フロアコーティングの種類による特徴~無機系コーティング~

フロアコーティングを調べているみなさんの中には、大きく分けて有機系コーティングと無機系コーティングがあるということにお気づきの方も多いかと思います。

少し前の記事で、フロアコーティングの種類のうち、有機系コーティングの特徴やメリット・デメリットについてご紹介しました。(→記事はコチラ

水や汚れと相溶性(互いに溶け合う)を持つ有機系コーティングは、どうしてもフローリングに汚れが染みついてしまったり、毎日の水拭きやペットのそそうなどの跡が残ってしまったりという問題がありましたよね。

今回は、有機系コーティングの困りごとを解決した無機系コーティングの、中でも圧倒的に評価をいただいている株式会社ジェブのEPCOATの特徴・メリットに特化してご説明していきたいと思います。

家具の引き傷による劣化

EPCOATはガラスコーティングは、劣化しないガラス原料のフロアコーティングです。

メリットはいくつもあるのですが、特に高い評価をいただいている特徴をいくつかピックアップして、ご紹介いたします。

(1)耐久性の高さ

EPCOATの圧倒的な「耐久性の高さ」についてご紹介しましょう。

フロアコーティングで必ず確認しておきたい要素が、耐久性が高いかどうかです。それによって塗り替えの回数が決まり、メンテナンスの容易さ、かかるコストが大きく異なってくるからです。

EPCOATの耐久性は、ワックスやほかのコーティングよりもはるかに高く、最高レベルの耐久性を誇り、より長くフローリングの美しさを保つことができるのです。

耐傷性実験

具体的には、EPCOATはUVコーティングなどで使用されるウレタン素材に比べ、およそ10倍もの耐久性があると言われております。

これはブラシ洗浄回数による耐久性の試験で得られた結果で、EPCOATは20000回もの洗浄を受けても、異常を発生しませんでした。

このEPCOATの耐久性の高さは、傷がつきにくいことはもちろん汚れも付きにくく、ついた汚れが落ちやすいというEPCOATの特長からくるものです。

このように素晴らしい耐久性をもったEPCOATを、

ぜひ前向きにご検討し、専門業者にご依頼してみてはいかがでしょうか。

引っ越しを控えている方や、新築を建てるという方には、特におすすめですよ。

床掃除のしやすさ

 

(2)掃除のしやすさ

EPCOATのメリットは耐久性だけではないのです。

「掃除がしやすい」というメリットについてご紹介していきたいと思います。

まず、EPCOATはワックスがけが必要ないのです。

小学校、中学生時代、教室のワックスがけ、剥離作業を手伝った経験のある方もいるかもしれません。

当時を思い出せば、ワックスがけがいかに面倒な作業かがわかりますよね。

さらに、EPCOATは優れた耐水性塗膜をもっているのです。

どういうことかというと、具体的には、水拭きや洗剤拭きに対して高い耐性があるということなのです。

ワックスがけやほかのコーティングの中には、水拭きができなかったり、水拭きすると劣化の進行が早まってしまうものも多いです。

このように、頻繁なお掃除にも耐えられるEPCOATなら、ご自分でのメンテナンスが容易になります。

ペットの汚れや油汚れにも強く、簡単に落ちるので、そういう意味でもお掃除が簡単です。

油性マジックを除光液で拭きとったときには、ほかのコーティングと比べても

キレイさの度合いが一目瞭然ですよ。