フロアワックスの失敗談 ~前編~

フローリングをずっときれいな状態で保ちたいとお考えではありませんか?

フローリングは毎日歩いたり、作業をしたり、何気ない行動で知らぬ間に汚れてしまったり、使っていない部分でも紫外線などにより、気づいたら劣化しているものです。

でも、しっかりとコーティングを施すことでフローリングが傷つくことを防ぐことができ、長期間に渡って美しい床の状態を維持することができるのです。

そこで検討されるのがフロアコーティングやフロアワックスではないでしょうか。この2つについては検討の初期段階に必ずといっていいほど比較されます。

しかし、「フロアコーティングは高い」という固定概念があるため、初期段階で色々と調べる前に諦めてしまう方も多いのです。

そして、フロアワックスを選んだけれど、安いものを選んで、慣れないながらも自分で施工してしまって、結果としてかえって割高になってしまった…という声が多く寄せられています。

この場合の失敗って、どういうことを思い浮かべますか?

みなさんが先輩方と同じような失敗をするのを避けるためにも、今日から、フロアワックスの失敗談を幾つかご紹介していきます。

ワックスを自分で

失敗談のなかで一番多いものが、フロアワックスを施工した、または業者に施工してもらったけれど、思っていたよりずっと短期間で塗り直しが必要になってしまった……というものです。

フロアワックスは一度の施工ではフロアコーティングと比べるとかなりお安く、初めての方にも導入しやすいです。一見、安いフロアワックスの方でもいいか、と思いがちですが、
長期的な視点で見ると、美しい状態を保つためには一年に一度か二度塗りなおすことになり、かえって割高になってしまうのです。

さらに、自分で施工するにしても、業者に依頼するにしても、スケジュールの調整や天候のこと、手配の手間や費用を考えると、材料費以外にも負担が多く、想定している以上に無駄な手間やお金がかかってしまいます。

これをお住まいになっている間、何年も何年もずーっと継続していくのです。気が遠くなりませんか?

住まいと同じように、住んでいる人間も年を取っていくわけですから、おっくうになっていったり、翌日に身体中が痛くなってしまったり、いろいろなことが想定されますよね。

一度限りのことならば目先の損得や手間だけで判断すればよいことですが、長期的な視点でフロアコーティングかフロアワックス、価格も含め検討することが重要なのです。

他にも様々な失敗談があるので、次回からのブログで順次ご紹介していきますね。

初めてのフロアコーティングで心配な方に!施工の流れとは ~その4~

これまで何回かにわたって、初めてのフロアコーティングでどういった流れで施工が行われるのか心配な方にぜひ知っておいてほしい、施工の流れというのを紹介してきました。

前回までは施工前、施工中についてお伝えしましたが、今回は、最後に施工が終わった後の流れというのを紹介したいと思います。

まず、施工が終わると施工箇所の確認をしていただきます。

前回お伝えしたように、施工前の現地での確認で、ご希望の施工範囲や、元からあった傷などを確認しておくと、施工が終わってから、こんなはずじゃなかったというトラブルを未然に防ぐことができます。

未入居の方の場合は、引っ越し先が現在のご自宅から遠いことなどもあり、少し面倒にお感じになられるかもしれません。

でも、当日の朝、現地での最終確認は重要なので、施工前確認を軽視せず、出来ればしっかりとお客様の目で隅々まで確認していただきたいと思います。

クロゼットs

施工後の確認で何も問題がなければ、ジェブでは、今後のお手入れ方法について説明させて頂きます。

ジェブのフロアコーティング、EPCOATでは基本的に床に汚れがついてもサッと乾拭き(からぶき)か、手ごわい汚れでも水拭きでかなり拭き取ることができます。

何と言ってもこの「手入れがラク」というのがコーティング直後から感じられるメリットですよね。

一部の強力な洗剤などを使うとかえってフローリングが傷んでしまうので、そのような注意点も兼ねながら、お手入れ方法をお伝えします。

尚、季節によって少し事情は変わりますが、施工後は中一日開けてからのご入居をお勧めします。また、これも季節や気温、湿度などで状況は異なりますが、施工日を含めて三日目まではスリッパの着用をお願いします。

スリッパs

これは、まだ硬化しきっていない状況で足の裏の皮脂の多い方が素足で歩いた場合、まれに足の脂が粘着性を帯びて、施工面のコーティング剤を剥がすケースが起こり得るからです。

大事をとって施工日を含めて3日と申し上げることが多いですが、もちろん硬化の早い夏場などはそれには及びません。

いかがでしたか?以上、EPCOATの株式会社ジェブの場合の、フロアコーティング施工の一連の流れのご説明となります。

ジェブでは施工がゴールではなく、お客様とのお付き合いのスタートと考えています。アフターメンテナンスも充実しているので、施工後何か気になる点などあれば、何なりとお申し付けください。

新設で丁寧なスタッフがお客様をサポートいたします。お悩みごとやご相談があれば、お気軽にカスタマーセンターまでお電話を!またはOBの方も問い合わせフォームよりお気軽にご質問下さい。

詳しくはEPCOATのオフィシャルサイトまで!

初めてのフロアコーティングで心配な方に!施工の流れとは ~その3~

前回と前々回の記事で、フロアコーティングの施工までの流れを順に追ってご紹介してきました。

申し込みが確定したら、ついにフロアコーティングの施工です。

今回は、施工の流れのなかで施工をする際に、お客様にやっておいてほしい事についてもご紹介します。

こちらはEPCOATの株式会社ジェブでの一般的な施工の流れになりますので、会社によってサービス内容が異なりますので、施工業者を比較検討中の方は、是非事前にご確認ください。

▶施工前日まで

ご新築のお客様の場合は、特にご準備は必要ありません。施工前のお掃除も私どもが致しますので、お客様の方では何もしていただかなくてOKです。ただ、新築未入居の場合は、電気とお水の開通後の施工になりますので、その点だけは必ずご確認ください。

入居後、ご在宅のお客様には小物などの荷物の整理をお願いしております。

施工をするフローリングの部分はできるだけカーペットや家具などを動かしておいていただいて、施工する部分を空けておいていただく必要があります。移動する家具や家電によっては有料サービスの対象となる場合もありますので、事前にご相談下さい。

施工当日に予想外に時間がかかってしまったりするとお客様にもご迷惑をおかけしてしまいますので、施工スタッフが到着後、すみやかに作業に取り掛かれますよう、ご協力をお願いしております。

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▶施工当日

施工のお約束の日時にスタッフがお伺いし、事前に注文書、契約書の確認を行います。いきなり施工を始めるのではなく、どういった契約か施工直前に再確認してくれる業者なら、安心して施工を依頼できますね。

購入後未入居のお客様の場合も、当日の朝に現地にて鍵の解錠をお願いいたします。併せて電気や水道の開栓もお願いいたします。

そして施工箇所の事前チェックを行います。ジェブではこの事前チェックは、元のフローリングのどの部分に傷があったかということや、施工範囲の確認にもなりますので、必ずお客様に立ち会ってもらうようお願いしています。

この現地での事前チェックが終わり次第コーティング施工をスタートします。

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▶施工中

施工中は原則入室禁止となります。お客様自身も部屋の中に入れないので、そちらは理解しておきましょう。

未入居の場合、特に注文住宅の場合などは、引き渡し後にも残工事がある場合もあります。特に内装や造作家具、照明の取り付けなどに残工事が多く見受けられますので、事前に○月○日にフロアコーティングを施工する旨、ハウスメーカーや工務店など施工会社の方に連絡しておくほうが賢明です。

万一コーティング硬化前に業者の方が施工面の上を歩いてしまうなどのトラブルを避けるためです。

施工がスタートしてしまってから施工中は、お客様はずっと立ち会っていただく必要はありません。施工が終了したころのお時間にあらかじめお約束の上で現地にお戻りいただきます。

最後に「施工後の流れ」については、次回でご紹介します。

初めてのフロアコーティングで心配な方に!施工の流れとは ~その2~

前回、フロアコーティングを検討されるのであれば、初めに見積もりを実際に業者に来てもらって行うことが重要と紹介しました。

見積もりを行ってもらって、依頼する業者を決めたら、その業者に申し込みをします。

見積もりを行ってその日中に申し込みをせかしてくる業者は他を検討させる間を与えず、価格をぼったくっていたり、材料が安物であったりもするので、要注意です。

ただし、施工のお日にちが迫っている場合は別です。どんな良心的な業者でも、施工の直前に初めての接客を行う場合は、液剤の準備や、施工スタッフの手配、配車などの都合で、お客様にご迷惑をかけないためにも早めの申し込みをお願いする場合があります。

なぜならばお荷物が入った後から施工するとなると、荷物を移動したりするために更にコストがかかる場合があるからです。引越しの2~3日前には余裕をもってコーティングの施工は済ませておきたいものです。

気軽にお問合せください

ところで、見積もりにご納得いただきお申込みをする場合、一般的な申し込み方法としては電話やネットからするのが多いものですが、ネットで申し込むのであれば、気になった部分はしっかりと電話で聞くか、問い合わせフォームがあるのであれば、そちらでもよいので、疑問点をなくしておきましょう。

ネットだけで見積依頼をして、そのあとネットだけで申し込みを済ませてしまった場合に、後から「こんなハズではなかった・・・」ということになるケースが多く散見されます。

一度別の会社からweb経由で見積りをとって、そのままメールだけで申し込んだところ、様々な誤解があって施工内容にもアフターメンテナンスにも納得がいかず、私たちジェブのショールームにご相談においでになり、結局のところ数年前に施工した別のコーティングを剥がしてガラスコーティングEPCOAT施工することになった・・・というお客様もおいでになります。

とにかくお忙しいとしても、一度はセールスクルーとお話になって疑問点を解決なさるとか、可能であれば来店なさって実際の仕上りを確認なさることをおススメいたします。

ショールームで打ち合わせ

さて、施工日時が決まっていて、業者もその日で施工ができるということであれば、支払いという流れになります。

基本的に支払いがされた時点で契約が成り立つというところが多いので、施工の資金はある程度事前に用意しておくことが必要です。

分割払いなども対応してくれる業者もあるので、一括で払うのが厳しいということであれば、そちらも検討するとよいでしょう。

私たちジェブではジャックスと提携しており、分割払いにも柔軟に対応しておりますので、ご予算に不安のある方もぜひお気軽にセールスクルーにご相談下さいね。

実際の施工の部分については、次回ブログの「施工の流れとは~その3~」で紹介させていただきます。

初めてのフロアコーティングで心配な方に!施工の流れとは ~その1~

新しい家を購入して床をきれいに保ちたいという方、新築の予算はないけどリフォームやリノベーションで住まいを生まれ変わらせたいと計画している方の中には、このタイミングでせっかくだから床もきれいにしようという方も多いかと思います。

フロアコーティングをすでに導入したOBのお客様も、そんなタイミングで検討を始めた方がとても多いんですよ。

そして、ほとんどの方にとって「初めてのフロアコーティング」ですから、どういった流れで進めればいいのか?問合せから施工までの流れについてが気になるところですよね。

そこで今回は、フロアコーティングの施工の流れをご紹介します。

まず、フロアコーティングを検討するにあたって、最も気になるのが価格ではないでしょうか。コーティングの検討のタイミングは新居購入やリノベーションなど、資金繰りに頭を悩ませる時期でもあります。

ですから、検討の初期段階で、まずはフロアコーティング会社にお問い合わせになり、大まかな見積りを出してもらいましょう。

ネットサーフィンをすればある程度価格についての情報は探し出すことは出来ると思いますが、広告戦略を駆使して「おとり」のような記事を掲載する業者もあります。

また、比較サイトやランキング記事のほとんどはno1の企業が高い広告費を払って第三者を装って記事を書かせていることが多く、残念ながら客観的な情報ではないことの方が多いのです。

そういった記事の信憑性は低く、ネットをたたけばたたくほど益々予算感がわからなくなってしまうものです。それよりもオフィシャルサイトで問い合わせて、ご自宅の間取りや面積を伝えて正確な見積もりを取るのが早道です。

または、実際にショールームを訪れたり、セールスクルーを招くなどして相談してみるのも良いかと思います。ワックスフリーをうたっているフローリングでもフロアコーティングで更に保護することが出来るフロアも多いですし、素人で判断せず、プロに相談して見積もってもらうことをおススメします。

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この際、見積もりが終わって今ならお安くしますよなどといって、すぐに契約させようとする業者は要注意です。

見積書にはどういったことが記載されているのか、その価格は妥当なのか?使っている素材は身体に有害ではないのか?保証内容は本当に信頼できるものなのか?

保証20年、30年と宣伝していても、経営破たんしてしまってはその後は泣き寝入りになります。堅実な経営方針で、セールストークに嘘や誇張のない業者をしっかりと見極めて、依頼したいものですね。

株式会社ジェブでは、コーティングの施工はゴールではなく、そこからがお客様とのお付き合いの始まりと考えていいます。ぜひ、ステルスマーケティングやおとり広告に騙されず、一般のお客様の口コミや評判なども見極めつつ、参考にして決めましょう。

続きは次のブログで紹介しますね。

フロアコーティングの剥離について

フローリングを守るための手段として大きな効果を誇り、かつ強い耐傷性を持つのがコーティングです。

そうなると、フロアコーティングは一生もので、「フローリングの種類や塗り直しが出来なくなってしまうのでは?」というような不安がある方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、フロアコーティングは絶対に剥がれないというわけではありませんから、安心してください。

また、コーティングの種類によりますが、塗り替えや部分補修ができる種類もありますので、将来起こり得る出来事を想定して、事前によく検討することをおススメします。

例えば、ウレタンハードコーティングやUVウレタンハードコーティングなどは剥離することができませんが、高濃度ウレタンコーティングなどは半日程度で剥離できますし、技術的に剥離が可能なものはいくつかあります。

弊社のガラスコーティングEPCOATは部分補修が可能なタイプのコーティングサービスです。

補修可能なガラスコーティング

もし、床材の破損や塗り直しの必要があれば、一度塗ったコーティングを剥がさざるを得なくなくなりますよね?このとき気にかける必要があるのが、塗り直しの前の「剥離(はくり)」に必要になる費用のことです。
例えば、水性ウレタンハードコーティングなどは剥離することは技術的には可能なのですが、それなりの人工代や実費が必要になってしまいます。

こうなると、コーティングの剥離からやり直しなどではなく、フローリングそのものの張り替えをしても、たいしてコストが変わらない…などというケースも出てくるかもしれません。

よって、何らかの理由から床のコーティングの補修が必要になったり、塗り直しなどを検討する可能性があることを想定して、コーティング方法に関してもしっかり検討した方がいいかもしれませんね。

コーティング剤の種類と、コーティングを施工する業者の姿勢やサービス内容、実際に施工作業を行うスタッフの技術の高さや丁寧さなどによって、コーティングの剥離作業にも差が出てしまうものです。

そしてこの剥離作業の出来ばえが、コーティングの塗り直し具合や仕上りにも大きく影響があるので、注意が必要ですね。

費用についても、パンフレットなどは過去の導入事例や、あくまでも定価を表示していますが、それぞれの家の住まい方の違いによっては定価と大きく開きがあるケースもありますから、事前に業者を呼んでしっかりと査定をしてもらい、打ち合わせをしてから決定することが大切です。

急がば回れという言葉もあります。あとから大きな時間のロス、コストのロスがないように、導入前にはとにかく徹底的に比較検討なさることをおススメします。

UVフロアコーティングのデメリット

コーティングと一口に言っても、ジェブが扱っているガラスコーティングを中心に、様々な種類のものがあります。

そもそもフロアコーティングの歴史を紐解けばワックスに遡ります。ワックスから徐々に進化して、水性ウレタンコーティング、油性ウレタンコーティング、UVコーティング、シリコンコーティングなど様々な種類のコーティングが誕生しました。最も新しく誕生したのがガラスコーティングとなります。

ガラスコーティング以前のコーティングはすべて有機系コーティングで、ガラスコーティングは無機系コーティングとなります。無機系の大きな特徴は有機系物質と混じり合わないということ。つまり、水や汚れなどと混じり合い汚れが定着したり黄ばんだりしないということです。そのほか、ガラスの特性として耐久性が強いなど様々なメリットを持っています。

以上、ざっとコーティングのおさらいでした。

さて今回は、数あるコーティングの中から、UVフロアコーティングのデメリットについてお話していきたいと思いますので、UVフロアコーティングをご検討の方は、一度参考にしてみてください。

まず見た目の問題に関してですが、UVフロアコーティングは光沢が強いという特徴があります。
そのため、コーティング後に新品のような輝きを見ることは可能になるのですが、照明の光が反射してしまってまぶしく感じてしまうこともあるようです。
そういった輝きがあった方がいいという方もいらっしゃると思いますが、どの程度の照明なら反射を抑えることができるのか、ショールームでしっかり確認しておきたいですね。

ピカピカのUVコーティング

保護の目的というよりも、装飾性を求める方には最適です。ゴージャスでグラマラスなインテリアがお好きな方、住まいの一角が店舗・商業施設を含むケースなどはとても向いているようです。

また、せっかくフロアコーティング施工をするのだから、パッと見てそれとわかるようピカピカしたいというお考えの方は、施工したことが一目瞭然のUVフロアコーティングをお選びになるといいでしょう。

UVフロアコーティングは、その特殊さから施工価格が高くなりがちですから、せっかく高いお金をかけたなら、このくらいピッカピカにしたいというお気持ちになるかもしれません。

UVコーティングが比較的費用が高い理由は、特殊な機材を用いて、ウレタンなどを主流とした特殊な樹脂を紫外線照射で瞬時に焼き付けて塗装を行うため、特殊な機材を用いる必要性があるからです。

高価格に見合うように、しっかりと高品質な原料で高技術な施工を行ってもらえればいいのですが、中には悪徳業者も少なからずいるので、騙されないように注意が必要かもしれません。依頼先は、しっかりと見極めたいですね。

ultraviolet

最後に、UVフロアコーティングについて、消費者の方が誤解を抱きがちな点についてお伝えします。それは、そのネーミングから「UVケア」を連想させること。つまり、紫外線に強いのではないか?と誤解する方が非常に多いのです。

しかしUVフロアコーティングは、「UV硬化型コーティング」を略したネーミングで、上で簡単に説明したように、コーティング剤を圧着させる方法として紫外線照射で焼き付けるという方法を採用しているため、UVコーティングという名称となっています。

紫外線に強いというわけではなく、むしろガラスコーティングと比べて紫外線には弱いので、その点はあらかじめしっかりと認識しておいてください。

どうして部屋は臭くなるの?

残暑の厳しい毎日です。どうしても窓を閉め切りして、エアコンをガンガン効かせて過ごしがち。暑さ対策が最優先となり、換気は二の次になってしまいますね。

立て続けに台風が日本列島を襲うここ数日。どうしても部屋干しをする日が多くなり、室内は湿度も高く、雑菌が繁殖しやすい環境となっています。そこで気になるのがお部屋の消臭の問題です。

室内の環境を快適に保つためには、部屋のインテリアなどの見た目の美しさや整理整頓も大切です。また、様々な設備を整えることも重要です。

加えて、目には見えないものではありますが、快適さに大いに影響を与えるのがお部屋の臭いです。

最近はルームフレッシュナーや、消臭・芳香剤、アロマなど様々な商品が出回っていますね。臭いを気にされる方が多くなっていることの現れです。

でも、消臭剤については男性の生殖機能に影響などという気なる記事も最近出回っていたので、使用を控えているなんていう人も多いらしいです。

そうなってくると、安全な原料で消臭効果のあるサービスを検討したいですよね。私たちジェブはフロアコーティングの他に、安心、安全なクロスコーティングや消臭コーティングなど、臭いに効果的なコーティングサービスもご提供していますので、ぜひご検討くださいね。

タバコのにおい

ところで、そもそも部屋が臭くなる原因とは一体なんなのでしょうか。
今回はその点について、お話をしていきたいと思います。

汗やたばこ、カビなどの臭いに関しては原因は明らかですが、その部屋特有の「なんとなく感じるにおい」ってありますよね。
こういった臭いは、料理でしみついてしまったもの、ペットのにおい、汗を吸い込んでしまった布団から発せられるにおいなどが混ざり合ってできているのです。

このにおいの混ざり合いに大きな影響を及ぼしているのが、空気中にあるプラスイオンです。
プラスイオンはそれ単体でも人間にとって不快なにおいを感じさせやすいのですが、その周囲に菌が発生してしまうと、その菌を抱え込み、臭いをさらに悪化させてしまいます。

このようなにおいの悪化を防ぐために、常日頃から換気を行っておくことも必要ですが、プラスイオンを減らすための工夫も有効ですよ。

施工までの流れについて

フロアコーティング施工のように、一生のうちに一度縁があるか無いかというサービスを検討する場合、申込みから施工までのプロセスがどのようなものであるか事前に確認したいという方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、ジェブにおいて、お問い合わせをいただいてから実際に施工を行うまでの流れについてご説明させていただきますね。

まず、ジェブにフロアコーティングのご相談があるお客様は、お問い合わせフォームかお電話でジェブまでお問い合わせください。

施工に関することでは、初めての方にとっては分からないことだらけかと思います。検討の初期段階でも、どうぞ気軽にご連絡ください

よくあるお問合せは、ガラスコーティング、ウレタンコーティングやUVコーティング、シリコンコーティングなどさまざまな種類のコーティングのメリットやデメリットについて、などです。

こちらについても、初めてフロアコーティングを検討なさるお客様に分かりやすくお電話にてご説明させていただきます。

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お見積りを取るよりも前に、まずは実際に施工されたスペースをご覧になりたいという方も多いのではないでしょうか。

ジェブでは全国各地にショールームを構えて、無機質ガラスコーティングEPCOAT施工済みのフローリングをご覧いただいております。

ショールーム見学の後でお打ち合わせをすることも可能ですし、まずは見学のみという場合も、どうぞお気軽にお申しつけください。

いずれにしろ、お問い合わせフォームでも、お電話でもお申し込みいただけます。

訪問見積りいたします

小さいお子さんがいらしたり、仕事が忙しくてなかなかショールームに出かける機会がないけれど、じっくりと説明を受けたいとお考えの方は、私どもがご自宅またはご近所に出向いてご説明させていただきます。

この「訪問説明」や「訪問見積り」をご利用になる方も大変多く、ジェブのセールスクルーは首都圏、中部、大阪、福岡を中心に毎日全国各地に出張しておりますので、どうぞご遠慮なくお申しつけください。

お打ち合わせの際も、お電話でお問合せいただく際にも、間取りや面積、フローリングの種類などがわかる資料をご用意の上お問合せいただくと、大変スムーズです。

すでにお引き渡しやお引越しの日時が決まっている場合は必ずお伝えください。

ご検討の結果、EPCOATの施工を希望される方には、まず、お問い合わせいただいた内容を基にお見積書を作成し、ご送付させていただきます。

お見積りをご覧の上、お申込みを希望される場合については、まずはお電話やメールで、ご希望のご意思をお伝え下さい。

繁忙期は施工が立て込みますので、配車や施工スタッフの調整が必要です。そのため、お申込みの意思のあるお客さまにご不便をおかけしない為にも、施工希望日時も、ぜひお知らせください。

追って弊社からご注文書をメールもしくは郵送で送付させていただきます。

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その後施工代金の入金・ご注文書がそろった段階で契約が正式に締結となり、お約束の日時の事前に最終チェックを行ってから施工に入らせていただきます。

施工作業終了後は基本的にお客様に仕上りの確認をお願いすることになりますので、あらかじめご了承くださいませ。

いかがでしたか?
施工の後も、ジェブではしっかりとアフターメンテナンスを行わせていただきますので、施工後のことに関してもどうぞご安心くださいね。

アフターメンテナンスについては別の機会にまたお話させていただきます。

EPCOATの長所②安全性、防滑性

前回は、EPCOATの長所として、EPCOATの耐傷性についてのお話をしました。
前回に続き今回は、EPCOATの長所としてその安全性と、防滑性についてのお話をしていきますので、よろしければ前回記事とあわせてEPCOATを選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

まずご紹介するのが、EPCOATの安全性についてです。

EPCOATは無機質ガラスコーティングとなっていることもあって、食品衛生法や、食品・添加物などの規格基準に適合しています。
このため、万が一お子様やペットがフローリングのコーティングを舐めてしまっても、問題がないものとなっているのです。
ホルムアルデヒドやアセトアルデヒドといった、シックハウス症候群の原因となる物質に関しても塗膜後7日経っても不検出となっています。

次に紹介するのが、EPCOATの防滑性についてです。防滑性とは滑りにくくさせる効果のこと。

EPCOATは全てのフローリング材に対して、滑りにくくする効果を向上させることが第三者機関による実験結果であきらかになっています。

このため、施工していない床と比べて、グリップが効き、お年寄りが立ったり座ったりする際に転びにくくなる、つまずきにくくなるなどの効果があります。

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一つの転倒事故がきっかけに寝たきりになってしまうケースなどもありますので、高齢のご家族のために、住まいの足元=フローリングの安全を見直して、フロアコーティングを検討し始めるというケースもあります。

また、同様にペットと同居し始めた方からの問合せも数多くいただいていますよ。フロアコーティングの施工によって、ペットの足腰の負担を和らげるような効果も期待できるんですよ。

お子様もペットも、年齢の小さな頃は家の中で思い切り遊びたいものです。滑って壁に激突したり、転倒して頭を打ったり、ペットなら脱臼することも考えられます。

ただし、小さなお子さんが化学繊維素材など滑りやすい素材の靴下を履いて走り回れば滑ることもあります。また、ペットのワンちゃんも爪が伸びていたり足の裏の毛が伸びて肉球のグリップが効かない状態であれば滑って壁面に衝突することもあります。

フロアコーティングがフローリングの防滑性を高める効果があるとは言え、このような諸条件でケースバイケースであるということはご理解ください。

いかがでしたか?
EPCOATは、防滑性もあり、安全性にも優れた魅力的なフロアコーティングとなっておりますので、一度ぜひ検討してみてくださいね。