そろそろ梅雨の訪れ。ジメジメして嫌ですね!
マイホームの問題の一つに「カビ」があります。梅雨は特に気になりますね。
住まいに繁殖するカビは、浴室や洗面所、押入れ、クローゼットなどあらゆる場所に発生します。
住まいの湿気は、周辺の環境や海抜の高さ、近隣の住宅密集度合、間取りなど様々な周囲の条件にも左右されます。
昔の住まいは断熱性が低く、冷暖房効率が悪い代わりに、風通しが良かったものです。まさに、家が呼吸をしている感じでした。
一方、最近の家は密閉度が高くなったぶん断熱性は高いけれど、とても家自体が呼吸をしているというような感じはしません。
更に、建材や家具の主に塗料や接着剤から出る化学物質によるシックハウス現象や、カビなどによるアレルギーに悩む人も増えていますよね。
新築の住まいにおいては、一般的には戸建てよりもマンションの方がカビ対策が必要と言われていますね。さらに立地や環境次第で、戸建てでもカビ対策が必要なケースが多いので、注意しましょう。
いったんカビが発生すると、嫌な臭いを放つだけでなく、見た目にもかなりのデメリットが生じます。
健康被害についてはあまり知られていませんが、カビを放っておくとどんどん繁殖して、アレルギーやシックハウス症候群の原因にもなるんですよ。怖いですよね。
そうならないためにも、事前の対策が必要です。その対策の一つが、防カビコーティングです。
防カビコーティングは、人体に無害な薬品を使用した特殊滅菌加工のことを指します。
これを施すことで、住宅内で繁殖し得る57種類以上の菌に効果を発揮して、長期的に耐菌性が持続します。
日々のメンテナンスもとても簡単で、拭き掃除だけのお手入れで十分になります。
もしカビが発生してしまったとしても、防カビコーティングの効果によって水拭きや洗剤で簡単に洗い落とすことができます。
防カビコーティングに加えて、カビが発生する環境を変える努力もするとなおよいですね。
カビにとって居心地のいい環境は、「栄養」「温度」「湿度」の三要素が揃った環境です。
「栄養」については、防カビコーティングで、カビの栄養となる汚れやホコリから守り、発生しても取り除きやすい環境を作ります。
「温度」は、高温多湿になるのを防ぐよう、日常生活で気をつけます。
「湿度」は、同じく日常生活で結露の発生を防ぐ工夫をします。最近の住まいはユニットバスに高性能の換気システムが搭載されているものが多いので、うまく活用したいものです。
また、2003年7月の建築基準法の改正により、それ以降に建築された建物には換気設備の設置が義務付けられており、住まい全体を考えた「計画換気」が採用されていますから、安心ですね。
それより以前に建築された住まいの方は、システムを利用することはできませんが、代替えとなる様々な機器による対策と、日常生活を送る上でのちょっとした心がけで、対策を打ちましょう。
新築購入の際、または中古を買ってリフォームした際には防カビについて見直すよい機会です。
以上のように、防カビコーティングによってカビが繁殖する前に対策を打つことができますので、是非ご検討下さい。
コーティングをすると同時に、日常生活で、常にひと手間かけるよう意識して過ごせば鬼に金棒です。
小さなお子様がおられるご家庭は特にアレルギーや感染症からも身を守ることができるので、より安心して生活を送ることができます。
私たち株式会社ジェブの防カビコーティングは、食品工場などでも採用されている安全性の高い商品サービスなので、お子様やペット、お年寄りにも安心です。
ガラスコーティングEPCOAT施工と同じタイミングで防カビコーティングも施工していただけるので、お引越しまでに時間の猶予のない方にも安心ですよ。
いかがでしたか?ぜひフロアコーティングと一緒に施工できる防カビコーティングをぜひご検討下さい。
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