滑りやすさの数値、CSRって?

フローリングの滑りにくさは、生活する上で大切なことです。

ちょっと滑るぐらい大丈夫だなど軽く考えてはいけません。
なぜなら、健康者はともかく、体の弱いお年寄りや走り回る子どもにとっては時に命取りになり得ます。

また、ペットにとっても滑りやすいフローリングは、足腰を弱め、時に脱臼してしまう原因にもなりますので、しっかり考える必要があります。

ペットのケガは、寿命にも影響を与えるほど深刻なものもあります。大事なペットが心配なのはもちろん、家計にも大変な影響を与えることはご存知でしょうか?

楽しいペット共生生活を、末永く送るためにも、こうしたリスクは未然に防ぎたいものですね。

大事なペットが走ってけがをしないようにフロアコーティング

さて、この滑りやすさの基準は、「CSR」によって測ることができます。

CSRって聞き慣れれない言葉ですよね?
CSRとは、Coefficient of Slip Resistanceの頭文字を取ったもので、JISに定められている試験方法による「すべり抵抗係数」の値で表されます。

建築基準では、CSRが0.4以下の場合に、滑りやすく危険であると評価されています。

このCSRですが、ジェブのEPCOATの場合、乾燥状態での平均値が0.87、温順状態でも平均値が0.42です。

したがって、二世帯住宅でご高齢の方と生活をする場合や、ペットや小さなお子さんがいるご家庭には、EPCOATをおすすめします。

またフローリングの滑りやすさを表すCSRの見方も合わせて覚えておくと、今後さまざまな局面で役立つのではないでしょうか。

ぜひ頭の隅においておいてくださいね。

シックハウス症候群が心配

皆さんは、シックハウス症候群について聞いたことはありますか?
近年、新築の住宅やリフォームを行った住宅で起こることがある病気のことです。
このシックハウス症候群は、家を建てるために使われる建材などに使われる塗料や接着剤などに含まれる化学物質に身体が反応することによって引き起こされるのです。

今回は、そんなシックハウス症候群とフロアコーティングについて紹介します。

シックハウス症候群とは、化学物質によって引き起こされると説明しました。
そこで気になるのが、コーティングにはその原因となる化学物質が含まれているのはどうかです。

もちろん、全てのコーティング剤において化学物質が含まれていることはありません。
しかし、コーティングの中には、シックハウス症候群の原因となる化学物質を空気中に放出しないフロアコーティングもあるのです。

それが、EPCOATです。
このEPCOATは、シックハウス症候群の原因となる化学物質の放出がほとんどありません。
そのため、シックハウス症候群が不安な方でも安心してコーティングを行うことができるのです。

ぜひ、安全面でも配慮したフロアコーティングをしてみませんか?