どんな床でもコーティングは可能?

フロアコーティングを検討されている方にとって自分の家の床がコーティングできるかどうかは気になるポイントではないでしょうか。
フロアコーティングは基本的にはどんな床でも施工が可能です。

しかし、ごく稀に施工ができない床もあります。
そこでコーティングできないのはどんな床なのかについてご説明したいと思います。

まずは柔らかい材質の床の場合です。
柔らかい材質でできている床はコーティングできない場合があります。
素人の目ではわからない場合が多いので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。

次に無垢フロアについても樹種によって施工NGのフローリングがあります。お気軽に事前にお問合せ下さい。

(フローリングの種類によってコーティングできるかどうかを調べるには、こちらのフローリング一覧をご覧ください)

家具の引き傷

最後に、すでに床に傷がある場合も施工NGです。ただし補修により可能になる事があります。
床に目立つ傷がある場合は先に補修をすることをおすすめします。傷を残したままフロアコーティングをしてしまうと、後から補修することが非常に困難になってきます。

また、コーティングが施工できるとしても、時間とお金がかかってくる場合もあります。
すでにワックスを何重にも塗り重ねているケース。特に中古マンションに引越しをする場合などはこのケースが多いのです。

こうしたケースはワックスを剥離してコーティングを施す必要がありますので、剥離にお金がかかります。入居数年してからフローリング施工する場合にはワックスの剥離と家具の移動などで手間も時間もお金もかかってしまうので、事前にご相談下さい。

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そういった様々な事情から私たちは、マイホーム購入後、引越しまでにフロアコーティング施工されることをお薦めしています。

ただ、この時期はどうしても「物入り」で、家具や家電の購入などを優先してしまい、予算の都合でフロアコーティングを後回しにしがちです。

でも、よく考えてみてください。家具や家電の移動で床を傷つけることが非常に多いのです。最も家具や家電を移動するのは入居前後ですよね。

無事に家具のレイアウトも終わり、さぁ新生活のスタートというときに、ふと床を眺めると無数の傷が、、、新築なのに中古住宅のようになってしまっては、とても悲しいですよね。

ぜひ「引越しの前に」フロアコーティングを施工されることをお薦めいたします。先日施工させていただいたお客様は、家電や家電は取りあえず以前のものをご利用になり、フロアコーティングを優先なさいました。

このお客様のように家具や家電は決算期まで待って大幅値下げ価格で購入するというのも賢い買い方ではないでしょうか?

ぜひ、引越し前のフロアコーティングをご検討下さい。春先や秋口は引越し業者同様にコーティング施工も混み合いますので、引越しの日取りが決まる前に一度ご相談くださいね。

その際はご自宅のフローリングの種類間取図をご用意の上、株式会社ジェブまでお気軽にお問合せ下さい!