家具の引きずり傷やペットのひっかき傷にお悩みではありませんか?

普段生活していて、どれだけきれいに家を保とうとしても、どうしても家具を引きずってできた傷やペットのひっかき傷などはついてしまうものですよね。

家をきれいに維持したい人にとっては、どうにかしたいと思うことでもあるのではないでしょうか。

そこで今回は、日常的にできてしまう傷や汚れを防ぐ無機質ガラスフロアコーティングEPCOATについてご紹介します。

特に、新築住宅をお探しの方、または入居が決定している方には、ぜひこのタイミングで読んでいただきたい内容です。フロアコーティング施工に最適なタイミングは、さまざまな理由から「入居前」が断然おススメなのです。

マイホームのイメージ

まず、フロアコーティングというのは一般的に、それがどういった種類のコーティングであったとしても、施工すれば少しは傷から床を守ることができます。

しかし、実際はコーティング剤の種類や施工技術によって、どうしてもその耐久性は異なり、場合によっては定期的な塗り直しが必要だったり、
安価なことだけを重視してしまうと、長期的に考えた場合に逆に経済的でない場合があります。

安物買いの銭失い」という、ことわざもあります。

弊社にご相談にお見えになるお客様の中には、住宅購入時にお世話になった不動産屋さんからコーティング業者を紹介され、よく検討せず「安いから」という理由で飛びついて、数年しか経ってないのに剥がれてしまったり変色などの劣化があったというお嘆きの声を寄せられる方が多いのです。

いくら安いと言っても、ワックスと比べればかなりの高額をかけるわけですから、しっかり検討して、それなりの効果を期待したいですよね?

家具の引き傷

当社のフロアコーティング、EPCOATはたとえばUVコーティングで使用されるウレタン素材などに比べてかなり硬いもので、ペットの爪痕や家具の引きずり傷などからもフローリングをしっかりと守ります。

また、かなり硬いものだとどうしても光沢が出てしまって好ましくないと思う方もおられるかもしれませんが、こちらも艶消しタイプなので、自然な風合いを残しつつフローリングを守ることができます。

家具の引きずり傷やペットのひっかき傷にお悩みの方は、ぜひ無機質ガラスのフロアコーティングEPCOATを検討してみてはいかがでしょうか。

ワックスは面倒だと思いませんか?

家の床はフローリングですか?

もしもフローリングだ、という方がいらっしゃれば、きっと共感してもらえるでしょうが、ワックスを掛けるのって面倒だと思いませんか?また、ワックス掛けをした状態をキープするのも大変ですよね?

フローリングをワックス掛けしている場合、人が上を歩いたり、掃除をしたりといった日常生活による摩耗で光沢が徐々に失われていってしまいます。そのため、常にきれいな状態を保とうとすると、どうしても数か月おきに重ね塗りが必要になっていきます。

ワックス掛けは最低でも年二回が推奨だと言われています。天気のよい日を選んで、家具を全部移動してワックスを掛ける労力、なかなか大変ですが、マメな方だと2~3か月に一度は重ね塗りをなさっているそうです。それを20年、30年と継続していくわけですから、ワックス派のみなさんの努力には頭が下がります。

さて、ワックス掛けをして数か月経過して、床をよく観察してみると、前に掛けたワックスが完全に落ちているところやムラに落ちているところ、全くきれいに残っているところが混在します。

家の中でもよく歩く部分とそうでない部分、椅子などの家具で床を摩耗したり、モノを引きずって移動する部分など、ワックスの状態がムラになるのは仕方のないことですよね。

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ワックスを業者に頼まずに自分で掛けようとすると、こんなムラのある状態の上からワックスを更に掛けることになります。

その結果、汚れやほこりが次のワックス層にまで混入してしまい、その汚れは定着して、結果としてフローリングの黒ずみの原因になってしまうのです。

きれいにしようという気持ちから掛けたワックスが、汚れや黒ずみの原因になっているなんて考えたら、悲しいですよね?

ワックスの黒ずみを除去・予防するためには、ワックス掛けを行う前に、しっかりと剥離(はくり)する必要があるのです。既存のワックス層に入っている埃や汚れを全て除去してから、新しいワックスの層を作ります

しかし、この剥離作業は素人が行うのは難しく、剥離剤には強力なアルカリ洗剤を利用するので、下手をするとフローリングにダメージを与えてしまいます。

施工700

また、剥離剤がフローリングの隙間に侵入し、フローリングの反りやヒビ割れに繋がってしまいます。

その一方、信頼のおける業者にフロアコーティング施工を依頼すると、こういった手間やリスクが回避できるでしょう。コーティング剤の効果は施工技術によってかなり変わってくるので、業者選びは真剣にしたいですよね。

また、年に数回も剥離剤とワックスを購入するコストも20年30年と継続すると相当な金額になりますから、長い目で見るとフロアコーティングの方がリーズナブルだということもご理解いただきたいですね。

また、無機系のコーティングでは変色・変質することも少なく、きれいな状態を保ちやすくなります。株式会社ジェブのEPCOATでしたら保証制度もあり、アフターメンテナンスサービスも充実しています。

一度、フロアコーティングを検討してみませんか?

フローリングが滑りやすくなっていませんか?

皆さんの家のフローリングが滑りやすくなっていませんか?

床が滑りやすいと、様々な弊害が起こることがあります。

今回は、床が滑りやすいことがどれほど危険なのか、その理由を紹介します。

床の滑りが良いと、しっかりとワックスをかけて手入れされていると感じる人が多いです。

確かに、滑りの良い床は見た目もキレイだし、少し歩きづらいだけ、と思うでしょう。

しかし、この「歩きづらい」が問題なのです。

特に、お年寄りや小さな子供のいる家庭では、思わずヒヤっとする場面に出くわしたことはありませんか?

床に足をとられて転んで危うく頭を強打しそうになった、足が滑って手をついて骨折してしまう、足腰や骨がそこまで強くない子供やお年寄りにとって、これらのことは大事故に繋がりかねません。

また、家族が怪我をすることで、他の家族もその世話や介護に追われたり、仕事に影響が出たりする可能性もありますよね。

また、ペットを飼っている家庭でも注意しましょう。

ペットにとって、フローリングは滑りやすく、歩きづらいものです。ましてその床が滑りやすいとなると、ペットの足にかかる負担はさらに大きくなります。

また、転んでしまった場合には、最悪脱臼してしまう恐れもあるのです。

家族やペットのためを思うのであれば、滑りやすい床の危険性がよくわかります。一度、自宅の床の滑りやすさを確認しておきましょう。

余談ですが、ペットを飼っていらっしゃる方で、中でも長毛種を飼ってらっしゃる場合は、肉球の間から伸びて来た毛がはみ出して、それによって滑りやすくなっていることが多いようですよ。

ペットの飼育費も結構馬鹿にならないものです。家庭でもペット用のバリカンを購入すれば、肉球の間から伸びて来た毛をカットすることができるのでお試し下さいね。

カットしてあげればしっかりとグリップが効いて、滑って転んだり、壁に激突したりということもなくなり、安心ですね。

また、ワックスの中にはノンスリップ効果を謳っているものもありますね。こちらは一般のワックスより高価なようです。また、定期的な塗り直しは必要になりますね。

塗り直しの面倒や毎回のコストを考えたら、フロアコーティングを施工するという選択肢もあります。無施工の時に比べて滑りにくくなり、適度なグリップが効きますので、お年寄りやお子様、ペットのいらっしゃるご家庭には最適です。

私たち株式会社ジェブのガラスコーティングEPCOATもこのような理由から数多くのお客様にお選びいただいています。

ワックスをご検討の方はぜひ一度EPCOATも比較検討してみて下さいね。

 

クロスコーティングの手入れ方法

クロスコーティングを施すと、帯電防止剤による効果で、静電気によって埃が付着することを防ぎます。

また、粒子の細かいたばこのヤニが壁紙に染み込むのを防ぐ効果もあります。

だからといってクロスコーティングには一切の壁の汚れを防ぐ効果があるというわけではありません。

やはり、長期間手入れをせずに放置しておくことで、細かい汚れは徐々に蓄積されて、大きな、落ちにくい汚れになってしまいます。

今回は、クロスコーティングをほどこした壁の手入れ方法を紹介します。

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汚れが目立たない、普段お手入れをする時には、柔らかい布や乾いた雑巾などで乾拭きしましょう。

もし、汚れが付いてしまった場合には、硬く絞った雑巾で水拭きしましょう。

また、水拭きでも汚れが落ちなかった場合には、10~20倍に薄めた中性洗剤を雑巾に染み込ませ、硬く絞ってから拭いてみてください。

どのような汚れも、時間が経って染み込んでしまってからでは、落とすのは至難の業です。

汚れが染みになる前に落とすように心がけましょう。

汚れにくい、汚れが落ちやすくするために施すクロスコーティングです。

その利点を大いに利用できるように、こまめにお手入れしておきませんか?

部屋の壁はきれいですか?

皆さんの家の壁はきれいですか?壁紙の状態をふだん意識したことはありますか?クリーニングはこまめにしていますか?

喫煙者のいる家庭では、空気中に漂うたばこのヤニが壁に付着して黄変したり、小さいお子さんのいる家では、お砂遊びしてかえって来て手を洗わずに壁を触ったときなどに付く手垢によって、壁のクロスが汚れることもあります。

ほかにも日常生活では壁が汚れる原因が沢山ありますよね。

しかし、床掃除などに比べると、壁をきれいに水拭きするなど、改めて壁クロスのお手入れをする機会はとても少ないのではないでしょうか。

そのため、気づいた時には壁の汚れが目立ってしまう、ということが良くあります。

では、日常生活での汚れから壁を守るためにはどのようなことができるのでしょうか?

それは、クロスコーティングです。

クロスコーティングは、壁に貼っているクロスにコーティングすることによって、クロスの表面を汚れから守ってくれます。

特にビニールクロスは、静電気を帯びやすく、埃を吸着してしまう特徴があります。

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また、たばこのヤニが吸着してしまうと落としにくく、場合によってはヤニを落とす掃除に、とても手間がかかってしまいます。

しかし、クロスの表面に帯電防止剤を配合したコーティングを施すことによって、ホコリの吸着を防止して、粒子の細かいたばこのヤニの染み込みも防止することができるのです。

クロスコーティングを施工することで壁のクロスをきれいに保ち、お手入れも簡単になります。特に水や油がはねやすいキッチンのクロスや、洗面のクロスなどにはおすすめです。抗菌効果や防カビ効果もあるので安心ですね。

私たち株式会社ジェブの商品ラインアップには、フロアコーティングはもちろんのこと、クロスコーティングなどの各種オプションコーティングも施工しております。

フロアコーティング施工とご一緒に、クロスコーティングをしてみませんか?床も壁も美しくコートすることによって、住まいの美しさを長く保ち、それぞれの効果がより際立って感じられることでしょう。

フロアコーティングやクロスコーティングのより詳しい情報をお知りになりたい方はぜひこちらから資料をご請求下さい!

フロアコーティングの手入れ方法

フロアコーティングの施工の後、どんなことに気を付けたらよいのでしょうか?どんなお手入れをするのがよりよい状態で長持ちさせる秘訣なのでしょうか?

フロアコーティングを施したからと言って、何も手入れをしないままではもったいないものです。今回は、フロアコーティング後の掃除や手入れについて紹介します。

普段は、硬く絞った雑巾で水拭きするEPクリーナーで拭く、あるいは、ドライタイプのフローリングワイパーシートを利用するようにしましょう。

EPクリーナーというのは、株式会社ジェブが製造・販売する、ガラスコーティング後の床に推奨のクリーナーです。床以外にもあらゆるところに使えてエコロジカルで安全なクリーナーです。

ドライタイプを推奨する理由は、ウェットシートの場合、化学薬品や油分を含んでいる場合があり、滑りやすくなることもあるからです。変質もちろん無添加タイプのウエットシートなら全く問題ありません。それだったら雑巾と同じことですからね。

もしも、食べこぼしや油はねなどのしつこい汚れがあるのであれば、中性洗剤を染み込ませた雑巾で拭いた後に洗剤が残らないように良く絞った雑巾で水拭きしましょう。

スリッパ

フロアコーティングでは、禁止事項もいくつかあります。

養生テープや、粘着テープの使用です。床がベタついてしまったり、粘着力の強いテープを使用した場合にはコーティングが剥がれてしまう可能性もあります。

また、フロアコーティングには施工後の注意点もあります。

なるべく施工後3日間はスリッパを利用し、水拭きも控えるようにしましょう。

いくらコーティングが丈夫だからと言っても、傷が全くつかないというわけではありません。フローリング本体の強度やフローリングの突板の材質などによって凹みや傷の可能性もあることをご理解ください。

重いものや、軽くても加重がかかったもの、尖ったものなどは落とさないように気を付けましょう。鋭利な包丁やキリなどの刃物を高いところから落とせば、いくらコーティングが施工されていても刺さる可能性があります。

以上が、普段のお手入れ方法と注意点です。

ぜひ参考にしてみてください。

フロアコーティングの種類~ガラスコーティング~

前回は、無機系のコーティングの一つ、EPCOATを紹介しました。

今回は、ガラスコーティングについてです。

ガラスコーティングは、ガラス素材の1液性常温硬化型塗料を素材として使っています。

このコーティングの耐用年数は、20年とされており、EPCOATには劣るものの、長持ちするコーティングではないでしょうか。

このコーティングの特徴は、汚れにくく、付いた汚れも落ちやすいことです。

耐薬品性、耐傷性、滑り止め効果もあるため、お年寄りや小さなお子さん、ペットのいる家庭でも安心して使えます。

このコーティングでは、塗膜が薄いため、艶が出にくくなっています。

また、ガラスコーティングを依頼する際に注意してもらいたいのが、業者によって原料の液体ガラスの希釈率が違うことです。

ガラスコーティングだから、一概に耐久性が高いわけではありません。第三者公的機関の証明書を提示してもらうなどして、耐久性を比較しておくと良いでしょう。

以上が、ガラスコーティングの説明です。

フロアコーティングといっても、たくさんの種類があります。

コーティングしたい床の状態、環境を確認して専門業者に頼むようにしましょう。

フロアコーティングの種類~シリコン配合ウレタンコーティング~

フロアコーティングの塗料紹介第三弾です。

まだありますので、お付き合いください。

今回は、シリコン配合ウレタンコーティングです。いわゆるシリコンコーティングですね。

このコーティングも、有機系コーティングの一種です。

水溶性シリコン配合ウレタン塗料を素材に使っており、15年程度の耐久性があるとされています。

有機系のコーティングなので、劣化や変色してしまう可能性はありますが、ある程度持つものだと言えるでしょう。

では、この塗料の特徴は何なのでしょうか。

まずは、汚れにくく、汚れが落ちやすいことです。また、耐薬品性があります。

艶の調節を行うことができ、加工も簡単なのが嬉しい点です。

この塗料は薬品耐性もあるので、薬品や塗料を使うような作業をする部屋の床にも使用することができます。

ただし、塗り替えの際に行う剥離作業は可能なのですが、かなり高額になってしまいます。

そのため、剥離を行わずに重ね塗りを行う、またはフローリングを張り替えることが必要です。

シリコン配合ウレタンコーティングは、ペットのひっかき傷や、家具の引きずり跡が気になるようでしたら、あまり向かないでしょう。

ただし、艶を操作できるので、あまり光るのは嫌だ、という方には向いているのではないでしょうか。

フロアコーティングの種類~水性ウレタンハードコーティング~

コーティング塗料の紹介第二弾です。

今回は、水性ウレタンハードコーティングです。

水性ウレタンハードコーティングは、水性塗料を素材として利用しています。

耐性は、高濃度ウレタンコーティングに比べて長持ちしますが、やや短い方だと言えるでしょう。

この塗料の特徴は、汚れやすく、その上傷つきやすいことです。
また、汚れが染み込んで落ちにくいことです。

表面が他のコーティングに比べて弱くなってしまいますので、傷が目立ってしまいます

塗料は、水性塗料を利用しているため、水や薬品にも弱い仕様になっていることも難点だと言えるでしょう。

この塗料によるコーティングは、水回りや部屋のフローリングには向いていないかもしれませんが、廊下やウォークインクロゼットなど、水に濡れたり傷を付けかねない家具の少ない部分にならば向いているでしょう。

この塗料は、比較的耐性が低く、塗り直しをすることもあるでしょう。

その時に行う剥離作業は、4~7日と少し時間がかかってしまいます。その上、費用も高めなので、商業建築などリニューアルの頻繁な床なら問題ありませんが、30年はお住まいになる持ち家のコーティングをする際には、しっかりと費用の確認をしてみてくださいね。

塗料を比較して、合っているコーティングを選ぶようにしましょう。

フロアコーティングの種類~高濃度ウレタンコーティング~

前回は、フロアコーティングの塗料を有機と無機と大きく2種類に分けてご紹介しました。

今回からは、それぞれの塗料の種類について詳しく紹介していきます。

今回ご紹介する塗料は、高濃度ウレタンコーティングです。有機系コーティングの一種ですね。

高濃度ウレタンコーティングは、業務用ワックスをベースに作られているコーティング塗料です。

ワックスを素材として利用しているので、近年に研究開発された他の後発コーティング剤に比べると、かなり耐久性は低いと言えるでしょう。

この塗料のメリットは、ずばりコストの安さ。デメリットは、汚れやすく、その上汚れが落ちにくいことです。また、傷も付きやすくなっています。

他の注意点としては、水や薬品に弱く、白く変色してしまう可能性があることです。

そのため、フローリングを水拭きすることができません

水拭きできないとなると、小さいお子さんやペット、お年寄りなどがよく過ごすリビングや廊下などには、あまり向いていないものではないでしょうか。

しかし、その一方で普段あまり立ち入らない部屋などでしたら向いていると言えるのではないでしょうか。

高濃度ウレタンコーティングの塗り直しを行う際には剥離作業が必要になります。その所要時間は、半日程度と、他の塗料に比べて短くなっています。そのため、手軽に塗り直しできるコーティングと言えるでしょう。

色んな意味で、ワックスの少し高級なバージョンだと考えるとわかりやすいかもしれませんね。