みなさん、前回までの記事でフロアコーティングについてかなり詳しくなっているのではないでしょうか?
ただ、まだいくつか疑問が残っているという方も多いと思います。
今回を含めてこのシリーズは4回でお送りします。
みなさんの疑問を解消できると嬉しいです。
では、今回はフローリングの材質によってフロアコーティングに違いがあるのかについて紹介します。
フローリングといっても無垢素材や合板の違い、木そもそもの違いなど多くあります。
ほとんどのフローリングでは問題なくフロアコーティングを行うことができますが、柔らかい材質でできているフローリングや、一部の無垢のフロアにはフロアコーティングできない場合があります。
この違いは素人には判断できないので、専門の業者で調べてもらいましょう。ジェブにもぜひお気軽にお問合せくださいね。
戸建て住宅でもマンションでも、契約の際の資料に設計図面や「仕上表」という資料がついてくるかと思います。
こちらの表には、部屋ごとにどのメーカーのなんという品番の壁紙やフローリングを使っているかなど、詳しく記されています。
こちらでメーカーと品番を見ていただき、お問合せいただければ、フロアコーティングに問題ないかどうかお答えすることができます。
もし他の業者さんに依頼してフロアコーティングができないと断られた場合でも一度お問合せ下さい。
専門の業者によって施工できる材質が異なりますので、弊社でお調べさせていただきます。
ある業者でフロアコーティングできないと言われても、フローリングの方法や技術などによって施工できる場合もあります。
以上のように、床の材質やフロアコーティングの方法などによって多少の違いはありますが、たいていの場合はコーティングによって耐久性や安全性、防滑性が高まることがほとんどなので、どうぞお問合せ下さい。