前回、フロアコーティングを検討されるのであれば、初めに見積もりを実際に業者に来てもらって行うことが重要と紹介しました。
見積もりを行ってもらって、依頼する業者を決めたら、その業者に申し込みをします。
見積もりを行ってその日中に申し込みをせかしてくる業者は他を検討させる間を与えず、価格をぼったくっていたり、材料が安物であったりもするので、要注意です。
ただし、施工のお日にちが迫っている場合は別です。どんな良心的な業者でも、施工の直前に初めての接客を行う場合は、液剤の準備や、施工スタッフの手配、配車などの都合で、お客様にご迷惑をかけないためにも早めの申し込みをお願いする場合があります。
なぜならばお荷物が入った後から施工するとなると、荷物を移動したりするために更にコストがかかる場合があるからです。引越しの2~3日前には余裕をもってコーティングの施工は済ませておきたいものです。
ところで、見積もりにご納得いただきお申込みをする場合、一般的な申し込み方法としては電話やネットからするのが多いものですが、ネットで申し込むのであれば、気になった部分はしっかりと電話で聞くか、問い合わせフォームがあるのであれば、そちらでもよいので、疑問点をなくしておきましょう。
ネットだけで見積依頼をして、そのあとネットだけで申し込みを済ませてしまった場合に、後から「こんなハズではなかった・・・」ということになるケースが多く散見されます。
一度別の会社からweb経由で見積りをとって、そのままメールだけで申し込んだところ、様々な誤解があって施工内容にもアフターメンテナンスにも納得がいかず、私たちジェブのショールームにご相談においでになり、結局のところ数年前に施工した別のコーティングを剥がしてガラスコーティングEPCOAT施工することになった・・・というお客様もおいでになります。
とにかくお忙しいとしても、一度はセールスクルーとお話になって疑問点を解決なさるとか、可能であれば来店なさって実際の仕上りを確認なさることをおススメいたします。
さて、施工日時が決まっていて、業者もその日で施工ができるということであれば、支払いという流れになります。
基本的に支払いがされた時点で契約が成り立つというところが多いので、施工の資金はある程度事前に用意しておくことが必要です。
分割払いなども対応してくれる業者もあるので、一括で払うのが厳しいということであれば、そちらも検討するとよいでしょう。
私たちジェブではジャックスと提携しており、分割払いにも柔軟に対応しておりますので、ご予算に不安のある方もぜひお気軽にセールスクルーにご相談下さいね。
実際の施工の部分については、次回ブログの「施工の流れとは~その3~」で紹介させていただきます。