ガラスコーティングEPCOATの5つのメリット~前編~

フロアコーティングという言葉を、初めて聞いたという方も多いと思います。聞いたことがあるという方も、実際どんな効果があるのかわからないという方も多いかと思います。
今回は、最新技術のガラスコーティングEPCOATの5つのメリットをご紹介します。

1.新築時の床の美しさをいつまでも 【耐久性】

フローリングは家具の引きずり玩具によるイタズラ遊具による衝撃など生活するにつれ徐々に傷がついてくるものです。ペットを飼っていらっしゃる方は特に爪傷などが気になりますね。

ガラスコーティングのEPCOATは劣化しないガラス素材の塗膜により、フローリングが傷つくことを抑制します。耐久性はUVコーティングの10倍以上

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上のグラフの実験結果が証明する通り、ガラスコーティングは抜群の耐久性で大切な床を傷や汚れから守り、新築住宅やマンション、リフォーム後の床の美しい状態をいつまでも美しく保ちます。

例えばワックスなら大体6ヶ月位でほとんどその効果がなくなります。その他の フロアコーティングでは5年から種類によっては20年位、一方 ガラスコーティングEPCOATなら、効果が30年間続きます。

2.お掃除ラクラク、お手入れカンタン!【耐水性・メンテナンス性】

床汚れ防止効果 についてもとても重要です。フローリングは床ですから、いろんなものが落ちてきます。
とくに、小さいお子様がいるご家庭では、ジュース、お茶、しょう油などをこぼすなど、フローリングに染みをつくる可能性があります。 ペットを飼っている家庭ならオシッコなども気になるところです。

エピちゃんとれいおうくん

ガラスコーティングは無機質ガラス塗膜でこれらの汚れがフローリングに浸透し染みになることを抑制する効果があります。 これはその他の全ての種類のフロアコーティングに共通して備わる効果ですが、効果の大きさや持続性は大きく異なります

マイホームと家族の皆様が幸せになれるフロアコーティングを選択して下さい。ガラスコーティングEPCOATはとりわけ強い耐久性防汚性をもって言います。ぜひご検討下さい。

入居後フロアコーティングするならベストな時期は?

フロアコーティングに興味を持ちながらも、マイホーム購入の時期は、引越しの準備や、照明カーテン家具家電などの手配がいろいろと重なって忙しく、ついコーティングは後回しにしてしまう方が多いのではないでしょうか。

とりあえず引越しをすませて、一息ついてから検討しようという方もいらっしゃると思います。今日はすでにご入居中でもフロアコーティング施工をとお考えの方に向けて書いていきますね。

入居中の方から「フロアコーティングのタイミングはいつまでに?」と聞かれると、「なるべく早い時期」にと言うしかありません。

新居に引っ越して、まだ新しい美しいフローリングを目にすると、まだまだ大丈夫なのではないか?もう少し経ってからでいいのでは?と思うかもしれません。でも、できるだけ早めにフロアコーティングをすることをおススメしています

いろいろなコーティングの会社の資料やホームページを見ていると「築10年以内」がひとつの目安となっているようです。この時期でしたら通常まだフロアコーティングが効果を発揮することができるかと思われます。

ですが、ジェブでは、できるだけ早く施工なさることをおススメしています。それは補修に余計な手間やコストがかからないから。

年数が経てば経つほど状態の差が大きくなるので、基本的にはお伺いしてフローリングの状態を拝見した上でお見積りすることとなります。この際、細かな修繕ならば全く問題がないのですが、大きな修繕が必要になってコストがかかったり、ワックスを落とさずに重ね掛けしている場合や、一度コーティングを施工したが剥がれてきた場合などは、その剥離費用も掛かります。ですから、コーティングをおススメしないこともあるのでご理解ください。

古いフローリングであっても上質で丈夫なものを使用していることもあり、フロアコーティングすることで見違えるように美しくなるケースもありますから、一度ご連絡ください。
ただし、かなり消耗や劣化が進行している場合はフローリングの張替えも検討しなければならないかもしれません。

入居後にフロアコーティングされる際は、とにかくお早めに!ご検討下さい。

また、無垢フローリングのリフォームを検討なさっている方には、弊社の「EPWCOAT(イーピーウッドコート)」をおススメいたします。無垢フローリングが新品同様に生まれ変わり、コーティングも施工できる、目からウロコの施工方法です。詳しくはコチラ

そもそもフロアコーティングって?

「よその会社で数年前にフロアコーティングを施工したけれど、効果がもうなくなってしまった」そんな理由でジェブのEPCOATを検討し始めるお客様がいらっしゃいます。

「当時はフロアコーティングのことを良く知らないうちに契約してしまったのよ」「もっとちゃんと対面で説明を受ければよかった…」そんなお客様も多く見受けらるようです。

よくわからないまま見積りを提示されて、値引きなどの動機付けで契約してしまう…どの業界でもありがちな営業パターンですよね。

このブログをご覧になっているみなさまは、こういった先輩方の失敗の声を反面教師としていただき、業者へ問い合わせる前に、フロアコーティングについてある程度の知識を得ておいていただきたいものですね。

さて、そもそもフロアコーティングとは、フローリングに樹脂塗料を塗る施工サービスのことを言います。
樹脂塗膜が形成されることにより見た目が艶やかになるだけではなく、細かい床から床を保護したり、掃除やお手入れがラクになったり、メンテナンスが簡便になるなど様々な効果をもたらします。

歴史はまだ浅く、1990年代半ば頃より始まったフロアコーティングサービス。最初は分譲マンションのオプション商品として販売されたのが、その始まりです。
ちょうどその頃は、床材がカーペットや畳からフローリングがメインとなる転換期でした。

2000年頃には販売網が拡大し、多くの不動産会社や住宅メーカーがフロアコーティングを取り上げるようになりました。
パソコンが一家に一台の時代になると、お客様もインターネットで比較検討して依頼先を探すようになりました。

そうなると、簡単にホームページだけで商売が出来る時代になり、インターネットだけで施工を請負う会社も現れるようになります。普段は異業種の営業を主としているのに、片手間にフロアコーティングを手掛ける会社も数多くあるんですよ。

パっと見て、主たる事業としてフロアコーティングをやっている会社なのか、実はハウスクリーニングや引越し、リフォームが本業なのに片手間にフロアコーティングも抱き合わせ販売しているのか?それらしく作ったホームページではなかなかわかりませんね。

私たち株式会社ジェブはフロアコーティング業に特化した会社で、今年で創業15年目になります。事業所やショールームも構え、専門のスタッフが対面営業し、技術の高い施工部隊が施工する、自社一貫体制をしいております。どうぞご安心してお任せ下さい。

最近、ますます人気が高まっているフロアコーティング。今回はフロアコーティングの歴史や背景についてご説明しました。
毎日フロアコーティング全般についてご説明しているので、ぜひご参考にして下さいね。

しっかりと正しい知識を知って、納得のいくフロアコーティングを実現させましょう!!

DIYでフロアコーティングをするとどうなるの?

自分でフロアコーティング作業をする際に、最もよく使用されているのはフローリングワックスでしょう。多い人では1ヶ月に1度はワックスがけをするそうです。

DIYでのフローリングワックスによるコーティング作業は、回数を重ねるごとに床が黒ずんでしまうデメリットがあります。

たしかに、フローリングワックスを使用すれば、フロアコーティング業者の施工を依頼するよりも、かなり費用を抑えることができます。
DIYでのコーティングで床が黒ずんでしまう原因は、劣化したワックスをはがさずにワックスがけをしてしまうところにあります。

元々床の表面にかけられているワックスの上には、カビや油、ほこりなどが付着しています。そのため、ワックスを新たにかける場合には、一度古いワックスをはがす必要があるのです。

知識やスキルを持たない素人によるワックスがけは、かえって何もしないことよりも床の光沢を奪ってしまう、という皮肉な結果を招いてしまうこともあるのです。

現状、ワックスがけによって床の黒ずみに悩んでいる方は、自分でなんとかするのではなく、業者に剥離作業を依頼することをおすすめします。

フロアコーティングのお手入れでやってはいけないこと

お手入れが簡単なことが大きなメリットであるフロアコーティングですが、それでもいくつか注意すべき点があります。

まず水分、直射日光、湿度に気をつけること。
これらによってすぐに劣化はしませんが、できるだけ気をつけることでより長持ちします。

さらに、掃除道具としてブラシ、ほうき、たわしなどでゴシゴシするは避けること。
いくらフロアコーティングをしたからといって、先の尖ったものでこすったり圧力を与えるのは、コーティングを通して下のフローリング本体に影響を与える原因となることがあります。
コーティング施工済みであっても、固く絞ったモップや雑巾による水拭きがフローリング本体にとって優しいといえます。

タンスや食器棚などの大きな家具の底面には、保護フェルトなどを貼ったり、傷や汚れの防止のためにマット類を敷いておくとよいでしょう。最近では100円均一でも保護フェルトは置いてあります。たくさんのサイズや形があるので、ご自宅の家具の脚にあったものを選びましょう。

さらに、もしも傷がついてしまった際は補修を頼むのは施工した業者に依頼することです。
コーティング剤はそれぞれの業者によって使用しているものが異なりますので、違う業者に頼むとそこの部分だけ仕上がりが変わってしまうことも考えられます。

また、コーティングの種類によっては部分補修が出来ないので、その点も施工の前に調べておきましょう。ちなみに株式会社ジェブのガラスコーティングEPCOATは部分補修も可能です。安心ですよね。

このように注意すべきポイントをしっかり押さえて、少しでもフロアコーティングを長持ちさせましょう。

フロアコーティングとワックスの違い~参~

フロアコーティングとワックス。どちらも似たようなものだと思う人は多いでしょうが、この2つは大違いです。
今回も、フロアコーティングとワックスの違いについて、更に3つ紹介させて下さい。

1、防滑性能を高める効果(無塗装よりすべりにくくする)

ワックスは種類によって滑りやすいものとそうでないものがあります。また、無塗装の状態に比べて、施工してからしばらくは滑り止め効果があったとしても、耐久性が弱いために良く歩く場所ほどすぐに剥がれてしまい、効果が失われてしまいます。すぐに無塗装の状態に戻ってしまうんですね。

その点フロアコーティングでしたら、種類によって耐久性は異なるものの、ワックスの10倍、モノによっては100倍、1000倍の耐久性を持ち、効果が長く持続します。また、例えばガラスコーティングのEPCOATの場合防滑り性が「CSR」という数値で客観的に評価されているため、安心です。 お子様やペット、お年寄りなどのケガを防いで安心・安全な暮らしを守るお手伝いができます。

※CSRについて詳しくはこちらの記事もご覧下さい。

2、水や油、薬品にも強いかどうか
ワックスは耐水性や耐薬品性がないので、水拭きや洗剤などを使うと、フローリング内部に染み込んで劣化してしまいます。
一方、フロアコーティングでしたらアンモニア除光液、などの成分もはじくので、ペットのオシッコも大丈夫。油性マジックの落書きでさえも、除光液などできれいに取り除くことができるのです。

3、コストパフォーマンス

「コスト」と「耐久年数」に関係する問題なので、お客様が「フロアコーティングをしよう!」と思い立ついちばんのきっかけになるかもしれません。仮に将来お住み替えなどをする場合、ご自宅の資産価値にも床の状態は大きく影響をもたらしますよね。

上の項目でもお伝えしましたが、ワックスが定期的な塗り直しが必要なのに対して、フロアコーティングは一度施工してしまえば10年、20年持ちます。

株式会社ジェブのガラスコーティングEPCOATは、30年間メンテナンスフリーで床の状態をキープしますので、単純にコストパフォーマンスの面で考えても、だんぜんフロアコーティングのほうがお得ということがお分かりいただけると思います。

30年間、年二回以上、晴れた日を選んでワックスをかけ続ける労力とかかる費用、よくよく想像してご覧になって、ご家族で検討なさってくださいね。

ぜひ両者の違いをしっかり理解した上で、よりあなたに合った方法を見つけていきましょう。もしフロアコーティングを選択される場合、ベストなタイミングは「ご入居前」です。その点についてもよくご検討下さい。

ご質問やご相談はお気軽にコチラから。

フロアコーティングとワックスの違い~弐~

昨日に続いて、フロアコーティングとワックスの違いについてお話いたします。

フロアコーティングとワックス、どちらも似たようなものだと思う人は多いでしょうが、この2つは大違いなんです。
今回は、このフロアコーティングとワックスの違いを新たに3つ紹介します。

1、光沢の違い
ワックスも、塗布した直後だったらそれなりの輝きを見込めるでしょう。しかしその美しさは長く持続しません
フロアコーティングなら、光沢が続く期間も格段に違いますし、また、種類によっては光沢を抑えたマット調に調節することも可能です。

ガラスコーティングのEPCOATは、ギラギラしないようツヤを抑えた「上品な光沢」が人気です。最近のフローリングはムクフロアと見分けがつかないほど美しいので、その自然な美しさを邪魔しない、ツヤ控え目のガラスコーティングが大変人気なのです

2、においが残るか残らないか
ご自身でワックスがけをする場合、どうしても何日もの間ワックスのにおいが消えません。
フロアコーティングの場合、液剤の種類によって異なりますが、長くても数日、種類により数時間でにおいは消えます

引き渡しからお引越しまでの最も忙しいタイミングでのコーティング施工がほとんどですが、入居後においの少ないことにみなさま驚かれます。

新生活を、気持ちよくお過ごしいただけるのは私たちとしても嬉しいことですね。

3、液剤の安全性
フロアコーティングはワックスと異なり揮発性も少なく、特にジェブのガラスコーティングEPCOATは安全性の高い液剤を使っているので、子どもやペットの健康に害を与えることはありません。

何よりもワックスは「数ヶ月ですべて剥離してしまう」ので、10年20年耐久するフロアコーティングと比べたら、揮発したり粉末になったりして空気中に撒き散らされる成分の量もケタ違いです。

特にEPCOATは30年耐久、より安心、安全に導入していただけますね。

改めて、ワックスとフロアコーティング両者の違いをしっかり理解して、よりあなたに合った方法を見つけていきましょう。

フロアコーティングも様々なタイプがありますので、弊社のガラスコーティングEPCOATをはじめ、よく比較検討してみて下さい。

フロアコーティングとワックスの違い~壱~

フロアコーティングはあまり一般的ではないので、詳しくご存知の方は少ないですよね。フロアコーティングワックス、どちらも似たようなものだと思う人も多いでしょうが、実はこの2つは大違いなんです。
今回は、このフロアコーティングとワックスの違いを3つ紹介します。

1、耐久性と持続する美しさ
ワックスは長くてもせいぜい数ヶ月しか持ちませんが、それに比べて、フロアコーティングは短い種類でも1年以上、長ければ20年、30年効果が持続します。

2、掃除や手入れにかかる手間
ワックス掛けは、家具の移動をして前回のワックスや汚れを取り除くなど、その準備だけでもひと苦労です。前工程後工程まで含めるとかなりの時間と手間がかかりますよね。
しかしフロアコーティングの場合、施工が終わると、その後は、ほぼ「ほったらかし」でOK。
毎日の手入れもずいぶんラクになるし、ワックスの時のように気を使わずに過ごせます。

3、ダメージに対する保護性能
何かを落とす、あるいは小さいお子様犬・猫などのペットが傷をつけたりした場合、ワックスではほとんど防ぐことができません。
塗布される膜面の硬さがぜんぜん違うからです。

フロアコーティングもあらゆるダメージをシャットアウトできるわけではなく、種類による違いもありますが、それでもワックスとは比べものにならない頑丈さでフローリングの床を保護してくれます。

両者の違いをしっかり理解して、よりあなたに合った方法を見つけていきましょう。

シリコンコーティングって?

シリコンコーティングは液剤にシリコン樹脂を用いたコーティングで、耐久性、耐水性、耐薬品性などの基本性能にバランスが取れており、素材への密着度や柔軟性が高く、人気の高いフロアコーティングの方法です。

耐久年数は10~20年でくらいと言われています。耐久性は最高レベルではありませんが、塗り直しができて、施工が簡単というのが、シリコンコーティングの強みです。

ただ、シリコンコーティングならではの弱点もあります。

上でメリットとして「施工が簡単」とお伝えしましたが、その半面、乾燥に時間がかかるというデメリットがあります。施工で時間を短縮できても、乾燥に時間がかかれば、メリットも帳消しになってしまいますね。

また、シリコンコーティングは摩耗に弱く、スリッパを利用するお宅や、家具の引き傷、ペットの爪傷などに弱いので注意が必要となります。

また、床の劣化変色が見られることがある他、紫外線に弱く、長期に渡って美観を保つという目的で施工される方には不向きだと考えられますね。

フロアコーティングに何を求めるかはお客様の事情それぞれ異なります。優先順位を整理して、比較検討なさることをおススメします

フロアコーティングについての疑問やご相談はお気軽にお電話でご連絡ください。問い合わせフォームにて質問を入力いただけば、私どもの方からお電話やEmailでも回答せていただきます。

お気軽にどうぞお問合せ下さい!!問い合わせはコチラ

ガラスコーティング~UVコーティングとの違い~

フロアコーティングの人気を二分するUVコーティングとガラスコーティング
それぞれ人気で、良いコーティング方法だということは分かったけれど、端的に何がどう違うのかわからないという方もいらっしゃるでしょう。
今回はこの両者の違いを簡単に、そして簡潔に紹介します。

「耐久年数」では20年~30年と、良い勝負ではありますが、両者の「違い」をおおまかにお伝えすると、ガラスコーティングの方がUVコーティングに比べて…

1、耐久性が高い
2、皮膜が薄いので耐屈曲性に優れている
3、安全性が、さらに高い
4、塗膜が厚いので床材の質感が出ない1、耐久性が高い
5、皮膜が薄いので耐屈曲性に優れている
の4点です。

5merit1ブラシによる研磨で耐傷性を検証する実験結果が物語っているように、UVコーティングと比較しても10倍の対傷性が実証されています。

ピカピカに輝いているフローリングはとても気持ちがよいものですが、インテリアや家の雰囲気によっては「マット調」「ツヤ控えめ」のほうがいい場合もありますよね。

商業建築や店舗などではツルツルピカピカが好まれることもありますが、寛いで過ごす住まいの中を落ち着いた景観にしたほうがいいとお考えの方にとっては、光沢を抑え目にしておいたほうが快適に過ごせます。

安全性においても、耐屈曲性においてもUVコーティングが特に劣っているわけではないので、UVコーティングかガラスコーティングかで迷っている方は、「値段」と「マット調にできるかどうか」をよくよく考えてお選びください。

きれいに剥がして塗り替えるのも技術が必要です。第一お金が無駄になります。簡単にやり直しがきかないことを踏まえ、じっくりと