ガラスコーティングはワックスから派生した従来のコーティングの短所をリカバーし、耐久性、防汚性、耐水性に優れた、最新のフロアコーティングです。
その名の通りコーティングの原料は無機質なガラスであるため、固い塗膜がフローリングを守ります。
そのため、紫外線や傷からの劣化がほとんどなく、20年、30年と寿命が長いのが特徴です。
また食品衛生法の基準に照らし合わせても問題がないほど無害で、人に優しい安心・安全なフロアコーティングなのです。
そんな理由から、多くの人がお住まいを購入された際にガラスコーティングを検討なさいますが、ガラスコーティング業者を選定する際に気を付けたいことがあるので、ご紹介します。
まずはガラス塗料の量です。
ガラス塗料が少量しか含まれていないのにも関わらず、耐久性に優れている無機系コーティングであるとして、高い料金を払わせる心無い業者が数多く散見されています。
次に、塗料の質です。ガラスなのになぜ割れないかというと、バインダ―という樹脂系の液剤を一定量混ぜているため、伸縮性や通気性を持たせることができ、その結果ガラスなのに割れないのです。
最後に施工技術の差も重要です。ごく薄い塗膜を均等に塗布する技術が割れない、美しいガラスコーティングにとって大変重要なのです。ここが仕上りに最も差をつける部分かもしれません。
いかがでしょうか?初めてコーティングを施工される方、素人の方に、この違いが読み取れるはずもありませんね。
ガラスだからと高い費用を払っても、悪徳業者はガラスを薄く稀釈したり、質の良くないバインダーで稀釈したり、技術力の乏しい職人や、にわか仕込みの日雇いの臨時作業員によって施工するなどして、経費を削減するケースが横行しています。
そしてそのような業者に限ってアフターメンテナンスが無く、おかしいなと思った時にはもう遅かったということにもなりかねませんね。
そのような悪徳業者に引っかからないためには、その業者が第3者の公的機関に評価された試験結果証明書書類をお客様に提示できるか?web上で堂々と公開しているか?が重要な判断材料になります。
また、実際に施工したサンプルを見せてもらう必要があります。それも、小さなサンプルではピンと来ないので、ショールームをしっかりと備えて、実物大の住まいスペースに広い面積でガラスコーティングを施工しているかどうか、それが決め手の一つになるでしょう。
ガラスコーティングという名前だけで騙されないでください。webサイトの美辞麗句だけで優良であると決めつけずに、耐久性を数値で見てから判断したり、ショールームで体感してみるのも、悪徳業者に騙されない秘訣ですよ。
私たちジェブは第三者機関によるバックデータを公開し、全国8つのショールームでは実物大のサンプルをご覧いただいています。ぜひ一度見にいらしてくださいネ!