フロアコーティング後のお手入れ

住宅の床を傷から守ってくれるフロアコーティングをされている方も多いのではないでしょうか。
フロアコーティングは一度行うと長期間床を保護することができます。定期的にワックスがけをする必要もありませんし、汚れも密着しないので掃除も楽ですよね。
今回はフロアコーティングでのお掃除についてご紹介します。

基本は拭き掃除です。雑巾での水拭きやダスキンモップなどがおすすめです。

これはフロアコーティングしていてもしていなくても同じなのですが、ほうきや掃除機など先が硬いものは床を傷めやすいので、床を大切にしたい方は避けた方がいいですよ。

腰が痛くて雑巾がけが辛いという方はクイックルワイパーなど、柄の長い掃除道具を使うと腰に負担がかからなくておすすめですよ。水拭きだけで落ちない食べこぼしや油汚れなどしつこいものは、中性洗剤を使いましょう。

施工後3日間は水拭きを控えるようにしてください。

フロアコーティングをすると耐久性が上がって傷がつきにくくなりますし、床が硬くなります。しかし、強い力が加わり続ければ傷がつきやすくなりますし、性能も落ちやすくなります。ですので、ソファやタンス、冷蔵庫などの重い家具を引きずったり、頻繁に配置換えをしたりするのはやめておいた方がいいでしょう。

フロアコーティングの種類による特徴~有機系コーティング~

フロアコーティングには、有機系コーティングと無機系コーティングという大きく分けて2つの分類になることをご存知でしょうか。

有機物=ウレタン系素材を塗料としているのが有機系コーティング。

無機物=ガラス素材を塗料としているのが無機系コーティングです。

まずは、有機系コーティングには、どんな種類や特徴があるのか、詳しく見てみましょう。

■有機系コーティング

(1)高濃度ウレタンコーティング

高濃度ウレタンコーティングというとなじみのない名前ですが、いわゆる業務用ワックスのことです。

業務用ワックスといえば聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

小学校や中学校で、今日はワックスがけがあるから学校に入ってはいけませんという日が定期的にあったことを覚えている方もいるでしょう。

高濃度ウレタンコーティングの一番のメリットとしては他のコーティング剤と比べて圧倒的に安価であるということ。

安価でお手軽ということで、学校や公共施設など、コーティングする面積が広い場合に多く使われています。

しかし、汚れやすく、汚れが落ちにくいうえにキズが付きやすい、また水拭きができないというデメリットもあります。

安価である反面、耐久性が低いため、だいたい2年程度がよいところです。それでも家庭用のワックスより耐久性は高いですね。

定期的な塗り直しが必要となってくるので、長期的な視点で考えると安価とは言えない可能性がありますから、注意しましょう。

EH041

(2)水性ウレタンハードコーティング

水性ウレタンハードコーティングは、水性塗料を素材として利用しています。

耐性については、高濃度ウレタンコーティングに比べれば長持ちしますが、比較的短い方だと言えるでしょう。

この塗料の特徴は、汚れやすく、その上傷つきやすいことです。
また、ついた汚れも落ちにくいことです。

表面が他のコーティングに比べて弱くなってしまいますので、傷が目立ってしまいます。

さらに塗料に水性塗料を使用しているため、水や薬品にも弱い仕様になっていることも難点だと言えるでしょう。

すなわち、 この塗料によるコーティングは、水回りや部屋のフローリングには向いていないかもしれませんが、
廊下やウォークインクローゼットなど、水に濡れることが少ない、あるいは傷を付ける原因となる家具が少ない部分のフロアコーティングには向いていると言えるでしょう。

この塗料は、比較的耐性が低いので、塗り直しをすることがあると思います。その時に行う剥離作業は、4~7日も時間がかかってしまいます

その上、剥離作業は費用もかかりますから、これから20年30年と住まう持ち家の床をコーティングする際には、長期的にかかる費用を計算して、慎重に検討したいですよね。

フロアコーティングイメージ

(3)シリコン配合ウレタンコーティング

シリコン配合ウレタンコーティングも、高濃度ウレタンコーティングなどと同じ有機系コーティングの一種です。

1水溶性シリコン配合ウレタン塗料を素材に使っており、5年程度の耐久性があるとされています。

有機系のコーティングなので、劣化や変色をしてしまう可能性はありますが、比較的長持ちする方だと言えるでしょう。

特徴は、汚れにくく、汚れが落ちやすいこと。また、耐薬品性もありますから、薬品や塗料を使う可能性のある部屋にも使用することができます。

さらに艶の調節を行うことができるのは大きなメリットです。あまり光りすぎるのはイヤ、という方は好みのツヤ感を伝えてカスタマイズしてもらうのがいいですね。。

ただし!塗り替えの際に行う剥離作業に、かなり高額のコストがかかってしまいます

あまりに高いと、種類によってはフローリングを張り替えてしまおうなどということにもなりかねません。そうなったらお得感は帳消しですよね。

また、シリコン配合ウレタンコーティングは、傷に強いわけではないので、長い目で見るとおすすめはできないですね。

床の手入れ

(4)ウレタンハードコーティング

このコーティングは「耐久性が非常に高いのに、あまり普及していない」そんなコーティングです。

ウレタンハードコーティングは素材に2液性ウレタン塗料というものを使用しており、有機系コーティングの中で、最も耐久性が高いと言われています。

汚れにくく、汚れが落ちやすいという特徴もあり、耐久年数は10年程度といわれています。

原料価格も、同じ有機系コーティングのシリコン配合ウレタンコーティングやUVウレタンコーティングよりも安価ですから、かなりお得なように思えますね。

しかし、こんなに良いこと尽くしなのにも関わらず、ウレタンハードコーティングは一般的にあまり普及していません。不思議に思いませんか?

なぜかというと、このコーティングは施工が大変難しく、熟練の施工技術が必要なのです。また、失敗した時にはリカバリーすることが出来ないのです。

また、床材の破損や塗り直しをするためにコーティングを剥離しようとしても、コーティングをしてから3年以上経過している部分については、補修ができないということがあげられます。

補修が不可能であるということは、床材が破損した時、フローリングの張り替えが必要となるということですよね?

つまり、原料価格は安価ですが、施工に技術を要するため施工工賃が他より高くなってしまったり、補修不可能な為、結果として早期に張替えることになるリスクがあります。

上記のデメリットを踏まえて、よくご検討いただきたいですね。

光沢が強いUVコーティング

(5)UVウレタンコーティング

UVウレタンコーティングは、ウレタンハードコーティングと同じくらいの耐久性をもち、その耐久年数も10年程度といわれています。

しかし、デメリットが多いコーティング剤でもあるのです。

大きなデメリットとしては、UVという名前から来るイメージとは真逆でUV(紫外線)に弱く、日の良く当たる部分がひび割れを起こしてしまうという特徴があるのです。

UVウレタンコーティングを日当たりのよい部屋に使う場合は、窓ガラスのUVカットフィルム施工と併せて施工する必要があります。

また、最大のデメリットは艶の調節ができず、しかも、ギラギラとした強い光沢であるということ。

ただ、ピカピカツヤツヤを好む方にとっては、むしろ大きなメリットです。

また、経過年数が3年以上の場合、剥離ができないという特徴も持っており、塗り直しができません。

そんなUVウレタンコーティングですから、商業用の店舗などといった10年程度で改装することを前提とした場所や、装飾を重視するお部屋であれば、最適だと思われます。


以上のように、有機系コーティングは実に種類が様々で、それぞれ一長一短があります。

コストや、比較的施工しやすいという理由で取り扱う業者が多いこともあり、初心者にとっては導入しやすいのですが、その反面、耐久性がそれほど長期ではなかったり、補修がきかなかったりします。

建て替えを先送りするための一時的なリフォームや、商業施設、店舗などでしたら、申し分ないですね!

20年、30年変質しない、劣化しないフロアコーティングをお求めならば、無機系コーティングをおススメします。

ジェブの無機質ガラスコーティングEPCOATなら30年間あなたのお住まいの床を保護し、変質、黄変いたしません。

この機会にぜひご検討下さいね!

水回りのお掃除が簡単になるコーティング

そろそろ大掃除のシーズン到来ですね。

浴室、キッチン、洗面所、トイレなどの水回りは頑固な湯垢や水垢をこの機会にきれいにしたいものです。

キッチンも、普段から使うたびに5分程度の掃除をしていれば、ずっときれいな状態を保つことができそうですよね。お風呂なら、入浴時に10分程度の掃除をすればよさそうです。

こう言うと簡単そうに感じられるかもしれませんが、小さなお子さんがいる家庭だと、毎日の家事は戦争。そうでなくても、入浴はせっかくのリラックスタイムですから、お掃除やお手入れは二の次にして楽しみたいですよね。

水回りの掃除って結構大変ですよね。
クレンザーや強力洗剤、金タワシなどでゴシゴシと力を入れて掃除しなければ汚れが落ちない場合もあります。

時間もかかるし、体力もいるからできれば掃除なんてしたくないですよね。擦りすぎてバスタブや水栓金具に傷をつけたくはないし……。
でも、掃除をしないでいると、どんどん汚れ水垢が目立ってしまいます。

入浴中に傷や汚れが目に入ると、せっかくのリラックスタイムが台無しになってしまいますね。

きれいな浴室

実は、この面倒な水回りのお掃除を楽にしてくれるコーティングがあるんです。それが「フッ素コーティング」です。

フッ素というと、みなさん歯科で行う虫歯予防を思い出されませんか?お子様の口の中に使うくらいなので、安心・安全な材料なんです。

フライパンなどの調理器具や歯磨き粉にも使われていますよね。

ホルムアルデヒドなどの化学物質も一切使用していないためシックハウスの心配もなく、アレルギー体質の方にも安心です。

ジェブ独自の特殊な技術で、このフッ素を架電処理。規則正しく整列させたフッ素が水回りの肉眼では見えないほどの細かい窪みや穴の上に皮膜を形成し、コーティングするという仕組みです。

この超微粒高分子フッ素コーティングは、撥水性、防汚性に優れているため、施工するだけで汚れや湯垢・水垢が付きにくくなります。

素材本来の輝きを守り、洗剤を使用しなくても簡単に汚れを拭き取ることができるようになるのです。

どうですか?年末年始の大掃除もグンとラクになりますね。

キッチンもフッ素コーティング

このフッ素コーティングは、キッチンにも嬉しいメリットがあるんですよ。

キッチンの人工大理石の白さ、ずっと維持したいものですよね。フッ素コーティングなら、一部のシリコン系のコーティングと異なり、黄ばむことがありません。

また、劣化や剥離もなく、揚げ物の高温や油汚れにも強いという特徴があるんです。

先ほどお伝えしたように、歯科では口の中にも使用するフッ素が原料ですから、食品を扱うキッチンにも安心ですよね。

このように、水回り全般、浴室、キッチン、洗面所、トイレに施工できるのがフッ素コーティングです。

いずれも私たちが毎日使用するところなので、汚れや水垢のない状態を簡単に保てたら、とても嬉しいですね。

来年の年末大掃除はきっと大幅な時短になり、その分ゆったりとおせち料理の準備をすることができますね。

ぜひ、ジェブのフッ素コーティングをご検討下さい。床の保護、ガラスコーティングEPCOATと同日施工も可能です。この機会に合わせてお問合せ下さい!

フロアコーティングはショールームを備えた業者に依頼しよう

住まいの印象を大きく左右するフローリング

新居購入は人生における一大イベントですね。
これまで外で会っていた友人や親戚を家に招待したり、ガーデニングに興味を持ったり、デザイナーズ家具に詳しくなったり、ライフスタイルが大きく変わるきっかけにもなります。

特にリビングルームのインテリアは、住宅の第一印象を左右する大事な要素。とりわけ「床」は住まいのイメージに大きな影響を与えます。

ですから、特に注文住宅やリフォーム、分譲マンションのインテリアセレクトの場合、時間を掛けながら、各部屋のフローリングの床材を決めて行きます。

こだわり抜いたフローリング
床は住まいの印象を大きく左右する

樹種、木目、貼り方・・・・・・。最近は選択肢が豊富なので、本当に迷いますよね。家族で相談したり、展示場に見学に行ったり、手間暇かけて選び抜くので、完成してからの思い入れもひとしおとですね。

でも、そんな風にしてこだわり抜いたフローリングも、年月が過ぎると色あせてしまったり、傷が目立ってきたりしまう。

毎日目に飛び込んでくる場所ですから、一度目についたらとても気になりますね。

そんな悩みを事前に解決してくれるのが「フロアコーティング」なのです。

でも、フロアコーティングって初めてだし、いろいろな種類があってどれが一番いいのかわからない・・・そんな方も多いでしょう。

そんな方に自信をもってオススメできるのが、無機質ガラスコーティングのEPCOATです。

最新技術で開発された後発のコーティングなので、これまでのコーティングのデメリットを解決しています。

webサイトやブログで、またはOBのクチコミでEPCOATをお知りになって、ワックスや従来のフロアコーティングとの違いに着目したり、ペット、赤ちゃんの健康ことを考えてEPCOATを選択して下さる方が、とても増えてきました。

人気の理由
EPCOATが選ばれる理由

そんな、無機質ガラスコーティングEPCOATのメリットを分かりやすく簡潔にお伝えすると・・・

・美しさを30年間に渡って保持できる
・お掃除がグンと楽になる
・日常生活で傷がつきにくくなる
・環境に安心・人体に安全の素材である
・アフターサービスが充実している
・ギラギラせず控えめで上品なツヤ
・滑りにくくなる
・部分補修も可能である
・ショールームで等身大のサンプルが見られる

などが挙げられます。

その中で今回は、ショールームの重要性についてお伝えしようと思います。


等身大のショールームで仕上りが確認できる

すでに色々なコーティング業者から資料請求をされた方もいらっしゃるでしょう。

手のひらサイズや、小さな板チップのサンプルが同封されていませんでしたか?当社でも、比較実験用のサンプルをご用意しています

「サンプルで実験して対傷性や防汚性などは確認できたけれど、もう少し詳しく話を聞いてみたくなった」

「コーティングの良さは十分わかったけど、実際どのような仕上がりなのか、この目で見てみたい」

そんなお客様はかなり多いと思います。
そんな方にオススメなのがショールームや展示場です。

ジェブ福岡ショールーム
落ち着いた雰囲気の福岡ショールーム

ショールームを備えている業者は、品質や施工に自信があり、誠実な対応を心がけ、お客様に対して開かれた会社だと言えるでしょう。

ショールームではEPCOATの仕上がりやメンテナンス方法、施工手順などを見ることができます。
また様々な材質や色味のフローリングの大きなサンプルも豊富に用意してるため、ご自宅のイメージもつきやすくなりますね。

ガラスコーティングEPCOATの株式会社ジェブでは、東京、横浜、埼玉、千葉、名古屋、大阪、福岡にショールームを設けております。

いずれも住まいの等身大のサンプルルームを備えておりますから、ご家族連れでご来店いただき、「見て、触って、寝転んで」ショールームを体感していただけます。

埼玉ショールーム
お子様やペットに安全安心のEPCOAT

ガラスコーティングというとピカピカをご想像されるかもしれませんが、実際には艶控え目の上品なコーティングなので、ぜひ小さなチップではなく、広い空間で仕上りを確認していただきたいものです。

ショールームでは、知識の豊富なアドバイザーが、じっくりとみなさんの質疑応答にお応えしたり、実験なども目の前でご覧いただいています。

また、webサイトやパンフレットには載せきらない豊富な実例画像やビフォアアフターの状態もご覧いただけます。

ショールームは事前予約制ですから、気になる方はお気軽にお問い合わせください。ショールーム一覧はコチラ

横浜TVKショールーム
展示場にショールームを構えているのは会社の信用性を証明

横浜はTVK展示場の一角にショールームを設けており、注文住宅のお打ち合わせの帰りにお立ち寄りいただけます。

大きなキッズスペースもあるのでお子様も退屈することなく、じっくりと見学いただけますよ。

お仕事の息抜きにも?卓球台のあるショールーム東京
お仕事の息抜きにも?卓球台のあるショールーム東京

ショールーム東京は通勤の帰りや、中抜けでご覧いただけるオフィス街にほど近い交通アクセスが自慢です。なぜかミーティングスペースは卓球台が!?

また、埼玉のように、コーヒーハウスが併設されているユニークなショールームもあります。本格的なサードウェーブスタイルのドリップコーヒーやアイスクリームを楽しみながら、寛いだ雰囲気の中でじっくりとガラスコーティングを体感していただけます。

美味しいコーヒーを飲みながら打ち合わせ
サードウェーブスタイルのコーヒーハウス併設の埼玉ショールーム

ショールームはいずれも原則として水曜日定休ですが、事前にご予約いただけば、お客様のご都合に合わせてオープンいたしますので、ぜひご遠慮なくお申し伝え下さい。

お問合せ、ご質問はコチラからお気軽にどうぞ!

耐久性が強く人体に安全なフロアコーティングならEPCOAT

新しいお住まいで新年を迎えようと準備に忙しい方も多いかと思います。

また、入園、入学をきっかけにマイホーム購入という方も、そろそろ打ち合わせの大詰めではないでしょうか。

これから長年住む予定のお住まい。特に最も傷や汚れが目立つ「床」について、何か対策は講じていらっしゃいますか?

フロアコーティングをご検討中で、このブログに辿り着いたという方もいるかもしれませんね。

フロアコーティングの業者を比較検討する際、まずは耐久性に焦点をあてて選ぶのが賢明でしょう。その次に安全性に対する配慮も、しっかり見極めてほしいですね。

それではこの2つについて、それぞれ検証してみましょう。


(1)耐久性で選ぶならジェブのEPCOAT

耐傷性実験

フロアコーティングには液剤や施工方法により、UVコーティング、油性ウレタンコーティング、水性ウレタンコーティングなど様々な種類があります。
数あるフロアコーティング材の中で、耐久性に優れているのがガラスコーティングのEPCOATです。

耐久試験においては、外部の研究機関により、ブラシでゴシゴシ磨いた際に塗装面がどんな状態になるかを実験するデータがあります。

油性ウレタンコーティング:1,000回で塗装面に異常あり。
UVコーティング:2,000回で塗装面に異常あり。
EPDOAT:20,000回でも塗装面に異常なし。

(キリよく20000回までで打ち切ったというもので、20000回で傷がついたわけではありません)

結果を見れば、その差はハッキリわかりますね。
EPCOATは油性ウレタンコーティングの10倍以上の耐久性を持っています。

なぜこのように大きな差が生まれるのでしょうか?
それはEPCOATが長期間劣化せず強固に床を守る無機質液体ガラス素材を使用しているからです。

また独自の研究により特殊なバインダーを配合しているので、ガラスでありながらひび割れを起こすこともありません。

住宅で使用してもペットの爪傷や家具の引きずり傷はつきにくくなり、フローリングを長い間綺麗に保ちやすくなります。


(2)安全性を考えるならジェブのEPCOAT

小さなお子様とペット

お友達の家に遊びに行ったら、フローリングが滑りやすかったというご経験はありませんか?また、癖のあるニオイを感じたことはないでしょうか?

多くの方は、床の保護のために家庭用のワックスを自分で塗ってしまうものです。十分に品質を確認せず、値段が安いからとりあえずコレにしようと、化学物質が含まれているワックスを購入してしまうことも多いのです。

ところが、市販のワックスや安価なフロアコーティングは、健康被害の原因になることが多いのです。

実は自宅の床が原因で怪我をしたり、病気を引き起こしているなど、思いも寄らないことですよね。

EPCOAT施工イメージ

例えばフローリングがツルツル滑りやすいせいでペットが転んで脱臼してしまったり、小さなお子様が滑って怪我をしてしまうなどということが起こります。

また化学物質が含まれているワックスでワックスがけをしているとシックハウス症候群の原因となってしまいます。

長年暮らす住まいが怪我や病気の危険があるのは困りますね。

安心・安全な住まい環境を作りたい方にオススメなのも、EPCOATのフロアコーティングです。

EPCOATはフローリングを滑りにくくする効果を高めるため、ペットや小さなお子様が滑って転ぶ、脱臼するなどを防ぎます。

他にもシックハウス症候群の原因の一部であるホルムアルデヒドの放散が殆どなく使用面積の制限がない安全な材料であることが証明されています。

なんと、食品衛生法に照らし合わせた実験でも安全が証明されているんですよ。
そのため、万が一ペットや赤ちゃんが舐めてしまっても大丈夫です。

いかがでしょうか。

ペットや赤ちゃん、ご家族全員のために素敵な住まい環境を作りたいですよね。
フロアコーティングを施す際は是非EPCOATをお選びください。

 

フローリングの種類って

新築やリフォームを計画中の方は、リビングダイニング、寝室、子供部屋、それぞれの床や壁について真剣に検討していることと思います。

今回はフローリングの種類についてお話します。
フローリングは構造的に大きく分けると主に2つのタイプがあります。

単層フローリングと、複層フローリングです。

単層フローリングとはいわゆる無垢フロアのこと。一般的に単に「フローリング」と言う場合は、複合(複層)フローリングを指すことがほとんどです。


 

○単層(無垢)フローリングについて

まず1つ目、単層フローリングです。これはいわゆる、無垢フローリングのこと。いわゆる無垢材の一枚板で構成されています。

無垢フローリングは、木の種類による風合いや肌触り、色目の違い、木目の素材感を生かせるのが特徴です。

複合フローリングにはない、自然素材ならではの魅力が詰まっていますよ。

また、無垢材のフローリングは木の硬さの見極めも大切で、好みや用途によってちょうどよい硬さを選びます。

樹種は大きく分けると広葉樹と針葉樹があります。英語では広葉樹=Hard wood、針葉樹=Soft woodというようです。

すなわち、大まかに言うと、重く堅い広葉樹、軽く柔らかい針葉樹という特徴があるのですが、更に詳しく見てみましょう。


無垢材あれこれ

・広葉樹について

広葉樹は硬くて重いため傷がつきにくいのが特徴です。木に含まれる空気の割合が少ないので縮んで隙間ができたり反ったりする心配もありません。その分、価格はやや高くなっています。

樹種にはウォールナット(クルミ)、オーク(カシ)、チェスナット(栗)、チェリー(桜)、ローズウッド(紫檀)など様々な種類があります。

広葉樹の方が、色や木目のバリエーションも豊富ですし、樹種によってそれぞれ特徴が異なります。

・針葉樹について

針葉樹は気に含まれる空気の割合が多いので軽さと柔らかさがあるのが特徴です。肌触りもいいですし、香りも豊かですから、昔から日本の住宅では好まれて用いられてきました。

質感が素朴な分、比較的リーズナブルに手に入れることができますよ。樹種としてスギ、ヒノキがあります。


child_run2

夏は素足で歩くと気持ちいいですよね。夏場は暑いので足がむれやすかったりもしますが、無垢材には調湿作用があるので、快適な状態で過ごすことができますよ。

家庭ではもちろん、学校の体育館や自治体のレクリエーション施設などにも利用されて、削り出すことにより表面を美しく再生することが可能です。

例えば私たち株式会社ジェブでは、サンディングマシーンという特殊な機材を用いて、無垢材を薄く削り出し、新築同様に生まれ変わらせるサービスを提供しています。→サイトはコチラ(動画もあります)

せっかくコストの高い無垢材なので、一からすべて張替えるとコストも莫大なものになります。ぜひ表面を薄く削るリフォームでコスト削減して新築同様に生まれ変わらせましょう。

フローリングなら張り替えが必要でも、無垢材なら安心して簡易的にリフォームすることができますね。長い目で見るとフローリングよりお得です。


hf-tw503a

○複層(複合)フローリングについて

そして2つ目、複合フローリングです。

複合フローリングとは合板の基材の表面に突板(つきいた)と呼ばれる薄い天然木を貼ったり、木目が印刷された特殊フィルムを貼り合わせるなど人工的に加工されたフローリング用の素材のことを指します。

突板の場合は木材なので、無垢フローリング同様、樹種のバリデーションごとに色柄や風合いに特徴があります。

複合フローリングは傷がつきにくいのが特徴です。家具など重いものを置いても大丈夫ですし、うっかり物を落としてしまったとしても傷になりにくいです。

ある程度の耐水性もあるため液体をこぼしても拭くだけで済みます。小さなお子様がいたり家具がたくさんあったりするご家庭では複合フローリングにする方がお手入れやメンテナンスが楽だといえるでしょう。

複合フローリングは価格が安いのもメリットです。あまり床にお金はかけたくないけど耐水性や耐久性は欲しいし、掃除も楽に済ませたいという方にはぴったりですよ。

突板フローリング

床暖房や防音機能付きの床もありますので用途に合わせていろいろ選ぶことができます。デザインも豊富ですので部屋やイメージ・雰囲気に合わせてコーディネートするのもいいですね。

複層フローリングは、ある程度の防水性や耐久性はあるとはいえ、すべての機能を高めたものは非常に少ないものです。

また、無垢材のように表面を薄く削り出すはできません。ごく薄い天然杢が貼ってあるので、削ると更に下地の部分が見えてしまうことがあります。

そこで、複層フローリングには「フロアコーティング」を併用して、保護していく必要があります。

フロアコーティングはもちろん無垢材にも使用することが可能です。フロアコーティングに対応する品番や商品名などはぜひコチラからご確認ください。

又は、お気軽にお問合せ下さい。

悪徳業者に要注意!業者選びのチェックポイント~その4~

チェックポイント(4)フロアコーティングを専門的に行っているか

最近、清掃業者やリフォーム業者が、暇な時期の副業としてフロアコーティング業に乗り出していたりします。

または、抱き合わせで引越し業者がフロアコーティングを受注するケースも増えています。

そのような業者は、いかにもフロアコーティングの専門業者であるかのように振る舞い、または、専門の業者に手配しているかのように宣伝します。

しかし実際、フロアコーティングは高度な熟練技術を必要としますので、専門性の低い会社に依頼すると、納得の仕上がりにならない場合があります。

それでトラブルになるケースがとても多いんですよ。

抱き合わせ販売にご注意

それでは、気になる会社がある場合、どのようにしてフロアコーティングの専門性が高いかどうかを調べることができるでしょうか?

まず一番簡単な方法として、その会社のホームページをチェックするという方法が挙げられます。

片手間にフロアコーティングをやっている業者のサイトは、たいていの場合、サイトのメインの情報の横の欄(サブカラム)の下のほうに、母体となる会社のバナーが添付されています。

母体となるサイトの事業をよく検証することで、実はフロアコーティングの方が副業である、または抱き合わせ販売を斡旋するシステムとなっていることが推理できます。

また、きちんとした会社であれば、お客様の声などを多数公開しているはずです。

実物大のショールームでチェックできる

それに、きちんとした会社は実物大のサンプルのあるショールームや事務所を営業していることが多いので、「ショールームはありますか?」「事務所にお伺いしていいですか?」と尋ねてみて下さい。

悪徳な会社だと、情報性に欠けていたり、そもそもホームページを持っていなかったりします。

また、お客様と打ち合わせできる事務所もサンプルを見せるショールームもなく、アパートの一部屋に専用電話だけ引いて、かかってきた電話が営業個人の携帯に転送されて、本業のかたわらに応対するような会社もあります。

本業の傍ら(ついで)に副業的にフロアコーティング事業を行っているような会社は、施工水準も低く、アフターサービスや保証も信用性が低いので、しっかりと見抜きたいですね。

こういったことを頭の隅において、安心できるフロアコーティング業者をしっかりと選んで下さいね。


優良業者を見分ける「プロの視点の」チェックポイントを、全部で4つご紹介してきました。

いかかでしょうか。ご参考になりましたか?
うっかり目先の見積もり金額の安さだけにつられて業者を雑に選んでしまうと、知らず知らずに未来に時限爆弾を抱えているような状況に陥ります。後々、想定していなかったような被害を受けるかもしれませんよ。

そうならないためにもぜひ今回紹介したチェックポイントをご活用ください。

ご不明な点、ご相談はお気軽にガラスコーティング「EPCOAT」の株式会社ジェブまでお問い合わせ下さい。

悪徳業者に要注意!業者選びのチェックポイント~その3~

生まれては消える、数多くのフロアコーティングの業者の中から、本当に良心的で信頼のおける業者を選ぶには?

チェックポイント(1)はアフターナンスの内容はどうか?でした。

どこでも当たり前のようにアフターメンテナンスを売りにていますが、その実態はどうなのでしょう?詳しくはこちらをご覧ください。

チェックポイント(2)会社の規模や経営状態は?

会社の規模なんてそんなに関係あるのかな?そう思う方も多いでしょうが、こんなに根拠があるんです。

今日は三つ目のチェックポイントとして「自社施工かどうか?」についてお話しします。


チェックポイント(3)自社施工であるかどうか

会社の規模や経営状態とも関係が深いのですが、自社スタッフが責任をもって施工しているのか?ぜひチェックしてみて下さい。

恐らくほとんどのお客様は、自社施工があたりまえだと思っていて、こんな疑問すら思いつかないのではないかと思います。

でも実は下請けに発注している会社って、とても多いんですよ。

フロアコーティングを検討し始めると、最初はgoogleやyahooで調べ始めますよね?

立派なホームページを持ち、内容が充実していると、どんどん魔法にかかるように、その会社を信用してしまいがちです。

でも、あたかも営業から施工、アフターメンテナンスを一貫体制で行っているように見せかけながら、実はWEBマーケティングだけにお金をかけて、正社員はごく少数。受注さえできてしまえば、施工からは外注先に丸投げ・・・・・・そんな会社が実に多いのです。

外注先も、一社専属で提携して信頼関係を築いているならまだしも、数社、数十社と提携していて、その都度暇な業者に依頼するというケースもあります。

また、テレフォンアポインターはA社に外注、営業はB社に依頼、施工はC社・・・・・・ということもあるのです。こうなってくると、そもそも実態が不透明ですね。

更に、一人で電話受付して、一人でセールスに回り、一人で施工して、事務所もショールームもなく車一台でビジネスをしている個人事業主のようなフロアコーティング業者も横行しています。

これはこれである意味「究極の一貫体制」とも言えますが、かなり自転車操業のニオイがします。

こういった会社はローコストを売りにしていることが多いのですが、先々、20年30年先までの保証のことも考えると、選択肢から外すほうが賢明です。

安物買いの銭失いにならないよう気を付けたいものです。

utiawase

自社施工、または自社一貫体制の最大の魅力は、営業スタッフと施工スタッフ同士の申し送りがきちんとできていて、連携がよく図れていることです。

注文住宅の場合などは床の風合いに大使てこだわりが強いお客様が多いので、お客様がフローリングのメーカーから自宅の床の大きなサンプルを取り寄せた場合など、営業がすぐに施工スタッフにサンプルを手配してくれるなど、柔軟かつ迅速に連携を図って、お客様のニーズに対応することができます。

逆に言うとサンプルを提供したがらなかったり、お客様向けの資料を渡し渋るような会社は、高い技術を持っているかどうか疑わしいし、コンプライアンスも気になります。

繁忙期は人員が足りず、一人の施工スタッフが一日に何件もの施工を掛け持ちすることになります。

しぜん一件一件の施工に時間をかけられず雑になったりすれば、のちのちのトラブルの頻度も高くなるでしょう。

また、自社一貫体制をPRしている会社は、施工スタッフの教育や研修も責任を持って積極的に実施しているケースが多いのです。

教育の行き届いた施工スタッフがいて、体制に余裕をもって施工を行えば、丁寧かつ親切な対応が期待できますね。

一貫体制は、企業としての基本姿勢や誠実なコンプライアンスに対する意識の高さを図るバロメーターになります。

こういったことを踏まえて、ご検討中の方はぜひ勘と洞察力を働かせて、セールスとの会話に集中してみて下さい。

セールスとの質疑応答の一つ一つから、会社の基本方針や顧客満足度を目指す取り組みに至るまで、推測することができますよ。

初めてのフロアコーティングでも臆することなく、様々な切り口で、業者をしっかり検証して下さいね。

高いお金を払って、失敗だったなどということのないよう、あらゆる点からチェックしていきましょう!

次回は業者選びのチェックポイントの最終回です。どうぞお楽しみに。

 

悪徳業者にご注意!業者選びのチェックポイント~その2~

前回に引き続き、フロアコーティング業者選びのチェックポイントをお伝えします。

まず大事なことは何を理由にフロアコーティングを検討し始めたか、そこに向き合うこと。その優先順位は人それぞれですから、それによってどんな種類のコーティングが最適なのか、比較検討すればよいと思います。

今回お伝えしているのは、そういった、人によって優先順位が異なる問題ではなく、フロアコーティングを検討するみなさんに共通の問題でありながら、一般的には気づきにくいチェックポイントについて幾つか取り上げていることを、前置きとしてお伝えします。


チェックポイント(2)会社の規模や経営状況、信用性はどうなのか?

セールスクルーの日常

「担当のセールスさんが親切で感じよく、施工の人がちゃんとしてくれたら、会社の規模なんてどうでもいいんじゃない?」

そうお考えの方もいるかと思います。

確かに対応してくれるセールススタッフが感じよくて、説明が上手だったら、それだけで安心しますよね。

でも、いくら営業スタッフが親切でも、家に施工に来てくれるのはたいていの場合は別の施工スタッフです。

営業スタッフがしっかりと施工スタッフと連携を図っているか?人員不足で忙しすぎて手配漏れなどはないか?そういった点も気になるところです。

当然、ある程度のキャパシティを持っていない会社は、人員にも余裕がないので、お客様の希望の施工日は確保しずらいし、お客様のサポートにも手が回らないのが実情でしょう。

また、スタッフは兼務兼務ですから知識も経験も「広く浅く」で、専門性が薄いスタッフばかりということになります。

とにかく、ホームページなどで比較しただけでは、一見同じような規模に見えるフロアコーティングの企業も、蓋を開けてみれば内情は千差万別です。素人にはなかなか見抜けないですよね。

ショールームを備えているか

一方、会社の規模多く経営がしっかりしている会社は、フロアコーティングのサンプルが確認できるショールームが設けられていて、自分の目で仕上りを確認することができます。

後から「思っていたのと違った」「ネットで見ただけでは質感がわからなかった」などというトラブルも、ほとんどありません。

例えば私たち株式会社ジェブでは、主要都市やその近郊に、実際のお住まいのリビングと等身大のスケールのショールームを備えています。

フロアコーティングの見た目、風合い、触った質感は、フローリングの種類や色によって、同じコーティング剤を使っても大きく変わってきますから、実際にご自分のお住まいのフローリングと同じ、または違うものを見て検証するのがベストです。

また、ショール―ムに足を運べないお客様には、資料に付属するツール類の充実が重要になってきますね。

付属のツールで、フロアコーティングに対する専門性や熱意も伺うこともできます。また、サンプルキットなどを提供している業者は、きっとコーティングの技術に対して自信があるとも言えるでしょう。

ただ、住宅のクロスやカーテンのサンプルでご経験があるかもしれませんが、サンプルは小さいので、広いスペースに施工すると印象や見え方が変わってきますね。その点、やはりショールームを備えている会社なら、仕上りのギャップがなく、安心ですね。

ガラスコーティング施工

また、会社の経営状態がもしも危うい業者だったらどんなことが起きるでしょう?

せっかくの10年保証、20年保証。施工から何年か経って不具合が発見されたり、相談をしたくて連絡したら電話はつながらず、会社に行ってみたら別の会社の看板がかかっていて、、、

そんなことも起こり得るんですよ。

保証やアフターメンテナンスを謳っている会社はたくさんあります。でもその一方で毎年たくさんのコーティング業者が生まれては消えを繰り返しています。

人員の多さや、しっかりとショールームを構えているかどうか、そして経営状態はどうか?なども重要なチェックポイントなので、着目して下さい。

私たち株式会社ジェブは今年15期目になる会社です。全国にショールームを構え、営業と施工はそれぞれ別の専門スタッフを育成しています。

それぞれしっかりとした専門知識を持ち、OJTや実技研修などを受けてからお客様の大切なお住まいの床をお預かりするのです。

いっときのお付き合いではなく、施工から長いお付き合いが始まるということを踏まえて、ぜひ業者の経営状態にも着目してくださいね。

さて、あなたの検討している会社は大丈夫ですか?

 

悪徳業者に要注意!業者選びのチェックポイント~その1~

フロアコーティングの需要が広がる中、需要拡大の波に乗っかる悪徳業者が出現し始めました。
ワックスの中に髪の毛などの異物が混入している、ムラができている、高額な費用を請求してくる、などといったトラブルが増えていると聞いています。

そこまでひどい悪徳企業なら、まだすぐに見抜きやすいというもの。困るのは最初の数年では見抜けないような嘘のセールトークです。

どこの業界でも耳にする話ですが、契約するまではあれやこれやとキレイゴトを並べがちなのです。メリットだけでなく、デメリットもしっかりと認識してから決定したいですよね。

2度目3度目のフロアコーティングならまだしも、初めてのお客様は、セールストークのなかで、どんな点に注意が必要なのかを、見極めるのが難しいのではないでしょうか。

セールストークの罠をどうやって見抜けばいいのか?

できるだけ優良な業者に依頼するにはどうしたらいいのか?

皆さんが悪徳業者に騙されずに、より優良なフロアコーティング業者に依頼することができるよう、良い業者選びのチェックポイントをお教えしていきたいと思います。

1回目の今日は「アフターメンテナンス」です。


s-%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%82%bb%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%bc

チェックポイント(1)アフターメンテナンスは充実しているのか?

正直、お申込みまでは、耐久性や安全性、施工前後のことで頭がいっぱいで、なかなか施工した後のことまで頭が回らないですよね。

もちろん、耐久性、安全性、対傷性、防滑性などは、フロアコーティングを検証するのに最も重要な要素です。

ただ、これらについては、お客様それぞれのニーズによって優先順位が異なるものなので、お客様にとって最も重要視するのはなにか?それに一番発揮するコーティング方法を得意とする業者はどこか?考えるのがよいですよね。

でも、アフターメンテナンスは、フロアコーティングを施工するどんなお客様にも共通する重要なサービスです。

そして、品質保証もアフターメンテナンスも、一過性の物ではなく、施工した後10年、20年、30年と長く続くものですから、慎重に見極めたいですよね。

 

一口に保証と言ってもいろいろあります。

単に「○年間は何か問題あれば保証します」という抽象的な保証内容の業者もあれば、「○年~○年目は、年に一回訪問させていただきますよ」とうい良心的なサービスを行っている業者もあります。

ハガキや電話で都合のよい日をこちらから伝えるという形が多いようですが、毎年家までチェックしに来てくれるなんて、とても安心ですよね。

ジェブの場合、まさにこのタイプです。お客様からお電話いただき、年に一回無料で訪問による補修サービスを行っています。

施工スタッフは、専門的な補修の知識や技術も習得しています。

(住宅会社様のアフターメンテナンスに充当されるケースもありますので、詳しくはお問合せ下さい)

床の補修

アフターサービス付きという言葉を鵜呑みにせず、具体的なアフターサービスはどんな内容なのか、もう一度しっかり検証なさることをおススメします。

きれいに印刷した立派な保証書の見た目に騙されず、その保証が保証している内容を冷静に目を通し、チェックさせてもらってください。

読めるか読めないかのような小さな但し書きも目を通すことをおススメします。

形だけの保証書を出す会社が多い中、ジェブは施工後の保証が手堅く、保証内容も明確で信用ができたとお客様から高い評価をいただいています。

10年保証、30年保証の2種類をご用意していますが、品質と施工技術に自信があるからこそ、これだけ長期の保証をご提供できるのです。

実際は10年保証を選ばれるお客様の方が多いのですが、30年保証が、自信の裏付けとお客様から評価していただいているようです。


今回は「アフターメンテナンス」の重要性についてお話しました。

次回は「会社の規模や経営状態」について、お話しますね。