会社の経営が立ち行かなくなれば、保証期間より早く倒産してしまう可能性もあります。
いざ何かしらの相談や万一不具合が生じた場合、担当営業マンに連絡しても繋がらず、事務所に行ってみたら「もぬけのカラ」なんていうのも、よく聞く話です。
ですので、会社選びで必要なのは安さではなく、将来も潰れないであろうしっかりした経営体質の会社と言えます。
20年保証を謳っているなら、その間つぶれない会社でしょうか?また、売ったら売りっぱなしではなく、コールセンターなどいつでも相談できる窓口が設けられていますか?
説明を誤摩化したり簡略化したり、シロウト相手だからといって適当にしか対応してくれない営業マンは危険です。
営業マンの態度や説明内容をよく観察すれば、その会社を選ぶべきか選ばないべきかを判断できるでしょう。また、会社やショールームを見せてくれるかどうかも重要です。
訪問で説明してほしいと言えば訪問してくれる、営業所やショールームに行きたいと言えば案内してくれる・・・そんな風に、会社都合ではなくお客様都合に合わせてくれるかどうかを見極めて下さい。
複数社から相見積りをとって、各対応を比べてみるのも得策と言えますね。パンフレットやwebサイトだけに騙されないように、また、営業マンのトークに騙されないように、冷静に比較検討して下さい。
いかがでしたか?
悪徳営業マンは巧みなセールストークを使ってきます。ご自身で対策して、多角的に冷静に判断し、騙されないようにして下さい。
株式会社ジェブのコーティングアドバイザーは、客観的な視点でお客様それぞれの疑問や悩みごとに寄り添い、最適な回答にお導きします。
ガラスコーティングEPCOATについてはもちろん、UVコーティング、シリコンコーティング、水性ウレタンコーティングなど、様々なフロアコーティングの知識も豊富ですから、客観的にメリットやデメリットをご説明しています。
全国のショールームはもちろん、ご自宅や、会社の近くにお伺いしてご説明することもできます!