暦の上では1月20日あたりが「大寒」。つまり、今ごろが一年で最も寒い時期なのですね。
こんな時期は床暖房が活躍します。
足元からポカポカと室内全体を暖めてくれます。
ストーブやファンヒーターなどと比べ、熱源に直接触れることができないため、ペットや小さなお子様がいても安心ですよね。
床暖房には大きく分けると「電気式」と「温水式」があります。エネルギー源としてはガス、電気、灯油などがあり、細かく分けると蓄熱式、電気式、温水式、PTCヒーター式、電熱線ヒーター式床暖房など、実に様々な種類がありますね。
新築やリフォームの際に床暖房を取り入れる方も多いでしょう。
どんな方式の床暖房を導入するかについては、体感上の快適さや、設備やメンテナンス性について、そして、長期的なコスト面について検討してから導入したいものですね。
きっとあなたのご家族のライフスタイルや予算にピッタリの床暖房が見つかるはずです。
さて、せっかく導入した床暖房です。床暖房対応のフローリングは一般のフローリングと比べてコストがかかっているのですから、ずっと綺麗に保ちたいですよね。
どんなメンテナンスをしたらよいのでしょうか?
一般的なメンテナンスに「フローリングワックス」が挙げられます。
しかし床暖房は普通のフローリングとは異なり、フローリングの下に熱パネルを施したものです。
ですから、ワックスを施した場合には、この床暖房の熱によって変色してしまう可能性があるのです。
またフローリングそのものが熱で乾燥し、傷んでしまうこともあります。
ではどのようなメンテナンスを施すのが最適でしょう?
一番の方法は「フロアコーティング」なのです。
ワックス掛けと比較してみて、耐久性、対傷性、耐薬品性、安全性など様々な点において、フロアコーティングのアドバンテージは大きいのです。
フロアコーティングになじみがない方にとって、お値段が気になるところかと思いますが、実はワックス掛けと比べて、長期的にみたコストははるかにフロアコーティングの方がお得なんですよ。
私たちジェブが取り扱うガラスコーティングEPCOATは、無機質ガラスコーティングという、従来のフロアコーティングの欠点をカバーした高スペックのフロアコーティングです。
床暖房というと耐熱性が気になるところですが、EPCOATは様々な耐熱温度の検証実験を行っており、耐熱温度効果はかなり高いものなので、床暖房の熱にも耐えられることが証明されています。
床暖房にフロアコーティングをする場合、床の素材や相性のことも考慮に入れなければいけないため、知識と経験が豊富で、きちんと対応できる業者さんを選ぶことが最も大切です。
また、床暖房対応の無垢フローリングなどもありますので、注意点やフロアコーティングとの相性、メンテナンスのしやすさなどを事前に確認しておいてから決定したいですよね。
リフォームや注文住宅などで床暖房の導入を検討する際には、あわせてフロアコーティングについてもお調べになることをおススメします。
選ぶのはいっとき。でも、住まいとのお付き合いは30年、40年です。慎重にご検討くださいネ。
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