クロスコーティングで壁紙の美しさを守る~汚れの原因について~

壁の黒ずみや油汚れって、落とすのが大変ですよね。
濃くついてしまった黒ずみなどは、落とすのを諦めてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実はそのような壁紙の汚れは、事前のコーティングによってある程度防げるんですよ。
そこで今回から、壁紙や天井クロスを汚れから守る、
クロスコーティングについてお話しをしていきたいと思います。

まずは、クロスコーティングの説明をする前に、
壁紙や天井の、汚れの原因についてお話しします。

子供と一緒に料理

〇手垢による黒ずみ
階段や玄関の壁に起こりがちなのが、手垢による黒ずみです。
階段を降りるときや、玄関で靴を履くときなど、ついつい壁にもたれてしまいますよね。
その際、壁に付着した手垢が、のちのち黒ずみとなってあらわれるのです。

〇キッチンの油汚れ
そして、最も厄介なのが、コンロ回りの油汚れです。
使っていると知らず知らずのうちに油が飛び散って、まわりの壁に付着してしまいます。
放っておくと、そこにホコリまでくっついて、手の付けられない状態になってしまいますよね。

いかがでしたでしょうか。
他にも、冷蔵庫の裏や、換気扇の回りなど、壁が汚れやすい場所というのは、ご家庭によって様々あるかと思います。
次回は、そんな壁汚れを防止するクロスコーティングについて説明していきますので、是非参考にしてみてください。

壁やフローリングのコーティングで嫌な臭いを防ぐ~臭いの分解について~

部屋の嫌な臭いって、なかなか対処することができませんよね。

前回、臭いの原因に関する記事で、部屋の不快な空気の原因は、
臭い菌だけでなく、空気中のプラスイオンにもあるというお話をしました。

今回は、そんな不快の原因であるプラスイオンを除去し、
部屋の空気をよくするための仕組み、についてお話しします。

 

人が不快に感じるプラスイオンとは反対に、人が快適さを感じるマイナスイオンというものが存在します。これは、簡単にいうと、水分子のような安定した分子が、空気中に存在する電子を取り込んで、変化を起こしたものです。ですので、空気中に存在する水分子に、効率よく電子を与えることができれば、空気の快適さは増していくということになります。

また、マイナスイオンになった水分子には、臭い菌の一つである、アンモニアイオンなどを分解する力があります。マイナスイオンの水分子とぶつかったアンモニアイオンは、別の無害な物質に変化し、嫌な臭いも発しなくなるのです。ですので、空気中に多くのマイナスイオンを生み、より多くの臭い菌を分解することで、部屋の空気はきれいになっていくということですね。

いかがでしたでしょうか。
マイナスイオンというのは、人にとって快適さを感じさせてくれるだけでなく、
嫌な臭いの元を消し去ってくれる機能をもっているのですね。
次回はいよいよ、実際に機能を持ったコーティングをご紹介しますので、そちらも必見です。

壁やフローリングのコーティングで嫌な臭いを防ぐ~臭いの原因とは~

新築時に、床がサラサラしていたり、壁がピカピカと輝いて見えた、
という、経験をされた方は多いのではないでしょうか。
家を建てる際に、床や壁に施されるコーティングですが、
あれらは、見た目をよくするためだけに、施されるものではないのです。
そこで今回は、防臭機能を持つコーティングの特徴とメカニズム、についてお話していきます。

まず、防臭機能の説明をする前に、
「そもそも不快な臭いの原因ってなんだろう?」
というところから、始めたいと思います。

人が部屋の空気に対して不快だと感じるのは、空気中のプラスイオンと臭い菌が原因です。人は比較的、マイナスイオンに対して快適さを感じ、プラスイオンに対して不快さを感じると言われています。ですので、空気中に存在するプラスイオンの割合が増加すると、人は不快さを覚えるのです。

さらに、臭い菌というのは、プラスイオンにくっつくと繁殖しやすくなります。空気中のプラスイオンが増加すると、それにくっついた臭い菌もさらに増加してしまい、負の周期的に空気は悪くなっていくのです。

いかがでしたでしょうか。
人が部屋の空気に対して不快さを感じるのは、臭いだけが原因ではない、ということですね。
次回は、そんな不快な空気をどうすれば快適にすることができるのか、
その仕組みについてお話しますので、是非そちらも合わせて読んでみてください。

人と住まいを守る!防カビコーティングのすすめ

「掃除をしているのにもかかわらず、いつの間にかカビが発生している」
「カビの対処の仕方が分からない」

浴室のカビって本当に厄介ですよね。掃除をしてもいつの間にか増えるし、放っておくと健康に被害をもたらす・・・

カビ被害に悩まれている方におすすめしているのが防カビコーティングです。
今回は防カビコーティングについてご紹介します。

・有害成分を含んでいない
防カビコーティングには人体に有害な成分を含んでいません。
カビから健康を守るために防カビコーティングを施しているのに、それのおかげで人体に被害が出てしまったら意味がありませんよね。

有機成分を含んでいないのでカビの成長の元となる栄養素が含まれておらず、カビの発生を長期的に防ぐことができます。

・住まいを守る
カビが発生していると黒ずんでしまって、見た目にも悪いですよね。

特にリフォームや家を建てた直後にカビを発見してしまうと気持ちも沈んでしまうでしょう。放っておくと悪臭も放ちますし、アレルギーの原因にもなります。

小さなお子さんや高齢者、化学物質に敏感な方にとってカビは大敵です。

防カビコーティングは健康や美観を守ってくれているのです。

いかがでしたか?
防カビコーティングは嫌なカビの発生を抑えてくれます。
カビに悩まれたくない方は、一度防カビコーティングを検討してみてくださいね。

どこからカビはやってくる?

お風呂場などいたるところで発生し、家族の健康に被害をもたらす上に、放っておくと繁殖してしまう厄介者・・・

答えは「カビ」です。

どうしてカビは発生するのでしょうか?
今回は浴室でカビが発生する原因についてご紹介しますね。

カビはどこからやってくるのでしょうか?

カビの胞子というのは空気中に含まれています。カビの元は空気中に漂っているので、原因を断つというのはかなり難しい話です。

「だったらどうしようもないんじゃない?」
そう思われがちですが、カビの胞子は無条件で成長するわけではありません。
カビが成長するには3つの条件があります。

○1つ目~湿度が高いところ
ご存知の方も多いと思いますが、カビは湿度が高く、じめじめしたところを好みます。
特に湿度80%以上だとカビが発生しやすいですよ。

「高っ! そんな湿度下で暮らしたことないよ」
と思われるかもしれませんが、洗濯物を部屋干ししているとこのくらいの湿度には達します。

○2つ目~温度が高い
湿度だけではなく温度にも気を配らなくてはいけません。
カビの好む温度は20度~30度です。

ちょうど私たちが過ごしやすいと感じる気温ですね。快適だなと感じる一方でカビの脅威はすぐそこまで迫ってきているということです。

○3つ目~栄養
成長するために欠かせないのが栄養です。カビが成長するのに欠かせない栄養はなんだと思いますか?

答えは「タンパク質」です。浴室でいうタンパク質はアカやせっけんカスに含まれています。

いかがでしたか?
浴室でカビが発生しやすいのはこれらの3条件がそろっているからです。
1つでも条件がそろわなければ発生を防ぐことは可能です。
毎日、使うものだからこそきれいに使っていきたいですね。

お手入れ簡単!部屋も明るくするクロスコーティングはいかが?

クロスコーティングは汚れからクロスを守るためのものですが、メリットはそれだけではありません。実はクロスコーティングをすることで部屋を明るくしたり、普段のお手入れを軽減させてくれます。
今回はそのことについてご紹介しますね。

・部屋が明るくなる
真っ白なクロス、おしゃれな模様が描かれたクロス、きれいな色がついたクロスなど、たくさんありますよね。
部屋に入ってすぐに目につく部分ですし、クロスが部屋の印象を左右するといっても過言ではありません。

クロスコーティングをすることで汚れがつきにくくなり、きれいな状態を保つことができます。
黄ばんだり黒ずんだりしませんから、部屋の印象も明るくすることができるのです。

・汚れが落としやすい
普通のクロスだと、汚れがついても拭いただけではなかなか落ちないでしょう。
特に煙草のヤニが染み込むと落としにくいですし、ひどい汚れは自分で落とすことはできません。

クロスコーティングをすると、汚れが付着していてもさっと雑巾でふき取るだけでお手入れができます。
通常のお手入れも表面の汚れをさっと落とすだけで大丈夫ですから、忙しい方や掃除が面倒だという方にもぴったりなのです。

いかがでしたか?
クロスが汚れていると、部屋全体もなんだか、古ぼけて見えますし、暗い気持ちになってしまうでしょう。
しかし、クロスコーティングをすることでクロスをきれいな状態で保ち続けることができるのです。
美しさを持続させたい方はぜひ、クロスコーティングを検討してみてくださいね。

フロアコーティングの種類による特徴~無機系コーティング~

フロアコーティングを調べているみなさんの中には、大きく分けて有機系コーティングと無機系コーティングがあるということにお気づきの方も多いかと思います。

少し前の記事で、フロアコーティングの種類のうち、有機系コーティングの特徴やメリット・デメリットについてご紹介しました。(→記事はコチラ

水や汚れと相溶性(互いに溶け合う)を持つ有機系コーティングは、どうしてもフローリングに汚れが染みついてしまったり、毎日の水拭きやペットのそそうなどの跡が残ってしまったりという問題がありましたよね。

今回は、有機系コーティングの困りごとを解決した無機系コーティングの、中でも圧倒的に評価をいただいている株式会社ジェブのEPCOATの特徴・メリットに特化してご説明していきたいと思います。

家具の引き傷による劣化

EPCOATはガラスコーティングは、劣化しないガラス原料のフロアコーティングです。

メリットはいくつもあるのですが、特に高い評価をいただいている特徴をいくつかピックアップして、ご紹介いたします。

(1)耐久性の高さ

EPCOATの圧倒的な「耐久性の高さ」についてご紹介しましょう。

フロアコーティングで必ず確認しておきたい要素が、耐久性が高いかどうかです。それによって塗り替えの回数が決まり、メンテナンスの容易さ、かかるコストが大きく異なってくるからです。

EPCOATの耐久性は、ワックスやほかのコーティングよりもはるかに高く、最高レベルの耐久性を誇り、より長くフローリングの美しさを保つことができるのです。

耐傷性実験

具体的には、EPCOATはUVコーティングなどで使用されるウレタン素材に比べ、およそ10倍もの耐久性があると言われております。

これはブラシ洗浄回数による耐久性の試験で得られた結果で、EPCOATは20000回もの洗浄を受けても、異常を発生しませんでした。

このEPCOATの耐久性の高さは、傷がつきにくいことはもちろん汚れも付きにくく、ついた汚れが落ちやすいというEPCOATの特長からくるものです。

このように素晴らしい耐久性をもったEPCOATを、

ぜひ前向きにご検討し、専門業者にご依頼してみてはいかがでしょうか。

引っ越しを控えている方や、新築を建てるという方には、特におすすめですよ。

床掃除のしやすさ

 

(2)掃除のしやすさ

EPCOATのメリットは耐久性だけではないのです。

「掃除がしやすい」というメリットについてご紹介していきたいと思います。

まず、EPCOATはワックスがけが必要ないのです。

小学校、中学生時代、教室のワックスがけ、剥離作業を手伝った経験のある方もいるかもしれません。

当時を思い出せば、ワックスがけがいかに面倒な作業かがわかりますよね。

さらに、EPCOATは優れた耐水性塗膜をもっているのです。

どういうことかというと、具体的には、水拭きや洗剤拭きに対して高い耐性があるということなのです。

ワックスがけやほかのコーティングの中には、水拭きができなかったり、水拭きすると劣化の進行が早まってしまうものも多いです。

このように、頻繁なお掃除にも耐えられるEPCOATなら、ご自分でのメンテナンスが容易になります。

ペットの汚れや油汚れにも強く、簡単に落ちるので、そういう意味でもお掃除が簡単です。

油性マジックを除光液で拭きとったときには、ほかのコーティングと比べても

キレイさの度合いが一目瞭然ですよ。